アレルヤ・ハプティズム

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アレルヤ・ハプティズム - (2022/07/16 (土) 15:57:56) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/05/27(水) 17:19:04
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます

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#center(){&font(#ee7800,b){テメェの行為は偽善だ!!}

&font(#ff8c00,b){それでも“善”だ!!僕はもう…命を見捨てたりはしない!!!}
}





『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。

CV:[[吉野裕行]]
性別:男
誕生日:2月27日
年齢:19歳→20歳(1st)→24歳(2nd)→26歳(劇場版)
身長:186㎝
体重:65㎏
血液型:B型
所属:[[私設武装組織 ソレスタルビーイング]]
本名:不明
人種:ロシア系中国人

搭乗機
・GN-003 [[ガンダムキュリオス]]
・GN-007 [[アリオスガンダム]]
・GN-007+GNR-101A [[アーチャーアリオス>アリオスガンダム]]
・GN-011 [[ガンダムハルート]]



[[私設武装組織 ソレスタルビーイング]]に所属するガンダムマイスターの1人。&font(l){またの名を「&font(#ff8c00,b){GN電池}」}

幼少期にカザフスタンから避難していたところ、親と逸れてしまい、拉致されてしまう。
そして人革連の超兵機関という超法規的部署にて被験体として改造され、
「&font(#ee7800,b){体をあちこち強化され、脳を弄繰り回された}」結果、「&font(#ee7800,b){ハレルヤ}」という凶暴な別人格が生まれてしまう。
後に数名の仲間と共に脱走するが、その際に脱出艇に全員分の酸素が無い事に気付く。
仲間と共に死ぬ事も考えたが、結局ハレルヤが発現して仲間を全員射殺。彼一人だけが生き延びた。
それ以降は紆余曲折を経てソレスタルビーイングに参加する。

TV本編では機関施設の非道さは殆ど描写されていないが、
ノベライズ版では補完され、しっかり描写されている(まあ、主に脳味噌の手術等人体実験の解説なので、地上波で放送出来る訳がないが)。


普段は温厚で礼儀正しい性格であり、任務とはいえ、人命を奪う事には抵抗感を抱く事もある。
一方、「ハレルヤ」はアレルヤとは正反対の凶暴且つ好戦的な人格であり、こちらが表に出ている時は普段髪で隠れている右目が現れる。
・右目:&font(#ffdc00){黄色}(ハレルヤ)
・左目:&color(gray){灰色}(アレルヤ)
アレルヤは遊撃機としての機体特性を活かした一撃離脱、ハレルヤは近接格闘装備を好んで使う等、それぞれ戦闘スタイルも異なる。

特に1stシーズン第10話での嬲り殺しは視聴者にハレルヤの残虐さを印象付けたトラウマもののシーンになっている。

とはいえ、ハレルヤが残虐性を極度に発揮するのは「&font(#ee7800,b){そうでもしなければ&color(darkorange){(アレルヤも含めた)}自分が生存出来ない時}」。
上記の脱走の件や1stシーズン第11話の「自分では面倒見切れずどうしようもない、将来敵となって自分を脅かすだろう幼い超兵候補の子供達を虐殺」等、
アレルヤ自身が心の底ではやらねばならないと思っている事を代行している存在であり、アレルヤにとっては&font(#ff0000,b){逃避先かつ免罪符、依存対象である。}
11話のシーンでは自分の手を借りずに施設を破壊したアレルヤを称賛し偽悪的なセリフを吐いていたが、ハレルヤも涙を流していた為、決して血も涙もないという訳ではない。
 
超人機関時代の呼称は「&font(#ff8c00,b){被験体E-57}」。
本人も度重なる脳量子波実験で本名を忘れてしまったが、超人機関で出会った少女、[[マリー・パーファシー>ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー]]から「神様への感謝の言葉」を意味する&font(#ff8c00,b){“アレルヤ”}の名前を授かる。



