おてんこさま(ボクらの太陽)

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おてんこさま(ボクらの太陽) - (2020/04/12 (日) 16:21:59) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/01/26(木) 00:13:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(#ffb74c){太陽とともにあらんことを!}}


KONAMIの太陽アクションRPG『[[ボクらの太陽]]』シリーズの登場キャラクター。
CV:[[大塚明夫]]


**&font(#ffb74c){○}概要
造形はまんまヒマワリの花で、天狗のように顔面から垂直に伸びた鼻状の器官((実はこの部分が口。『ボクらの太陽 Django&Sabata 公式ガイド コンプリートエディション』掲載の設定イラストでも注釈が確認できる))が特徴。
本作を象徴するマスコット兼、主人公ジャンゴに様々な助言を加えたり注意を促したり、後述のパイルドライバーの設置も担当したりする心強い相棒である。

#center(){&font(#ffb74c){おてんこ!}}

かつてはジャンゴの父親リンゴとともに戦った歴戦の勇士の一員。
その豊かな知識と経験を元に、父親の赤いマフラーと太陽銃ガン・デル・ソルを受け継いだジャンゴを導いてゆく。

#center(){&font(#ffb74c){おてぇ↑んこぉ↓!}}

ダンジョン内では壁に設置された『&font(#008000){おてんこパネル}』に話し掛けることで呼び出すことができ、状況に応じたアドバイスやヒントを教えてくれる。
外ではジャンゴの後ろをついてくる。
話し掛けると様々な話が聞ける他、リンゴ達と駆け抜けた過去の日々についても語ってくれる。

#center(){&font(#ffb74c){おてんこ……。}}

その正体は[[太陽意思&font(#ffdc00){ソル}>光属性/聖属性]]が地上に降臨したもの。
地球上の全生命体を吸血変異によって根絶やしにせんとする[[銀河意思ダーク>闇属性/暗黒属性]]に対抗するため、地上の人々の祈りを受けて現れた。
そのため強力な太陽の力を持つものの、おてんこさま自身は非常に貧弱で、戦闘面ではジャンゴに力を貸す程度のことしかできない。



#center(){&font(#ffb74c){太陽ぉおおおぉ――――!!!}}


***&font(#994c00){◎}パイルドライバー
古代の太陽仔一族がおてんこさまの力を借りて造り上げた[[吸血種浄化機械>浄化技]]。
おてんこさまの雄叫びで召喚される。
大量の太陽光を凝縮し、中央に固定した棺桶ごとイモータルを熱線で焼き尽くす。
[[汚物は消毒だ~!!]]なんてレベルじゃない。
このため、設置する場所は屋外に限られる上、浄化するイモータルを棺桶に封じて外に引っ張り出さなければならず、起動するにも十分な太陽光を得られる状況でなければならない。

起動の際、おてんこさまが我々プレイヤーに問い掛ける言葉がこれ↓

#center(){&font(#ffb74c){太陽は出ているか?}}

ちなみにDS版では、ギジタイの影響を受けない衛星軌道上に建造されたものがあり、
従来のバトルドライブの代わりに棺桶ロケット・ラプラスで宇宙空間を進む3Dシューティングゲームが追加された。
ラプラスが魔法衛星ひまわりに到達し、ひまわりとドッキングすれば、後はアリスが浄化操作を行ってくれる。
そのため浄化シーンそのものはムービーになっている。



以下、劇中の活躍(ネタバレ注意)










#center(){&font(#ffb74c){明日もまた陽は昇る!}}

***&font(#ffb74c){○}ボクらの太陽 -太陽アクションRPG-

呪われた土地イストラカンを訪れた主人公ジャンゴの前に現れ、敵との闘い方やパズルの解き方を指南する。

破竹の勢いでイモータル勢を撃退していくジャンゴの活躍を見届けていたが、太陽都市にてサバタの挑発をモロに受け、
「これは多分罠だ、少し様子見てくる。」(要約)という露骨な死亡フラグを残して部屋に入った結果、カーミラの石化光線をモロに受け……。


