クロスボーン・ガンダムX3

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クロスボーン・ガンダムX3 - (2018/05/16 (水) 14:18:38) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/08/19(金) 21:25:29
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){
&font(#008cff){ならば、海賊らしく…}
&font(#008cff){頂いていく!!!}
}


形式番号:XM-X3(F-97-3)
所属:新生クロスボーン・バンガード
建造:サナリィ
生産形態:試作機
頭頂高:15.9m
全装重量:24.8t
装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材

ジェネレーター出力:5280Kw
アポジモーター数:34
スラスター推進力:25t×4(最大30t×4)

●武装
・バルカン砲×2
・ビームサーベル×2
・ヒートダガー×2
・シザーアンカー×2
・ムラマサブラスター
・Iフィールドジェネレーター×2
・胸部ガトリング砲×2

搭乗者 [[トビア・アロナクス]]



[[X1>クロスボーン・ガンダムX1]]や[[X2>クロスボーン・ガンダムX2]]のデータを元に建造された、クロスボーン・ガンダムシリーズの最新モデル。
性能そのものは系列機と大差ないが、新型ということで実験的な武装が実装された。
額のドクロは「3」を模した蛇に、胸部にはクロスボーン・バンガードの紋章に変わって巨大なドクロが付けられている。
他の2機とは違う独特な仕様から、本来ならキンケドゥなどの熟練パイロットが乗るのを想定してサナリィから提供されたのだが、実際に運用したのはよりにもよって海賊軍の中で一番の新米パイロットであるトビアであった。

後に、本来のクロスボーン・ガンダム3号機ではなかったことが判明する。
しかし、[[本来の3号機>クロスボーン・ガンダム ゴースト(MS)]]はマザー・バンガードへの輸送中に難破してしまい届けられなかったため、結果的に本機が3号機として定められた模様。


●武装
クロスボーン・ガンダムの共通武装は[[X1のページ>クロスボーン・ガンダムX1]]等を参考にされたし。

・ムラマサブラスター
ザンバスターのコンセプトを受け継ぎ、先端には大型ビーム砲『ブラスターガン』の機能と、
外縁の15基ものビーム発振機による『巨大ビームソード』の機能を併せ持つ巨大剣。
また先端からもビームソードを出すことが可能。

X3を強奪した時に近くにあった物を適当に引っ掴んで来たとトビアが証言しているので、
X3用に用意されていた装備ではなかった可能性もある。
また配備前だった為かセーフティがかけられており、ビーム砲もビームソードも使えず直接殴り付けていた。

・Iフィールドジェネレーター
両腕に内蔵された対ビーム装備。別名「Iフィールド・ハンド」
貫通の可能性がある「ビームシールド」とは違い、
ビームを屈曲させるためどんな大出力ビームでもある程度は軽減可能で、従来機よりも高いビーム耐性を持つ。
更に掌から直接フィールドバリアを放出しているため、ビームサーベルをも無力化出来る。

しかし、Iフィールドの展開には片側105秒という制限時間があり、それを過ぎると冷却のために120秒間使用不能となる。
 
つまり、左右交互に使用すれば210秒間はビーム攻撃に対して完全に無敵。
だが使用可能時間と冷却時間に差があるため、冷却終了までの15秒間は完全に無防備。 
あまりに割り切ったこの仕様にトビアも文句を言っていた。

#center(){&font(blue){実験機だからって無責任なものを!!}}

・胸部ガトリング砲
胸のドクロの目に内蔵されたガトリング砲。


ブランドマーカーとザンバスターが廃止されオプション装備と化したが、使用自体は可能である。



●劇中の活躍
木星帝国の襲撃を受けて、トビアが補給中にも関わらず無理やり出撃。
相手がベルナデットが乗せられたMA「エレゴレラ」だったことや、
機体の特殊性からすぐさまピンチに、更にはムラマサブラスターを奪われる始末…。

しかし、ビームを展開したムラマサブラスターをIフィールドで受け止めてそのまま押し返し、ベルナデットを奪い返してエレゴレラを撃破した。
(トビアにとって)母艦であったマザー・バンガードの自爆によってベルナデット、ベラと共に地球へ降下し、森林の中に隠される。