【1stシーズン】

第5話でのハレルヤ登場と人命救助や第11話の超人機関施設破壊等、前半はなかなか目立っていたが、後半は状況の変化と本人の性格もあり空気化。
第5話で脳量子波の干渉によって知り合った[[ソーマ・ピーリス>ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー]]を、アレルヤは脳量子波の干渉で強烈な頭痛がするからと正体を知らないまま避け、
ハレルヤは正体に気付いて、アレルヤがソーマが記憶を消されたマリーだと知って戦えなくなる前に早く殺そうと躍起になっている。

[[刹那・F・セイエイ]]と[[ロックオン・ストラトス]]、[[ティエリア・アーデ]]が和解する場面でも、一人だけ[[プトレマイオス>プトレマイオス(機動戦士ガンダム00)]]に残ったままだった。
一応、トレミーは武装が無いので守る為に一応貢献はしており、超兵機関施設破壊による同胞虐殺の件もあって、
積極的に[[チームトリニティ>ガンダムスローネ]]に戦いを挑むのもおかしい話なのだが。

最終決戦では[[アルヴァトーレ]]のビームを受け、乗機の[[ガンダムキュリオス]]が中破。
右腕・右足を破壊された状態で敵の襲撃を受けるが、戦う決意を固めたアレルヤとハレルヤが人格を統合して真の超兵となり、ソーマと[[セルゲイ・スミルノフ]]を圧倒。

終始優勢に戦っていたが、セルゲイの命懸けの行動で生まれた隙を突かれ機体が大破。アレルヤも頭部を負傷し、この傷が元でハレルヤの人格が消失。
その後、[[GNドライヴ>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]を半壊状態のキュリオスから射出し、国連軍の捕虜となってしまった。

この際、アレルヤもソーマの正体がマリーだと知って愕然とし、戦意を失う。

因みに、この人格統合は多用するとハレルヤの側に人格が引っ張られるらしく、
アレルヤの状態でも人の命に対する意識が薄れてしまう為、アレルヤは最後の手段としている。

余談だが、アレルヤが酷い頭痛で気絶すらしたソーマとの脳量子波の干渉は、ソレスタルビーイングの技術であれば容易に解決出来る問題だったが、
[[アレハンドロ・コーナー]]ら監視者の判断もあって終始放置されていた。
これは&b(){別にハブラレた訳ではなく、&color(red){アレルヤの潜在能力なら自力で難なく解決出来る障害だったので、彼の成長の為にも放置しただけの事。}}
%%実際は頭部への外傷により能力の一部を喪失するまで解決する事はなかった。%%

ハブラレルヤ発言については、本意ではないと水島精二監督から吉野氏に謝罪があった。



【2ndシーズン】

いきなり拘束された状態で登場。
捕まってから初めの一年は厳しい拷問を受け続け、その後3年間拘束されていた。
にも拘らず、拘束具が外れた途端にすくっと立ち上がり、銃弾を掻い潜って猛然とダッシュ、華麗に[[アリオスガンダム]]に飛び乗りそのまま戦闘。
ブランクを感じさせない活躍で超兵の肉体の規格外さを見せ付けた。

脳量子波の反射を担当していたハレルヤがいなくなった事・長い拘束生活でブランクがあった事で不調気味になっていたが、
何としてもマリーを取り戻し、戦いの場から引き離すと決意。
その後、再三の呼び掛けによって記憶と人格を取り戻したソーマ=マリーと晴れて恋人同士になったが、
[[ブレイク・ピラー]]に於けるセルゲイの死を切っ掛けに再びソーマの人格が表出してしまった為、自分達に敵意を持ったままの彼女に手を焼いていた。
だが、後に「&font(#ff4500,b){ソーマ・ピーリスもマリー自身である}」という事を実感を持って理解し、ソーマの人格も受け入れている。

