JUMP ULTIMATE STARS

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JUMP ULTIMATE STARS - (2021/07/25 (日) 08:39:44) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/02/10(水) 16:18:47
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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日本語&font(#ff0000){『ジャンプアルティメットスターズ』}
2006年11月23日に任天堂から発売されたDS対応の対戦アクションゲーム。
前作『JUMP SUPER STARS』を更にパワーアップさせたものとなっている。

ドラゴンボール、ワンピース、北斗の拳など歴代のジャンプ作品の中から前作のスーパースターズより遥かに上回る総勢41作品、バトルキャラ56名が参加している。


【参加作品】
・[[アイシールド21]]
・[[I"s]]
・[[いちご100%]]
・[[家庭教師ヒットマンREBORN!]]
・キャプテン翼
・[[銀魂]]
・[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]
・[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]
・[[コブラ>コブラ(寺沢武一)]]
・[[魁!!男塾]]
・[[地獄先生ぬ~べ~]]
・[[シャーマンキング]]
・[[ジャングルの王者ターちゃん]]
・[[ジョジョの奇妙な冒険]]
・[[SLAM DUNK>SLAM DUNK(スラムダンク)]]
・[[聖闘士星矢]]
・[[太臓もて王サーガ]]
・[[テニスの王子様]]
・[[D.Gray-man]]
・[[DEATH NOTE>DEATH NOTE(漫画)]]
・[[Dr.スランプ>Dr.スランプ(Dr.SLUMP)]]
・とっても!ラッキーマン
・[[DRAGON BALL>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]
・[[NARUTO‐ナルト‐]]
・NINKU -忍空-
・[[HUNTER×HUNTER]]
・ピューと吹く!ジャガー
・[[武装錬金]]
・[[BLACK CAT>BLACK CAT(漫画)]]
・[[BLEACH]]
・[[封神演義>封神演義(漫画)]]
・[[北斗の拳]]
・[[ボボボーボ・ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボ(漫画)]]
・[[魔人探偵脳噛ネウロ]]
・[[みどりのマキバオー]]
・[[ムヒョとロージーの魔法律相談事務所]]
・[[遊☆戯☆王>遊戯王]]
・[[幽☆遊☆白書]]
・[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]
・ろくでなしBLUES
・[[ONE PIECE]]

#region(【参戦バトルキャラ(50音順)】)
・麻倉葉
・[[阿散井恋次]]
・[[アレン・ウォーカー]]
・[[イヴ>イヴ(BLACK CAT)]]
・[[うちはサスケ>うちはサスケ(NARUTO)]]
・[[うずまきナルト]]
・[[浦飯幽助]]
・[[江田島平八]]
・[[神楽>神楽(銀魂)]]
・恐山アンナ
・[[キルア=ゾルディック>ゾルディック家]]
・[[キン肉スグル(キン肉マン)>キン肉マン/キン肉スグル]]
・[[空条承太郎]]
・[[朽木ルキア]]
・[[蔵馬>蔵馬(幽☆遊☆白書)]]
・[[黒崎一護]]
・[[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]
・[[ゴテン>孫悟天]][[クス>トランクス(ドラゴンボール)]]
・[[ゴン=フリークス]]
・[[坂田銀時]]
・[[沢田綱吉]]&リボーン
・[[サンジ]]
・ジャガージュン市
・[[星矢>星矢(聖闘士星矢)]]
・[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]]
・[[孫悟飯]]
・[[太公望>太公望(藤崎竜版封神演義)]]
・[[剣桃太郎]]
・[[ディオ・ブランドー(DIO)>ディオ・ブランドー]]
・[[Dr.マシリト>Dr.マシリトとキャラメルマン]]
・[[トレイン=ハートネット]]
・[[首領パッチ]]
・[[ナミ>ナミ(ONE PIECE)]]
・[[ニコ・ロビン]]
・[[脳噛ネウロ]]&[[桂木弥子>桂木弥子(魔人探偵脳噛ネウロ)]]
・[[則巻アラレ]]
・[[はたけカカシ]]
・[[春野サクラ]]
・[[飛影>飛影(幽☆遊☆白書)]]
・[[日番谷冬獅郎]]
・[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]]
・[[緋村剣心]]
・風助
・[[フランキー>フランキー(ONE PIECE)]]
・[[フリーザ]]
・[[ベジータ]]
・[[ボボボーボ・ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボ(ボボボーボ・ボーボボ)]]
・[[魔人ブウ]]
・武藤カズキ
・[[武藤遊戯]]
・六氷透(ムヒョ)
・[[モンキー・D・ルフィ]]
・[[ラオウ>ラオウ(北斗の拳)]]
・[[リナリー・リー]]
・[[両津勘吉]]
・[[ロロノア・ゾロ]]