地球上では急襲してきた「死の旋風隊」の[[アビジョ>クァバーゼ/アビジョ/トトゥガ]]とトトゥガの二機を撃破するも残るクァバーゼに苦戦。
だが奇跡の生還を果たしたキンケドゥのX1改により窮地を脱出し、その後X1と共にビームシールドを使って大気圏を突き抜ける。
 
宇宙での木星帝国総攻撃ではカラスが搭乗するMA「ノーティラス」を撃破し、
バイオ脳ではないドゥガチ本人が乗る超巨大MA「[[ディビニダド>ディビニダド(機動戦士クロスボーン・ガンダム)]]」を追い再び地球に突入。
核ミサイルの弾頭だけを切り落とすなどの活躍を見せ、最後は発射直前の超巨大メガ粒子砲に突撃。
最大出力のIフィールドを使い、機体と引き換えにディビニダドを半壊させ、トビアはコアファイターで無事脱出に成功した。
とどめはキンケドゥのX1が持って行ってしまったが、間違いなくこの戦いのMVPである。

トビアとは割と短い付き合いではあったが、X1パッチワークにX3のパーツが使われている事を知り「オレのX3……」と回想しているため、思い入れは強いようだ。



《クロスボーンガンダムX1パッチワーク》
コルニグスとの戦闘で中破したX1をX3の予備パーツを使い修復した機体。
「パッチワーク(つぎはぎ)」と言う名前はX1とX3のパーツが混ざり合っている事に由来する。
詳細は『[[クロスボーン・ガンダムX1]]』の項目参照。



《クロスボーンガンダムX1フルクロス》
破損したパッチワークをフリントのパーツで修復し、更に対ビーム用防御ユニットを装備したX1最終形態。
この改修の際残存する予備パーツを全て使い切ってしまった為「最後のクロスボーンガンダム」と呼ばれる。
(X-0は公式には存在しない機体として扱われている為割愛)
詳細は『[[クロスボーン・ガンダムX1]]』の項目参照。



●ガンプラ
プレミアムバンダイ限定でMGが発売され、HGUCもプレバンで発売された。
MGにはなぜかA.B.Cマントが付属している。


●ゲームでの性能

・Extreme VS Full Boost
X3がガーベラ・テトラとの勢力戦に勝利し2013年7月に解禁。コストは2500。
丸太投げやクァバーゼをジャイアントスイングで投げ飛ばす、ガトリング接射などの原作を再現した攻撃も多数搭載。



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- コノシュンカンヲマッテイタンダー!は実はパッチワーク時のセリフだったりする  -- 名無しさん  (2013-07-23 17:38:24)
- 実は4号機なのはここだけの秘密だぞ!  -- 名無しさん  (2013-07-23 18:11:13)
- 原作でのこの瞬間を待っていたんだー!までの流れはかなり熱い  -- 名無しさん  (2013-07-23 18:13:28)
- X3、フルブ参戦おめ  -- 名無しさん  (2013-07-23 19:37:54)
- ↑そしてこの壊れ性能の再来である。  -- 名無しさん  (2013-08-24 14:52:59)
- X3が壊れってどこの世界線の話なんですかね・・・  -- 名無しさん  (2013-08-24 15:18:27)
- そもそも25ってコスト自体が…無印EXVSにいたら…いや、隠者には勝てんか  -- 名無しさん  (2013-08-24 16:13:42)
- vs シリーズでギリが酷い目にあってるな…、特攻したり投げられたり  -- 名無しさん  (2013-12-11 19:09:53)
- パッチワークとフルクロスをX1かX3の項目でまとめようと思うんだがどっちがいいだろうか?意見求む  -- 名無しさん  (2014-05-14 02:13:24)
- ↑あっちに書いた方が良いだろうな。内容自体はこっちのをベースに、向こうの装備の説明なんかを書き足す感じで  -- 名無しさん  (2014-05-14 03:12:13)
- ↑こっちに一旦まとめてから、そっくり入れ替える予定です  -- 名無しさん  (2014-05-14 04:04:14)
- HGUC化決定オメ!ただしプレバン行きという……  -- 名無しさん  (2016-11-21 16:58:57)
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