ロックマン・ジュノ

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ロックマン・ジュノ - (2014/04/21 (月) 22:07:59) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/05/04(水) 00:16:55
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#center(){&font(#800080){「つまり、}}


#center(){&font(#800080){あなたを排除するってことです」}}



 
CV.[[石田彰]]

「[[ロックマンDASH 鋼の冒険心]]」に登場するキャラクターであり、本作のラスボス。

登場するなり訳のわからない用語を多数口走って、大勢のプレイヤーをおいてけぼりにし、本作と従来の「ロックマン」シリーズとの関連性を一気に決定的なものにした憎いあん畜生である。

肩までかかる紫色の髪と額のホクロが特徴的で、常に笑顔(目覚めた時に灰色の目が確認できるため、[[武装錬金]]の蛙井のような糸目というわけではない模様)であり、丁寧な口調で話す男。
その見た目から女性に勘違いされることがたまにあり、声優が決まるまでスタッフですら女だと勘違いしていたという逸話を持つ(余談だがDASH2のマスターもそうだった)。
 


◆ロックマンDASH
前述の通り本作のラスボス。
カトルオックス島を管理する三等市せい官で、メインゲートの最深部に封印されていた。
ロックがメインゲートの封印を解いたことにより目覚め、増えすぎたデコイ=カトルオックス島民をエデン駐在の職員により初期化させようとするも、ロックとの戦いに敗れ死亡。
死ぬ前に申請受理可能高度まで降りてきたエデンに本島システムの全初期化と自身のメモリーバックアップを申請したが、データが&font(#0000ff){一等粛清官ロックマン・トリッガー}の名義で割り込み命令を行なったため、どちらも失敗に終わった。
また、カトルオックス島以前にもロックと面識が有ったようで&font(#afdfe4){「そのようなお姿なので気付くのが遅れ申し訳有りません」}と謝罪している。
また、トリッガーを優秀な方と語っていた為、彼がマザーであるセラに反乱した事は知らなかった模様。
 
◆[[NAMCO×CAPCOM]]
「ストライダー飛竜」シリーズのボス、グランドマスターの配下として登場。
本作は時間軸的に一作目と二作目の間であり、グランドマスターによって復活させられたという設定。

ロックマンDASH1でロックに破壊され、さらにエデンに保存していたバックアップメモリーまで完全に消去されたのに復活を果たしたという事は、おそらく残骸から復元したのだと思われる。

その事もあり当初記憶を失っていたが、ロックとの度重なる戦いを経て次第にメモリーを復旧していった。

しかし、再生の際にバグが生じたのか、或いは元々兆候があったのか、メモリーが戻るにつれて次第にイレギュラー化していき不気味な笑みを浮かべるようになっていく。さらに『イレギュラー化』というスキルまで備え、イレギュラー化は決定事項となる。
最終的にはエデン内部で主人公側に敗れ、ロックの未来を暗示するかのようなセリフを残して爆散する。

ちなみにロックのジュノに対する強い執念(?)から小牟とワルキューレにBLネタにされた。
 


◇第一形態
常に浮遊移動。人型をしているのは上半身のみで、下半身は巨大な分銅のよう。太い両腕は宙に浮いている。NAMCO×CAPCOMで登場するのはこちらのみ。
ちなみに設定段階では足があったのだが、時間の都合によりなかったことにされた。
分離させた腕からレーザーを撃ってくる他、突進したりロックの頭上にワープして押し潰しにかかる。

◇第二形態
背骨のような胴体を持つ巨体に胸から上だけ合体した、表現が難しい姿。
この形態になると途端に口調が荒々しくなるが、顔は笑顔のまま。……顔の筋肉どうなってるんだ。

巨大な火球を投げ付けたり、連鎖爆発を起こしてロックにぶつけたり、さらには極彩色の雷を連続して落としたりと強力な攻撃を繰り出してくる。

…しかし、パターンさえ読めれば「むずかしい」モード以外で使う雷以外は楽にかわせてしまう。
 
しかも……実はフルチューニングをすませたシャイニングレーザーで秒殺できてしまう。第二形態を含めても倒すまでに一分を切ることも可能である。

と云ってもデータ曰くジュノは戦闘向けではないらしい。
本人も「しせい官モデルの私では、やはりあなたを倒すのは無理でしたね」と言っており、戦闘端末を持ち出してもソレがロックとジュノを分ける致命的な一線なのだった。
しかし、NAMCO×CAPCOMではグランドマスターの配下ではかなり強い部類で、特に防御力に関しては基本値がグランドマスターを上回り、さらにスキルやバステも無効化されるのでかなり固い敵に強化されている。
 

また、意外にも人気のあるキャラクターでもある。
とある掲示板に投稿された小説の中には、彼が何らかのかたちで復活しているものや、彼が主役級の扱いを受けている作品が少なくはなかった(気になる人はロクノベでググってみよう)

未だに彼のシリーズ復帰を望む人も多い。

だがバックアップメモリーを完全に消去された事もあり「新たなロックマンが登場するならまだしも、ジュノの復活は設定的にも展開的にもおそらく不可能だろう」という見方が強い。

ただ、NAMCO×CAPCOMでの不可能と思われていた状態からの復活劇もあり、復活自体は可能と思われる。
復活させてくれる相手さえ居れば…の話だが。

それ以前にロックマンDASH3の雲行きが怪しかったりもする。
復活を望む人も、そうでない人もDASH3の開発再開を願って応援しよう。
 




「あの項目――大衆モデルB型は、意識混雑が激しく制御が難しい。ここらで一度、追記・修正したほうがいいかもしれませんね」



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