番外編
・[[コママン]]
トレーニングモードで戦う事のできるCPU専用キャラ。
三属性それぞれの姿が存在する。

・[[百手太臓]]
ある場面でのみ戦う事のできる、CPU専用キャラ。
%%ぶっちゃけサンドバッグ%%
#endregion
//


◆ストーリー
歴代ジャンプスター達の世界が何者かの力により封印されてしまった。
Jパイレーツと僅かに残った仲間達が助けを求めにプレイヤーの元に行くのであった…


◆モード
目的はストーリーに沿って進みコマを集め、今回の事件の黒幕を倒すこと。
通信対戦や交換、クイズ、データベースといった要素もある。


◆コマ説明
ヘルプ、サポート、バトルの3種類ある。

&font(#008000){ヘルプ(1マス)}
バトルコマの隣に置くとそのコマの特有の能力がバトルコマのキャラに追加される。
隣になくても効果があるものもある。
ヘルプコマしか存在しないキャラの多くがその存在を危惧されている。
(例:J魂(体力)が徐々に回復、必殺魂(必殺技ゲージ)が1増える、3段ジャンプ、三角飛びなど)

&font(#0000ff){サポートコマ(2〜3コマ)}
必殺魂というパワーゲージを消費して、上画面に現れて攻撃や補助など手助けをする。
つまりKOFシリーズのストライカーや、MVCシリーズのアシストに近い。
明らかなカス性能から、これだけで勝てると言うものもある。

&font(#ff0000){バトルコマ(4〜8コマ)}
操作できるキャラのコマ。
各キャラに特有の能力や属性を持ち、2種類の必殺技が使える。
コマ数が大きい程に体力や必殺技の性能等が上がる。
また、一部のキャラはコマ数によって見た目や戦闘スタイル自体が大きく変化するものも存在する。
HP0になると暫くは使えなくなる。


◆デッキメイク
手に入れたコマを縦4、横5の計20コマ内に好きなコマを置き、オリジナルデッキを作れる。
・&font(#ff0000){ヘルプ、サポート、バトルコマはそれぞれ最低1つ以上は置く}
・&font(#ff0000){バトルコマのいずれかにリーダーシールと貼る}
・&font(#ff0000){コマを重ねたり、同じキャラを貼ることは出来ない}
上記のことを踏まえてデッキを作ろう。


◆属性
サポート、バトルコマのキャラや技には属性があり、『力』、『知』、『笑』が存在し、弱点属性のキャラに攻撃すると威力が1.5倍となる。
一部のキャラを含めて紹介する。
 

・力
知属性に強い。
全体的に体力や必殺技等の威力が高めで、扱いやすいキャラが多い。
サポートは攻撃面が多いが、攻撃や耐久アップなどの補助もそれなりにある。
&font(#ff0000){悟空、ルフィ、ケンシロウ、キン肉マン、星矢}など

・知
笑属性に強い。
遠距離攻撃やコンボ攻撃のキャラが多いが、葉やネウロ以外はHPが低い。
攻撃にもクセがあり、笑属性に攻撃を当てる事すら厳しい。力属性の攻撃を受ければ致命傷と劣悪な性能で、使用率がかなり低い。
サポートは防御、攻撃封印といったステータス異常や遠距離攻撃寄りが多い。
&font(#008000){葉、ネウロ、アレン、サスケ、太公望}など

・笑
力属性に強い
全体的にHPは高めで、強力な必殺技が多いが、癖のある性能を持つキャラが多い中級者向け。
サポートは攻撃の他に混乱や行動不能といったステータス異常、回復などがある。
&font(#ffdc00){両さん、アラレ、ボーボボ、銀時、ジャガーさん}など
 

◆バトルルール
・ポイント
相手を倒してポイントを獲得するオーソドックスなルール。
相手を倒せば1ポイント、倒されると-1ポイントとなり制限時間内に最もポイントが多いプレイヤーが勝ちとなる。
デッキ内のバトルコマが全滅すると-2ポイントとなり、全員復活する。上記のリーダーシールを貼られたキャラは相手を倒せば2ポイントも入る。

・デスマッチ
相手を全員倒せば勝利となるシンプルなルール。

・Jシンボル
「Jシンボル」というアイテムを争奪する。相手を倒せば持ってるシンボルを奪える。
制限時間終了後に最も多くシンボルを持っていたプレイヤーが勝ちとなる。