#center(){&font(#ffb74c){うがああああああああっ!!}

#center(){&font(#ff0000){おてんこさまぁああああああああああ!!}

退 場}


相棒不在で心細い中、ジャンゴは独りでイモータルに立ち向かうことを余儀なくされる(おてんこパネルも反応しなくなる)。

そして暗黒銃ガン・デル・ヘルの使い手サバタ(ちなみに実の兄)を倒すと……、


#center(){&font(#ffb74c){おてんこ☆}

復 活}


その後激闘の末、ラスボスのヘルを浄化。
イストラカンの彼らの旅路はここに幕を閉じるのであった。

それはそれとして、ダンジョンの外でついてくるおてんこさまに太陽銃で攻撃すると……、

#center(){&font(#ffb74c){・}   &font(#ffffff){■}
┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙
&font(#ffb74c){●}<オテンコォ……}}




***&font(#ffb74c){○}続 ボクらの太陽 -太陽少年&font(#ff0000){ジャンゴ}-

太陽の街サン・ミゲルにジャンゴと共に帰還。街の救済のため奔走する。
サバタとも再会し、吸血鬼化したリンゴとの容赦無き戦いを繰り返し、
ジャンゴの[[吸血鬼]]化(親子揃って)を乗り越えるが、暗躍していた暗黒仔ダーインに隙を突かれ……、

#center(){またしても、
退 場}


その後、ジャンゴは何故か黒猫のクロに導かれる形でダンジョンを攻略していく。
そしてダーインを浄化した後、何故かクロがジャンゴ達の足元に擦り寄る。
月下美人の力に目覚めたサバタが、まさかと手をかざし、そして……、


#center(){&font(#ffb74c){おてんこ☆}

やっぱり
復 活}


再臨したおてんこさまはジャンゴと共に、
ダーインによって目覚めたヨルムンガンドの頭を叩きに地下へ赴くのであった。




***&font(#ffb74c){○}新 ボクらの太陽 -逆襲の&font(#800080){サバタ}-

何故かサバタに敗れたジャンゴと共に地下墓地に埋葬、じゃなくて封印されていた。
墓地から這い出た後はサン・ミゲルを拠点に、サバタとその配下のイモータル四人衆と戦いを繰り広げる。

伯爵戦にて古の大樹から力を授かり、ジャンゴと&ruby(トランス){融合}した超強化形態&font(b,#ffb74c){ソルジャンゴ}に変身できるようになる。
以降はTRCゲージが満タンになっていれば、任意でいつでもトランス可能。

終盤、おてんこさまとジャンゴはサバタを人形にし操っていたラタトスクを浄化し、
彼が覚醒させたヴァナルガンドを止めるべく、月面都市の廃墟へ遠征。
戦闘後、封印の礎としておてんこさまはカーミラと一緒にヴァナルガンドの中へと消えてしまう。
崩壊する廃墟から脱出するジャンゴ。
しかし、その背後に封印をものともせずヴァナルガンドが迫る!
万事休すかと思われたその時――


#center(){&font(#ffb74c){待たせたな!}}

準備の整ったおてんこさまが駆け付けてくれたのだった!
その結末は、マルチエンドなので自分の目で確かめて欲しい。
おてんこさまとの約束だ。




***&font(#ffb74c){○}ボクらの太陽DS -&font(#ff0000){Django} & &font(#800080){Sabata}-

#center(){&font(#ffb74c){太陽とともに(ry}}

太陽の星霊獣『オテンコ』として登場。
ジャンゴを操作できるようになる第2章からの登場。
ジャンゴの「人々を守りたい」という意思に応え降臨したとのこと。
お目めパッチリで凛々しくなっている。
彼が使用する太陽銃にソル属性を付加し、前作同様トランスしてソルジャンゴに変身できる。
サバタではオテンコの力を借りることができないが、その代わりに暗黒の星霊獣『ネロ』がいる。

……何か足りない。
ていうか[[「さま」をつけろよデコ助野郎!>K9999]]

#center(){ジャンゴ(DS)「えぇええ゛――――!!??」}




***&font(#ffb74c){○}ボクらの太陽(漫画版)

冒頭では力を失っていて枯れており、鉢に植えられていたが、陽の光を浴びて復活。
以後はジャンゴの助けとなるべく同行。
戦闘の際は彼に自らの太陽の力を貸して、『&font(#ffb74c){太陽弾}』『&font(#ffb74c){太陽の刀}』『&font(#ffb74c){太陽の皿}』という形態に変化。
武器として扱われる。
何故かコテコテの関西弁で喋る。
&font(#f09199){「ヒマワリはうつむかへん!」}

#center(){&font(#ffb74c){ヒマワリやない!}}

ジャンゴには『オテンコ』と呼ばれる。
だから[[「さま」をつけろよデコ助野郎!>KUSANAGI]]