消滅したと思われたハレルヤだが、第10話での[[ダブルオーライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]の性能テストで放出された[[GN粒子>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]の影響で再び覚醒。
じつはシバラレルヤされてアレルヤが寝ている際に、[[イノベイド>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]の脳量子波を感知して一度起きていた。
更に、ハレルヤはこの後に第19話では[[トランザムライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]の起動と同時に暴れ回っていた。
…が、ノベライズ版ではその場面がカットされているので、2巻のラストで出てきたかと思ったら最終巻まで再登場しないというハブラレっぷり(通称「&font(#ee7800,b){ハブラレルヤ}」)を喰らった。

セルゲイの死で心を閉ざし、ソーマとしての人格となって戦場に戻ったマリーに戸惑いもしたが、
「&font(#ff8c00,b){ハレルヤが居なくともマリーだけは何としても守る}」
と確固たる決意を固め、ソーマと共にイノベイド達との最終決戦に向かう。

その後、決意の下戦い続けるアレルヤの下へ[[トランザムバースト>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]の影響もあってハレルヤが完全に復活。
最終回では再び人格統合を果たし、[[ヒリング・ケア]]の[[ガラッゾ>ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス]]を手玉に取り容易く撃破。

しかし、[[リボーンズガンダム>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]の[[GNフィンファング>GNファング]]には対応出来ず、直撃して退場となった。
「ヒリング戦で損傷せずにアリオスに変形機能が残っていれば、飛行形態でGNフィンファングを回避するくらいは出来た」と後にスタッフにも言及されているが、
損傷に加えて人生初のGNファングがそれまでとは次元が違う高度なものでは、流石の覚醒状態のアレルヤでも対処し切れなかったらしい。

再び額から流血する怪我を負うも、今度はハレルヤも健在。

最終決戦後はヴェーダと一体化したティエリアがアレルヤの故郷のデータを送った事によりトレミーを降り、
マリーと共に難民に混じって、自分のルーツと贖罪の方法を探す旅に出た。
ハレルヤはアレルヤ&マリー夫婦の旅行に茶々を入れながらも、肉体を乗っ取る等の行為はせずに基本見守るスタンス。



【[[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]】

上述の通り、マリーと共に贖罪の方法を探す巡礼の旅を続けていたのだが、旅の途中で[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]による襲撃に遭遇してしまう。
ここでELSが操縦するトラックを避けるアクションが凄い。その後、[[ガンダムデュナメスリペア>ガンダムデュナメス]]に乗った[[ロックオン(ライル・ディランディ)>ロックオン・ストラトス]]に救助された。
合流後は、マリーと共に[[ガンダムハルート]]に乗り、ELSと交戦。
特に最終決戦では、アレルヤとハレルヤ、マリー3人分の力を合わせたハルートの本領「マルートモード」で戦場を縦横無尽に駆け巡り、凄まじいまでの戦闘能力を見せ付けた。

嘗てはハレルヤに論破されて半狂乱になりながら超兵機関を爆撃したアレルヤだったが、ELS戦では不毛とも思える人命救助をしながら戦い、
ハレルヤと本項目冒頭の遣り取りを交わす等、嘗ては碌に言い返せず追従するのみだったハレルヤに対しても、強く生き方を主張出来る程の確かな成長を見せてくれた。


[[ドラマCD>機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー]]では本編同様な扱いの感じであったが、
ボーナストラック「[[ハレルヤの日]]」でメインを貰った。&font(#ff0000){ハレルヤが}。そう、&font(#ff0000,b){ハレルヤが}。
大事な事なので(ry
・[[スメラギさん>スメラギ・李・ノリエガ]]を[[おっぱい]]呼ばわりした挙句&font(#ff0000,b){約2秒で}手込めにする
・ティエリアを泣き虫メガネのおセンチ野郎呼ばわりする
・ミッションを勝手に書き換える
とそれ以外にもやりたい放題で本編での鬱憤を晴らしたのであった。