上記の3つ共、時間切れ、または同点による引き分けの場合はサドンデス戦に突入。
それでも決着がつかない場合は、サドンデスで最後まで生存していたプレイヤーの勝利となる。
%%おかげで馴れ合いにより勝利数を増やしやすい事態に・・・%%


◆問題点
バグや改造による黒コマや、厨性能を誇るサポート、バトルコマがある。

○バランス
ハッキリ言って、&bold(){悪い。}
・相手をサポートコマでガードさせると、ガード崩し攻撃が確定で入る(通称サポ固め)
・&bold(){攻撃を受けてる最中でも}サポートコマが発動可能な為、攻撃を受ける→サポートコマで反撃→攻守反転は日常茶飯事(通称サポカウンター)((画面に登場したサポートキャラに攻撃を仕掛ける事でそのキャラクターが反撃する、いわゆるカウンターキャラも存在するが、後述する厨サポートを攻撃を受けてる最中に発動されるのが殆どである))
・バトルコマのタッチ連打で使いやすい攻撃を連打できる(本来はデッキに入れたキャラで連続攻撃をする「ドリームコンボ」用の攻撃)
・下ボタンを連打する事で、ガード耐久力を回復しながら回復できる「カクカクガード(通称カクガー)」
・[[ルキア>朽木ルキア]]や[[アレン>アレン・ウォーカー]]で空中に無限浮遊が出来る。(バグの可能性あり)((一部のタメ技はタメ過ぎると技が勝手に発動するが、タメ中にある操作をする事で無限にタメが可能。この2名は空中でのタメ技があるので・・・後はわかるな?))
・基本的にマップが広く、上記のサポカウンターも相まって逃げが強い。

など、根本からして間違っている要素が多い。

キャラクターにも問題点が多く、例えば主人公の[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]]は4コマから8コマまであるが、脇役の[[孫悟飯]]や[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]]は4コマから5コマまでしかない。
そしてコマが大きくなればなる程、基礎体力値も上昇し、必殺技の威力や性能も上がるので使いやすくなる。
ところが悟飯やピッコロは体力も必殺技もそこそこな強さで、ファンからして見れば涙目だ。
じゃあ、「バトルコマが小さいならヘルプコマで強化すればいいじゃない」と思うだろう。

ところがそうはいかない。
例えば「僕の[[イヴ>イヴ(BLACK CAT)]]たんをめちゃんこ強くしたいお!」と思ったとしよう。
だが、イヴみたいな正方形の4コマに付けられるヘルプコマは8つなのに、2×3マスの6コマに付けられるのは10コマ。この時点でキャラの格差を感じる。
更にサポートや別のバトルコマも入れるとしたらもっと余裕は無く、ヘルプコマも有用性が高いものであっと言う間に埋まってしまう。

一人のキャラをとことん強化するか、強化は捨ててキャラを使い分けるデッキを使うかは、プレイヤー次第。
ルールによって有利不利もあるため、自分の使いやすいデッキ構成を見つけよう。
%%オンライン対戦ではデスマッチ以外ほとんど見かけないが%%

//そして仮にめちゃんこ強化したキャラだけのデッキで戦っても、現実は厳しい。
//ポイント制は全滅するとマイナス2ポイント。デスマッチは死んだら終わり。シンボルは全滅すると所有シンボルばら撒き。
//ぶっちゃけ下手に強化しまくったりするよりも、バトルコマの数を増やした方が強いのである。
//もっとも、後述の厨サポートコマや厨バトルコマの使用次第で状況は大きく変わるのだが。


他にも対戦面でバランスを放棄したのではないかと思われるものと言えば、状態異常だろう。
移動不能→ジャンプ、移動、振り返りなどが出来ない。
行動不能→3カウントぐらい一切の操作不能。
宣告→10カウント後に&bold(){ダウン(即死)。}

後ろ二つはヘルプコマによって耐性を付けられるのだが、逆を言えばそれによってヘルプコマの自由度が減ってしまう。
更に移動不能はどのヘルプコマでも無効化できないという強力な効果を持ち、攻撃と同時に移動できるカズキやリナリーでなければそのままリンチして死亡がいい所である。
サポートコマに状態異常回復もあるが、このせいでデッキ編集の自由度が低い事は明らかだろう。

逆に、
暴走→走り続けてしまう。
火傷→ダメージを受けながら走り続けてしまう。
など、2つ揃って存在意義が怪しいものも存在する。



○厨サポートキャラ
バトルキャラとの組み合わせでコンボを狙うサポートキャラだが、相手の必殺解除や即死確定コンボ、ガン逃げ補助にかかわるものを挙げる
後の厨バトルキャラ共々、「厨房が適当にこれやってるだけで勝てる」との事からこの名がついている。

