制服伝説プリティファイター(スーパーファミコン)

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制服伝説プリティファイター(スーパーファミコン) - (2013/12/07 (土) 11:01:25) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/06/23(水) 23:20:08
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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SFCでイマジニアより発売されたゲーム。
ジャンルは格闘ゲーム。

タイトルを見る通り当時大人気だったストリートファイターⅡのパロディゲームなのだが、特徴としては登場キャラクター全てが女性で構成されている。
しかし、この手のゲームのお約束であるパンチラなどのお色気などは一切無い。これは恐らく機種が任天堂だったのでその点は厳しく規制されたのだろう。

それだけが特徴で他の部分はストリートファイターⅡとは違う点が見つけられないくらい似ている。

キャラクターのモーションが一人ひとりがぶっちゃけキモい。そのお陰でプレイヤーのやる気を削がれる。
とび技のモーションが遅かったり一部の必殺技がハメやすいなど格闘ゲームとしてのテンポやゲームバランスも悪い。

キャラクターに関してはタイトルが『制服伝説』なのに制服を着けたキャラクターは4人だけで、あとは痛いコスプレ集団だけである。
また技名がハメハメドライバーやバナナ食べなど、親父臭いスタッフばかりが付けた技としか思えないくらい名前が酷い。


■登場キャラクター
()は着ている服

・マリン/青木 真琳(セーラー服)
格ゲーには必ず一人いる、いわゆるリュウ・ケンタイプのキャラクター。後に3D対戦格闘『FIST』にも登場。
ブルセラアッパーは発動しやすく、ハメ技に使える。しかし主人公なのに投げ技が無い。

・ジュリ/赤坂 樹里(ボディコンスーツ)
マリンとは別人だが、そうとしか思えないくらい顔が似ている。ジャンピングヒップアタックでプレイヤーを追い詰める。

・クリス/白鳥 クリス(ナース)
聴診器フラッシュは波動拳コマンドの技なのにただのパンチにしか見えない。おしりプーやぱっくり旋風脚など変態的な技を備えている。
 
・ケイ/紺野 警子(婦警)
ドリンクを飲む事で体力が回復する。おしりぺんぺん等不可解な技を持つ。警棒投げや立ち状態のモーションがガイルに似ている。

・おりょう/黄織 涼子(浴衣)
ムチを使ったり、内緒話など心理的に相手を追い詰める。

・アイ/桃山 愛(ブルマ)
紺色ブルマにピンクの体操服を着た中学生。後に3D対戦格闘『FIST』にも登場。
バナナを食べて回復したりラジオ体操など、こちらも不可解な技を持つ。かみかみクラッシュはどう見ても相手の乳を揉んでいるようにしか見えない。

・みなみ/緑川 みなみ(ブレザー制服)
素肌にブレザーを着た関西娘。明日の天気を靴で占う事で波動球が出せる。けっこうキックは人間とは思えない変な動きをする。

・やわら/山吹 柔(柔道着)
オレンジ色の柔道着の上しか着ていない。しかも若いのに猫背でキモい動きをしている。
ハメハメドライバーという恥ずかしい名前の技を平気で使う。
 

難易度が変わる事でエンディングも違うのだがキャラクターの紹介のみなので本当に見る価値が無く、頑張ってクリアした事を後悔してしまう。

しかしキャラクターの立ち状態のモーション等ツッコミ所満載で中古相場もそんなに高くないので、100円以下くらいで販売されていたらプレイする事をオススメする。
 
またセガサターンで続編の『プリティファイターX』があり、こっちはパンチラどころかパンモロしており、お色気要素に関してはこっちの方が上であり、一応ちゃんとしたエンディングもある。
ストーリーは今作以上にカオスな出来になっており、OPを見た時点でプレイを止める確率が大きい。

追記、修正お願いします。

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