【台詞集】

「これで稀代の殺人者……けどね!それがソレスタルビーイングだ!」

『そいつは命乞いってヤツだな?最後はなんだ、ママか?恋人か?いまごろ走馬灯で子供の頃からやり直してる最中か、ああ!?』

『ぎゃーははははははははははっ、楽しいよなァ、アレルヤ!――アレルヤァァァァッ!!』

『引き金くらい感情で引け!己のエゴで引け!無慈悲なまでに!!』

『……ソーマ・ピーリスか……いい名前だ……殺し甲斐がある!』

『なら、あの女に見せつけてやろうぜ。本物の、超兵ってヤツをな!!』

「&color(darkorange){直撃コース…}」
『&font(#ee7800){避けてみせろよ!!}』

「&color(darkorange){軸線を合わせて…}」
『&font(#ee7800){足と!!}』
「&color(darkorange){同時攻撃を!}」

『&font(#ee7800){今迄の様には行かねぇ!}』
「&color(darkorange){そうだろ?ハレルヤ!!}」

「自ら引き金を引こうとしないなんて…!罪の意識を持つ気すらないのかァァァッ!?」
 
「マリィーーーー!!!」

「トランザム…」

『この加速粒子…!!俺らの脳量子波に、ビン♂ビン♂来るぜぇ!!』

『&font(#ee7800){ハハハッ、ハーッハハハァッ!超兵復活と行こうぜぇ!}』
「&color(darkorange){戦うさ!僕達の行動に…未来が懸っている!!}」

『ヴェーダに依存しっぱなしでぇ……俺達に勝てるわけねぇだろぉ!!!』

『ぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁ!』

『逮捕だ逮捕!そんでもっててめぇは豚箱だぁー!』

『だーんだだーん!だだだだーんだだだーん!武力介入ぅ~!』

「僕の話も聞いてください」

「どうして僕にはニックネームがないんですか?」

[[『ふぅ~たりだかぁ~らぁ、しんじあえるぅ~のぉっ、はなっさっないでぇぇっ!!』>Trust you(伊藤由奈)]]

「いいさ、たまには寄り道も悪くない」

『&font(#ee7800){いいかぁ!?反射と思考の融合だァ!}』
「&color(darkorange){分かってる!}」
「&color(orangered){了解!}」
『&font(#ee7800){行くぜえェェェェェェェェェェッ!!!!}』

『&font(#ee7800){これが……超兵の力だァァァッ!!!}』
「&color(darkorange){違う!未来を切り拓く力だ!!}」

『&font(#ee7800){テメェの行為は偽善だ!!}』
「&color(darkorange){それでも“善”だ!! 僕はもう…命を見捨てたりはしない!!!トランザム!!!}」

「&color(darkorange){切り拓くんだ!!}」
「&color(orangered){未来を!!}」
「&color(darkorange){明日を!!!!}」



【ゲームでの活躍】

[[スーパーロボット大戦シリーズ]]
・Zシリーズ
[[第2次Z>第2次スーパーロボット大戦Z]]から参戦。
破界篇ではアレルヤの能力が若干低く、キュリオスの性能とABが微妙な為、使い辛い印象があったが、&font(#ff0000){再世篇でまさかの大化け。}
特殊技能「&b(){&color(darkorange){融}&font(#ee7800){合}}」(更にハレルヤ復活が原作より前倒しされているので、習得時期も早い)やアリオスの機体ボーナスで手が付けられない程に強化された。
また、乗機であるキュリオス、アリオスの戦闘アニメはやたら力が入っており、そのパイロット能力も含めて「&font(#ff8c00,b){ムクワレルヤ}」と言われる事も。
ハレルヤもごくわずかながらスポット参戦。トレミーへの専用援護セリフが用意されていたりと優遇されている。