・[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]3コマ
高速で切り掛かり、気弾で攻撃をする。
全サポ中最速の発動さを誇り、カウンターや繋ぎ、相手の必殺技解除など、とんでもない厨性能を誇る。
おまけに空中発動も可能で、防ぐ手段はほぼ無いと言っていい。

・セナ3コマ
デビルバットゴーストで相手を翻弄する。
移動封印+必殺魂大幅減少。出も早く、至近距離ではまずガード不能。
地味にキャラの向きも反転させられる為、手痛い反撃を覚悟しなくてはならない。
空中では発動できないのが唯一の欠点なので、頑張って浮かせよう。

・星矢3コマ
真上に登場し、ペガサス流星拳をシャワーのように打ち出す。
発動の速さと長時間拘束が厄介。
強制ダウンのおかげで追撃を受けにくいのが救いか。

・[[北大路さつき>北大路さつき(いちご100%)]]2コマ
時間経過でHP回復する効果が付与される。
普通に使っても他の回復サポートより強い・・・だけならまだ良いのだが、J魂が異常な速度で全回復するバグがある(通称さつきバグ)

・瞬3コマ
ネビュラストリームによって相手を攻撃。
発動の速さに加え、ダメージ+必殺技減少+行動不能付与。

・ロージー2コマ
ダメージ+移動封印+必殺魂減少の三拍子。
セナほどではないがコマの少なさが利点となり採用されるケースが多い。

・ゴテンクス3コマ
上昇しながら斜め下に「連続死ね死ねミサイル」を発射する。
拘束が長く、メテオにも有効

・[[志々雄>志々雄真実]]2コマ
高速で突進し、掴んだ相手に紅蓮腕を放つ。
拘束時間が長くコンボを組みやすい上、火傷の状態異常によって思った以上にダメージを受ける。


残念な事に性能の良いサポートはまだまだあり、KOF2000に勝るとも劣らない状況となっている。



○厨バトルキャラ
性能が高い、便利なキャラはいくらでもいるが、いわゆる厨キャラと呼ばれる、手軽に強いが相手にすると特に危険なキャラを挙げる。

・ラオウ8コマ
全体的に攻撃力が異様に高い。
特にY>↑+Yの強攻撃は視界の半分以上が攻撃範囲となるほど凶悪な性能を誇る。
「無想転生」や「天将奔烈」など必殺技も強烈。

・太公望
通常技の多くが、太公望の仲間を召喚して攻撃させるものであり、相手を遠距離からチクチク攻撃できる。
とにかく接近が難しい要塞系キャラ。
必殺技も性能が高く、太公望と厨サポートを投入したデッキが公式大会で優勝した。

・Dr.マシリト
拘束時間が長く、カメハメ波すらものともしないほどの強烈な判定を持つウンチメカを歩行させる攻撃による固めが強力。

・キャラメルマンJ
本作のラスボスにしてオリジナルキャラである、未来から来たDr.マシリト。
それだけあって単純に攻撃力が高く、適当に技を振っているだけでも相手を倒せる。
放っておくと画面外から長射程高威力ガード不可の必殺技をかましてくるので、出来るだけ放置しないようにするべし。
的がデカくスキが多いのが欠点。

・飛影5コマ
リングアウト確定コンボを持ち、基礎性能も高い。
あと厨二なので厨からの評価も高い。

・DIO6コマ
「世界」による時間停止と必殺回復サポートによって、無限に「世界」を発動可能。ずっとDIOのターン!
それ抜きでもリーチや攻撃力に優れており、特に無駄無駄ラッシュはきりもみ吹っ飛びにより場合によってはリングアウト確定なので、壁際での戦いは避けたい。

・緋村剣心4コマ
素早い攻撃が厄介。
特に必殺技「龍鳴閃」による行動不能効果が危険で、対策してないとリングアウト確定。

・サスケ
8コマの必殺技「千鳥流し」による広範囲の攻撃と、7コマの必殺技「豪火薙袖」の発生の速さ、ガード不能、火傷の追加効果が優秀。



今は亡きWifi対戦では厨バトルキャラや厨サポートコマ、更に幼稚な戦法でないと叩けない状況が長かった。
特に慣れ合いも目立ち、デスマッチ制が最メジャーのため、おきらくリンチ率も非常に高い。
横たわる灰色のキャラを攻撃したり(死体蹴り行為)、相変わらず慣れ合っている画面の向こうの相手に涙を飲んだ事も多いだろう。

