シャニ・アンドラス

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シャニ・アンドラス - (2014/03/22 (土) 09:21:27) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/07/30 (月) 22:14:57
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#center(){&font(#b8d200){「ダメだよ、あれは。キレイなんだぜ」}}


シャニ・アンドラスは「[[機動戦士ガンダムSEED]]」の登場人物。
名前の「アンドラス」はソロモン72柱の悪魔の名に由来する。

CV:宮本駿一(現:Shunn)

年齢:推定18歳
身長:170cm
体重:57kg
髪色:若葉
瞳:右目…紫、左目…黄
趣味:音楽鑑賞(ノイズ系やデスメタル)
階級:少尉
搭乗機
・[[フォビドゥンガンダム]]

「機動戦士ガンダムSEED」における[[強化人間>強化人間(ガンダムSEED)]]、ブーステッドマンの一人で、フォビドゥンの生体CPU。強化インプラントは最も高いStage4。
[[オッドアイ]]であり、左目は隠れているものの[[ニコル・アマルフィ]]に似た容姿から「ニコルのクローン」だとか言われていたが別にそんなことはなかった。
瞳の色を間違えられることが多い。
ダメージファッションを好むのかズボンは破れている。

一番高い強化レベルなので人格は最も破綻しており、戦闘中にはすぐキレたり舌足らずな言葉で喋ったりする。
また、攻撃を防いだ時などに相手を鼻で笑う癖もある。
しかし普段はただ黙って、音漏れするぐらい大きい音で音楽を聴いている。たまにアイマスクをつけながら聴くこともあるが。
が、どうやら読書家の[[オルガ>オルガ・サブナック]]には迷惑だったようで、小説版に、オルガがその音を迷惑がっていたことを示唆する描写がある。
協調性はまったくなく、攻撃の邪魔になっていても気にせず、終いには
「ジャマはテメーだよ」
と素敵なことを言ってのけたり、任務を無視して独断で行動したりしていた。
しかし、共通の敵([[フリーダムガンダム]]と[[ジャスティスガンダム]])を見つけ、後に[[クロト>クロト・ブエル]]へのビームを防ぐなど、次第に他の二人へ仲間意識を持つようになった。
協調性こそ無いが個人の実力は高く、曲がるビーム、フレスベルグの射線上に何機もの機体を捉え、破壊するなどかなり高い能力を誇る。


・本編での活躍
PHASE-38で初登場。作画崩壊により、廊下を歩きながら&font(#ff0000){白目で}音楽を聴いてるようにしか見えず、かわいそうな子扱いされた。ある意味間違ってはいないが……。
オーブ解放作戦では、[[カラミティガンダム]]、[[レイダーガンダム]]とともにフォビドゥンで出撃。
上空のフリーダムに攻撃を仕掛け、ビームを防ぎまくりフォビドゥンの驚異的な性能を見せつけた。
ジャスティスが現れた後も、攻撃を続けるが、間もなく薬切れに。強化レベルが最も高いためか、他の二人が痙攣するだけなのに対し、シャニは体をジタバタさせていた。
マスドライバー奪取戦ではオルガ、クロトとともに猛攻を仕掛けるが、マスドライバーに張り付いたフリーダムとジャスティスを撃ち落とせず、作戦は失敗してしまう。
その後、ビクトリアのマスドライバーで宇宙に上がる。このときの歩くフォビドゥンは妙にかわいい。

L4宙域戦ではデブリに引っかかって航行できなくなったクサナギを見て止めを刺そうとフリーダム、ジャスティスの鹵獲任務を放棄してクサナギに向かう。
が、ジャスティスに妨害され、そのまま交戦。
しかし、機体が中破になるほど追い詰められ、怒りが爆発。辺りに見境無くフレスベルグを放つ。
その様子は正に滅茶苦茶としか言いようがなく、機体エネルギーもどんどん浪費していた。
そして撤退命令が出るもそれを無視して実弾による攻撃を続けていたがオルガの説得によりようやく撤退。
その後はジャスティスに執着するように。
途中、クロトと協力してフリーダムの頭部を破壊する活躍も見せる。