続く[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]には乗機をハルートに変えて参戦。原作通りマリーが同乗している上に「&b(){&color(darkorange){信}&font(#ee7800){頼}}」や「&font(#ff8c00,b){愛}」を会得してくれているのでお得なユニットになっている。
しかし、劇場版展開が天獄編になってしまった結果、乗機がまだ未完成という扱いになっており、能力面は全体的にややマイルドで攻撃もあまり強くなく、
GNシザービットや劇場版ラストのマルートモード無双も再現されていない。
しかし天獄篇では遂に本領を発揮し、ハルートのアニメーションも一新されてとんでもない事になった。

シナリオ面では[[クロウ>クロウ・ブルースト]]に辛辣なツッコミをよく入れるので、印象に残ったプレイヤーも多い。
他にも超能力者を体術でフルボッコしたりマリーと超兵流の追いかけっこをしたり。

・[[UX>スーパーロボット大戦UX]]
劇場版設定での参戦。
マリーと二人乗りのハルートが強く、精神面も優秀。機体ボーナスを強化させる事で、PU運用にも役立つ。
欠点としては第三部終盤までMAP兵器が無い点か。

モルドヴァ基地でELSや[[フェストゥム>フェストゥム(蒼穹のファフナー)]]達と遭遇し、洋治の依頼で囚われていた[[一騎>真壁一騎]]を救出した事でソレスタルビーイングに復帰した。
(この時、チャムにハレルヤの事がバレた。彼女曰く「&b(){&color(darkorange){オーラが}&font(#ee7800){2つある}}」とのこと)

ハレルヤの出番も多く、[[地獄>海動剣(マジンカイザーSKL)]][[コンビ>真上遼(マジンカイザーSKL)]]と並んで「&font(#ee7800,b){3人目のデスカプリース}」と呼ぶプレイヤーも多し。
というか地獄コンビが何か喋ると同時に出てくるもんだから殆ど違和感が無い。
とはいえ、[[イドゥン>イドゥン(蒼穹のファフナー)]]に乗っ取られた[[ニヒト>マークニヒト]]の凶行には流石に戦慄していた。

エピローグではマリーや[[アーニー>アニエス・ベルジュ]]達と共に地球に残り、恵まれない子供達への支援施設の設立に参加した事が描かれる。
自身も嘗て孤児であった境遇から、自分のような悲劇を繰り返したくないという願いから選んだ道と言えよう。
因みにスタッフロール後に出てくるので、オリジナル勢と絡む形で物語を締める…という珍しい形になった。

・[[BX>スーパーロボット大戦BX]]
劇場版設定での参戦。
今回もハルートが強いが、マイスターの中で唯一新録が無いのが残念。

当初はマリーと共にオウストラル島のゲリラに参加していたが、激戦の最中に[[惑星アースト>機甲界ガリアン]]に飛ばされてしまう。
そこで自軍部隊と合流し、中盤からハルートに乗り込む。

なお、ハレルヤはS.M.S救出作戦で宝の館に忍び込んだ際に覚醒。あっという間に見張り兵をフルボッコにした。
&font(l){なお3人目のデスカプリーズの座は[[甲児君>兜甲児(真マジンガー)]]に譲った模様}

・[[V>スーパーロボット大戦V]]
劇場版設定での参戦。
今回もハルートが強いが、やはり新録が無い…。
刹那とティエリアが行方不明になったのを機にソレスタルビーイングに復帰したため、加入時期も早め。
シナリオ上ではあまり出番が無く、全体としてはやや不遇。


・[[EXVSFB>機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]]
他の面々からかなり遅れて、アリオスガンダムで参戦。
[[同じ境遇>スウェン・カル・バヤン]]に非常に同情的であったり、[[若き日の刹那に似た者>ヒイロ・ユイ]]にはその憧憬を見たりもした。CBの同胞にはそれぞれに固有の台詞があるが、ティエリアだけには何故か無い。