&bold(){ゴン3コマで慣れ合いをぶっ飛ばしたり、デスマッチ仲にキャラアクションを連打して慣れ合うフリをし、最後には必殺技で暴れまくったプレイヤーも多いのでは?}

それでは済まない改造厨も多く、デバック用と思われる必殺魂無限コマを使用して暴れ回る。
そこにオートガードやチェンジ封印無効などを付け、さつき2コマにリナリー2コマなども入れられたらどんな厨戦法を使っても手も足も出ない。
ここまで来れば最早バトルではなく作業だが、我々にはこんな作業をする改造厨の気持ちなど分かるまい。

何故そこまで勝ちにこだわる者が多かったかといえば、勝利数がマッチング時に表示される仕様のせいだろう。
ネット対戦黎明期だったせいか切断のペナルティも無かったため、切断も横行していた。
ひどい時にはリザルト画面で切断→フリーズという極悪コンボも・・・

上記のゲームバランスの悪さに加え、
・デッキ編成時のトレーニングがとにかくやりづらく、別の所からトレーニングをしないとまともに出来ない。
・丈助2コマ、ヒソカ2コマなどを活用したバグが目立つ。
・通り名にCPU専用が多過ぎる。
・「ジャングルの王者ターちゃん」や「COBRA」などのバトル漫画からバトルキャラの参戦が無い。
・相変わらずの「DRAGON BOLL」「ONE PIECE」「BLEACH」などの優遇。
・一部の面の仕様が理不尽。
など荒いつくりが目立つ。


しかし、
・BGMやステージなどの雰囲気は良好。
・インフォキャラ(説明係)を自由に選べる。
・クイズが豊富。
・データベースでコマ一つ一つに説明文が存在する。
・キャラや参戦作品がオールスターとしては及第点以上。
・クロスオーバー的な台詞を相性発生時に見られる。
など、バトル以外の面ではそこそこ良好な面もある。



追記、編集はクイズに50問連続正解してからお願いいたします

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ダメツナが異様に使いやすかった気が…  -- 名無しさん  (2013-08-04 21:58:43)
- 脳噛ネウロ  -- 名無しさん  (2013-08-04 21:59:11)
- なんだかんだで厨バトルコマの方は対処法を知っていればなんとかなる(もちろん編成やステージ込みとかで考えると無理ゲー臭くなる時もあるが)しかしサポートは酷い、基本ブッパしか考えないCPUに持たせても厄介なものが多過ぎる  -- 名無しさん  (2013-08-04 23:19:14)
- そうか、やっぱ北大路おかしかったんか  -- 名無しさん  (2013-12-12 14:22:04)
- 発想次第で面白くて強力なデッキが作れる点では前作と変わらないが、作れるデッキの数が50個までなのが前作とは違うところ。緒方ボイスデッキや子安ボイスデッキなどの声優デッキ、最近ぬーべーが実写化されたので実写作品デッキなんてのも作れる。  -- 名無しさん  (2014-09-27 13:00:35)
- 早く3DS当たりでボイス無くてもいいから出して欲しい。いや、ボイスあったらシステム的にうるさいから無しがいい。  -- 名無しさん  (2014-11-26 17:02:03)
- ジャンプオールスター系はそろそろバスタードを無視すんのやめてあげて  -- 名無しさん  (2014-11-26 17:26:41)
- キン肉マンの技受けたとき用のドットまで作りこんでるのは流石だと思った  -- 名無しさん  (2015-01-07 16:10:40)
- キャラ固有アクションは馴れ合いにも使われるけど結構好きだった。青汁で回復するカズキとかコーラで性能アップするフランキーとか。キン肉マンの固有アクションで攻撃回避できた時は感動したw  -- 名無しさん  (2015-05-16 06:27:49)
- 格ゲーとして必要なものが放棄されている以外は名作  -- 名無しさん  (2016-07-11 18:02:44)
- これ大好きなゲームなんだけどそんなにヒドイところがあるかな…  -- 名無しさん  (2016-09-20 12:21:59)
- 合体技?なくなっちゃったのがなぁ。剣心とゾロの合体技めっちゃかっこよかったのに。あとボーボボがオシリス出すのも  -- 名無しさん  (2016-10-05 13:34:42)
- 一応事実とはいえ、クソゲー部分を強調したかのような記事だし修正した方が良さげ  -- 名無しさん  (2019-03-20 20:19:31)
- ↑2作品数増えるって事はその分容量も圧迫されるという事だから仕方ないのだよ…せめて3DSならばな  -- 名無しさん  (2019-03-20 20:27:07)
#comment
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