**&font(#ffb74c){○}余談
・本作が『[[ロックマンエグゼシリーズ]]』とは長きに渡ってコラボを繰り返したこともあって、あちらにも堂々登場。

◆[[ロックマンエグゼ4 トーナメントレッドサン/ブルームーン]]
エグゼで初登場。
ダークロイド(闇の住人)の[[シェードマン>シェードマン(ロックマンエグゼ)]]を完全にデリートするため、[[ウラインターネット>ウラインターネット(ロックマンエグゼ)]]でジャンゴ、ロックマンと共にパイルドライブ((この時使用するジェネレーターは2基))。
なお、このバトルでシェードマンを完全にデリートすることはできず、「続・ボクらの太陽」や続編「エグゼ5」で再登場している。
このクロスオーバーイベント後、ぬいぐるみロボの電脳4で会話をすることが可能。
更にユーモアセンスにおいて、ロックマンが呼んだ特別ゲストとして登場してくれる。
また、エグゼシリーズではこの作品にのみ、おてんこさまのボイス「&font(#ffb74c){太陽ぉぉ!!}」も含まれている。

◆ロックマンエグゼ5 チームオブブルース/カーネル
ジャンゴ本人は出てこないが、クロスオーバーバトルで入手したクロスオーバーポイントを使用できるゾクタイトレーダーを司る役割でオラン島エリア2に登場する。
また、シークレットのメガクラスチップ「オテンコサマ」としても登場。
次のチップの攻撃力を時間経過と共に上昇させる(最大+50)。因みに耐久力は100で、30秒経過でも消滅。

◆ロックマンエグゼ6 電脳獣グレイガ/ファルザー
イモータルエリアのハクシャク(伯爵)イベントで登場。
伯爵の手により、ウラインターネットゼロに封印されてしまっている。
ロックマンにより救出された後は、イモータルエリアでロックマン、ジャンゴと共に伯爵を迎え撃つ。
また、クロスオーバーバトル2で入手したクロスオーバーポイントを使用できるシンボクトレーダーを司る役割でシーサイドエリア1に登場。
エグゼ5で登場したバトルチップ「オテンコサマ」は続投されており、本作ではフォルダルールの仕様変更に伴いスタンダードチップとなった。チップ性能は据え置き。


***&font(#ffb74c){○}中の人繋がり
シリーズを監修した小島秀夫監督の代表作にして、大塚明夫氏がお馴染み[[スネーク>ソリッド・スネーク]]を演じている『[[METAL GEAR SOLID PEACE WALKER]]』で夢の共演を果たした。
とは言えスネークが「&font(#ffb74c){太陽ぉおおおぉ!!}」と叫ぶだけ。

「[[METAL GEAR SOLID 4>METAL GEAR SOLID 4: GUNS OF THE PATRIOTS]]」では武器として太陽銃が登場。
射つ前にエネルギーを充填する必要があり、「太陽ぉおおおぉ!!」とスネークがあの声で叫ぶ。
ただし敵兵の横で叫んでも&bold(){何故か全く気づかれない}。発射音では気づかれるが。
非殺傷武器であり、敵を撃っても気絶させるだけに留める。一部の称号獲得に便利。


#center(){&font(#ffb74c){明日もまた追記修正だ!}

&font(#ffb74c){冥殿とともにあらんことを!}}

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 10周年おめでオテンコ!  -- 名無しさん  (2013-10-24 21:26:54)
- アンコーーーーク  -- 名無しさん  (2013-10-24 22:36:10)
- 太陽おおおお(pq゚∀゚*○)おおお  -- 名無しさん  (2014-09-08 10:48:54)
- 「~顔面から垂直に伸びた鼻が~」 アレ実は「口」なんだよ DS版は知らないけどGBA版は「口」って明言されてる  -- 名無しさん  (2015-04-22 20:02:23)
- え? 関西弁じゃないんか原作では・・・  -- 名無しさん  (2016-01-19 15:07:43)
- 当時はGBAがシャベッター!と感動した  -- 名無しさん  (2016-08-11 08:22:50)
- MGS4に出た時は「太陽ry」と叫んでゲージを溜める。ただし日が昇っている(太陽がある)エリアでしかチャージ不可・ゲージ残量による使用限度有。ただしスタン性能は滅茶高い。  -- 名無しさん  (2017-03-24 20:09:57)
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