・EXVSMB
ハルートが参戦。アリオスでは覚醒中限定だったハレルヤのボイスが常時聞けるため、それに応じたアレルヤとの会話も多く収録された。
ELSが出現したのもあって[[木星>ザビーネ・シャル]][[出身者>パプテマス・シロッコ]]に動揺したり、[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]]を人革連の産物と誤解したりと敵味方への反応が多くなった。
敵として[[ティエレンタオツー>ティエレンタオツー/ティエレン全領域対応型]]が登場すると、こちらのマリーを無視した会話が聞けたりした。
ようやく無反応同然だったティエリアやサーシェス相手への反応も収録された。

・[[EXVS2>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]
家庭用ゲームGUNDAM VERSUSを経て、こちらでもキュリオスが参戦したためアレルヤ機が揃い踏みとなった。
ただ登場時期が1stシーズンとあって掛け合いの数はアリオス時代以上に乏しく、せいぜいが[[太陽炉を二基搭載したMS>ダブルオーガンダム]]に対して驚くくらい。ハルート時代にあったサーシェスとも、面識が無く交戦経験も乏しいため存在しない。

細かい点ではあるが、[[EXVS2XB>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]]ではハレルヤ側のボイスが平常時も出るようになり、アレルヤが気付いていないだけという設定になったようだ。
 