ボアズ攻略戦ではカラミティ、レイダーとともに量産機相手に無双し、核攻撃を成功させた。
「まぶしー」としか感想を漏らさなかったが、この際の光景が気に入ったのか第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で核攻撃を妨害してきた敵を撃破したあと
「ダメだよ、アレは。キレイなんだぜ」
と発言した。
その後も様々に活躍を見せ、ストライクルージュを撃墜しようとするが[[デュエルガンダム]]に阻まれる。
さらに[[バスターガンダム]]も駆けつけ、バスターの攻撃後デュエルが一気に近づくというコンビネーションにも動じず、デュエルを破壊した。


はずだった。



なんとデュエルは咄嗟にアサルトシュラウドをパージし破壊されたように見せかけたのだ。
そして油断からできた隙を突かれ、ビームサーベルの連撃を受けあえなく撃墜。
ブーステッドマン最初の被撃墜者となった。


・ゲームでの活躍
■スパロボ
●αシリーズ
◆[[第3次スーパーロボット大戦α>第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]
原作通りオーブ解放作戦から登場。特殊技能として生体CPUを持っている為、中々手強い。死に際は原作と同じタイミングである。
上官は[[ヤザン・ゲーブル]]。
[[デュオ>デュオ・マックスウェル]]との特殊掛け合いもあり、撃破された時にはその死を悼まれた。
デュオ「お前には既に死神が憑いていたってことさ。あばよ…」

●携帯機シリーズ
◆[[スーパーロボット大戦J]]
◆[[スーパーロボット大戦W]]
やはりオーブ解放作戦から。死に際はみんな仲良く一緒に。

■GジェネDS
通常ルートでは[[エピオン>ガンダムエピオン]]のかませ犬だが、ライバルルートではゼロ・ムラサメの説得により他の二人共々仲間に。
薬中は治らないものの、
「みんなを守る!」
などの熱血な台詞が目立つようになり、三馬鹿中最もキャラが変わり、ついたあだ名が「きれいな三馬鹿」。
ちなみに仲間になった彼のIDコマンドには味方への攻撃を引き受ける物があり
フォビドゥンの高い防御性能を存分に活用する事が出来る。

・主なセリフ

「ジャマはテメーだよ」

「ウザァい」

「へえー、まだいたんだ。変なモビルスーツ」

「ウラァァァァァ」

「片っぽでもいいの?」

「あ、あれ。もう終わりじゃん」

「墜ちな」

「ジャマすんなよ!」

「お前!お前!お前ェェェェ!!!」

「この!この!このぉぉぉぉ!!!」

「でも!だってあいつ!」

「今度失敗したらまた怒られる?」

「逃がさないよ」

「ああああああ!ウザい!!!」

「&font(#b8d200){誰だよ!?俺を撃とうなんてヤツは!!}」


・余談
中の人は歌手であるが(D・N・ANGELのOPおよび最終話ED担当)本編の抑揚のない喋り方はわざと。
監督にそういう演技をするよう指導を受けたらしい。つまり[[棒読み]]ではない。
まあ当時はD.N.のOPが色々アレだったので(最終話EDは別だが)、素であの演技だと思われがちだったが…
声優が本業ではないにも関わらず、ゲーム等のアフレコには参加し続けており、エクストリームバーサス等最近の作品では上達した演技を聞くことができる。

ちなみに氏は[[入野自由]]と一緒にやっていたラジオで「宮本君、声優化計画」…後には「宮本君、&font(#ff0000){女の子}声優化計画」なるコーナーを受け持っていた。


あ、あれ。もう終わりじゃん。

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- BATTLE DESTINYでは彼をパートナーに選択した状態でこちらが被弾した際のボイス「下がれよ。俺がやってやる」に惚れる事請け合いである。まあ、場合によっては「お前、下手過ぎ…」と言われてしまうのだが…  -- 名無しさん  (2013-07-23 21:02:30)
- 何気に仲間の名前を呼んだのはGジェネのムービーが初だった気が。本編中ではオルガもクロトも名前呼びしてなかったはず  -- 名無しさん  (2013-09-21 16:34:17)
- デュエルに向かったのが運の尽きだったな  -- 名無しさん  (2013-09-21 17:34:35)
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