#center(){
&font(#ee7800){テメェの追記・修正は偽善だ!!}

&color(darkorange){それでも“善”だ!!僕はもう…項目を見捨てたりはしない!!!}
}

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#areaedit()
- ハブラレヤとかネタにされてるがこいつを初っ端から暴れさせたら他が立場無いだろ、リボンズに退場させられたのも最後を主人公とラスボスの一騎打ちにするためには仕方ないしでネタにされるわパワーバランスや脚本の都合と色々変な事になった。  -- 名無し  (2013-09-12 04:39:43)
- よくある弱体化補正って奴だ、実際一期ラストの真の超兵モードで二期に参戦したら初っぱなから終盤まで余裕で無双するだろうし  -- 名無しさん  (2013-09-12 05:15:48)
- ↑半分同意だ。強いのは間違いないが、リボンズとリボーンズの組み合わせは疲労や装備もあってさすがに勝てるほどじゃないと思うぞ  -- 名無しさん  (2013-09-12 07:36:11)
- ↑見方によってはヒリングに完勝していい気になったとこを小型ファング喰らった……うん、キャラの扱いが雑だ。  -- 名無し  (2013-09-18 19:39:15)
- スパロボでは状況からしてアレハレは真っ正面からリボンズと対戦して自称イノベーターと馬鹿にしてたがな、ご都合の為に退場させられる事はあるにはあるがバランスや相手の器考えて欲しい  -- リボンズの小物振りに引いた名無し  (2013-09-19 00:43:37)
- 単に刹那が強くなっただけだろう  -- 名無しさん  (2013-09-19 04:00:29)
- ↑周りが小物化や弱体化した描写も酷かったから何かが白けちまったんだろ、良くあることだが  -- 名無し  (2013-09-20 10:01:17)
- 人間臭いのを小物化と言えばそれは仕方ない。あと残るのは無反応のマジ基地路線しかないわ  -- 名無しさん  (2013-09-20 10:14:19)
- 人間臭い→小物 &br()後出し的に何でも想定内→大物  -- 名無しさん  (2013-09-20 20:33:10)
- 劇場版の中の映画「俺たちがCBだ」で彼のポジションが女性になっているのだがこれこそ「世界の悪意」では。  -- 名無しさん  (2013-09-27 11:36:42)
- ボッスンと中の人が同じと知ったときにはたまげた!(昨日BSで銀魂を見て・・・・。)  -- 名無しさん  (2013-09-27 11:38:07)
- ↑×2 その時のティエリアポジの人も大概だと思う。確かゴリマッチョだったような……  -- 名無しさん  (2013-12-21 15:13:47)
- 元ネタは、原作版デビルマンの不動明だそうだ。悪魔のような恐ろしさと、人間の優しさの2面性を持っているため。  -- とおりすがり  (2014-01-01 19:52:45)
- アレルヤの劇中通しての微妙さは眉しかめたなあ。強力キャラだけに動かしにくいのは解るけど(るろ剣でいきなり比古が出てきて無双してるようなもん  -- 名無しさん  (2014-01-15 20:14:54)
- ↑ハレルヤに依存してるヘタレの成長期みたいなもんだから、ヘタレ期はそら微妙だわな  -- 名無しさん  (2014-01-15 20:20:42)
- アレハレ見てるとどうしてもリヴィオとラズロがちらつく  -- 名無しさん  (2014-01-15 20:58:28)
- ↑元の人格の許容範囲を越えた事態に対処する為に凶暴な人格が作られるってのは代表的な二重人格の作られ方だからそう感じるだけじゃね?アレハレの間で技量の差は無いし。  -- 名無しさん  (2014-01-15 22:00:10)
- なんで第2次Zでクロウに辛辣だったんだろう? むしろ、あれがアレルヤの地の性格でリラックスできる間柄であるが故なのか?  -- 名無しさん  (2014-01-25 21:01:35)
- 英語吹き替え版はシャニと同じ人。  -- 名無しさん  (2014-01-25 21:03:15)
- 「てめえの行為は偽善だ!」のやりとりは1期の超兵機関襲撃とかかってるんだよね  -- 名無しさん  (2014-03-06 10:58:09)
- BFでキュリオスを使ってたモブがマリーのそっくりさん・・ ハブラレルヤェ・・・  -- 名無しさん  (2014-03-06 12:21:17)
- ○コア「マリー!おどき!!  -- 名無しさん  (2014-03-28 12:30:41)
- アレルヤとマリーだとイチャイチャ、アレルヤとソーマだとアレルヤが引っ張られる、ハレルヤとソーマだとぶつかる、ハレルヤとマリーだとハレルヤがやりにくい感じ、のイメージがある  -- 名無しさん  (2014-06-09 00:04:12)
- 実はソレスタルビーイングメンバーのなかで誰かと明確に恋仲になってなおかつその人と最後まで添い遂げたのってアレルヤだけだよな。ライルも彼女はできたが死別しちゃうし。  -- 名無しさん  (2014-06-17 13:46:31)
- アレハレユカイ  -- 名無しさん  (2014-07-23 23:07:34)
- おいドラマCDwww  -- 名無しさん  (2014-08-09 00:51:38)
- ハレルヤの生き生きとしたはっちゃけぶりを見てると、UCのマリーダもアレルヤ&ハレルヤみたいにな性格になって生き延びて欲しかった  -- 名無しさん  (2016-03-26 12:14:37)
- アレルヤはこしあん派、ハレルヤはつぶあん派らしいな(笑)  -- 名無しさん  (2016-05-11 17:21:46)
- アレルヤは一番普通の青年だっただけに00前半は一番感情移入し易かったなー。2重人格だけど。  -- 名無しさん  (2016-10-31 09:39:02)
- 普段は心優しいけどキレたら手が付けられない辺りカトルに通ずるものが  -- 名無しさん  (2018-05-14 19:49:15)
- さすがにスパロボでは超兵皆殺しはなかったな。まああんなんしたら  -- 名無しさん  (2018-07-04 18:54:39)
- ↑続き 他の仲間から嫌悪感抱かれるだろうし  -- 名無しさん  (2018-07-04 18:57:13)
- ゼオライマーと共演して、アレルヤ&マサト、ハレルヤ&マサキの絡みが見たい。  -- 名無しさん  (2018-09-12 14:23:21)
- 三日月「ナイフでコクピットをブっ刺してなぶり殺しとかないわー」  --  名無しさん  (2019-12-15 14:37:37)
- 映画の後は何に乗ってるんだろ  -- 名無しさん  (2019-12-26 00:46:43)
- ドラマCDでスメラギさんを手篭めにするけど、ハレルヤはアレルヤの身体乗っ取って女遊びしてたりしたんだろうか…  -- 名無し  (2021-05-13 23:26:52)
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