アクマシリーズ(チョロQ)

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アクマシリーズ(チョロQ) - (2020/06/06 (土) 17:50:29) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2014/04/29 (火) 08:07:05
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center{&bold(){&font(#ff0000){――全てを無慈悲に喰らう悪魔の力――}}}


アクマシリーズとはレースゲーム、チョロQシリーズに登場するパーツの一種である。
初代チョロQからお馴染であり、古株のプレイヤーにとっては色んな意味で印象深い物だと思われる。


◆概要
基本的にクリア後、もしくは終盤で手に入る反則級の性能を持つパーツという位置づけであることが多い。
特に初代三部作ではタイヤとエンジンを組み合わせることによって&font(#ff0000){一瞬で最高速まで加速するというチート以外の何物でもない力を発揮する。}
これと最高クラスのミッションを組み合わせて時速300km近い速度で爆走し、&font(#ff0000){調子に乗りすぎて「クラッシュしました」のステータス画面に飛ばされるのもお約束である。}


ただ、利点ばかりというわけでも無く欠点も多々存在している。一例を挙げると

○まず値段が高すぎて買うことそのものが一苦労。
○ブレーキは効きが良すぎて、シリーズによっては一瞬で0kmになってしまったりもするので扱いが難しい。
○エンジン・ブレーキ共にアクマのタイヤとセットで使わないと性能をフルに発揮できない。
 特にブレーキは通常のタイヤだと効きが非常に悪い上にブレーキ中常にタイヤロックが掛かり、使い物にならない。
○タイヤは全く滑らなくなるのでドリフトやスリップ走行が不可能になり、逆に曲がりにくくなったりする。


何よりこのパーツでばかり遊んでるとチート性能に頼りきりで、&font(#ff0000){本来の自分のレースの腕前が錆びつく恐れがあるのが一番の欠点だろう。}
悪魔の力に魅入られて俺TUEEEEをするのもいいが、それだけに頼りきりにならないように注意が必要である。


ただ、明確にチートと言えるのは初代三部作くらいのもので、シリーズによってはそこまで凶悪でも無く
他の物よりも頭一つ抜けている強力なパーツ、くらいのポジションに収まっていることも多い。
最近では対のシリーズである天使パーツやそれすらも上回るパーツが登場することもあり、最強とは言い難い感じになっていたり……


◆シリーズごとの詳細。


○チョロQ(初代)
冬のグランプリ制覇後、謎の店の追加商品として登場する。
値段はタイヤとエンジンがそれぞれ66600Gとかなりお高くなっている。
一回毎のレース賞金の最高額が1500Gで、初代は本当にレースでしか金を稼げないこともあって
購入するには結構な苦労を強いられることになる。


○チョロQ2
スーパーグランプリ優勝後にオープンする、これまた謎の店にて購入できる。
この作品でブレーキも追加され値段は6660Gと他と比べればまだリーズナブル。
ただ、エンジンは前作と同じ66600Gなのにタイヤの方は666000Gと&font(#ff0000){桁を一つ打ち間違えたんじゃと言いたくなるぼったくり価格になってしまっている。}
レースの賞金額の最高値が3000Gなので、レースだけでタイヤを買おうとすると&font(#ff0000){最低222回のレースが必要になる。}
カジノで稼ぐというやり方もあるが非常に運の要素が絡む上、最高役のスリーセブンを複数回出す必要があるなどやはり安定しない。
&font(#ff0000){ぶっちゃけアクマのタイヤを買える頃には、そんなもん必要ないくらいにレースの腕前が上がっていることだろう。}


○チョロQ3
ハイパーグランプリ優勝後に開く謎の店で(ry
何とエンジンの値段までもが666000Gに格上げされしまい益々買うのに苦労する……
と、思いきや本作ではレース賞金額の最高が10000Gとかなり格上げされているだけでなく
宝くじを当てることで損失分を丸々取り戻すこともできるため、他と比べて買うのにそれほど苦労はしなかったりする。


○チョロQワンダフォー!
どういうわけか大量のアクマパーツがリストラされてしまい、手に入るのはタイヤのみとなった。
その条件もイベント100個をコンプリートした後に貰えるという完全なクリア後のお楽しみ用である。
相変わらずの全く滑らない鬼グリップは健在だが、少々寂しい物がある。


○チョロQHG
ファントムロッドというショップで購入ができる。
本作では小悪魔という名称のシリーズになっており、対として小天使という名前のパーツもある。
特にタイヤに関しては小悪魔がオフロード、小天使がオンロードに強いなどとはっきり区別されている。


○チョロHG2
ワンダフォー!と同様にイベントオールクリア後にご褒美として特定の人物から貰える。
本作ではメーターやホイールに加えてタイヤとエンジンも手に入り、初代シリーズを彷彿とさせるチートっぷりを発揮する。
メモリーカードを複数個用意すればチームメイトの分まで入手できるが、大概の場合CPUがその性能を扱いきれずにクラッシュするのがオチ。


○チョロQHG3
こちらも別の意味でワンダフォー!と同様に登場するのはタイヤのみとなった。
条件が全てのボディの入手なのだが、本作のボディはレース1位入賞の副賞という扱いなのでやはり相当な手間がかかる。
しかも手に入れた所でそこまで強いというわけでも無く、エアフロートとかの方が扱いやすかったり……


○チョロQHG4
特定の材料パーツをフートバル研究所という施設で合成して入手するという形になった。
タイヤの方は一定のスピードまで上がると炎が噴き出してくるというエフェクトが追加された。
エンジンの方はラスボスとのGPを余裕を持って勝ちたい人には重宝する。
また、材料パーツの入手時期の関係上やはりED後のお楽しみになるが、アクマエンジンを上回る天使のエンジンも登場する。


○チョロQ!
ボディを全て入手することによってデビルマグナムという隠しエンジンが手に入る。


○チョロQアドバンス2
本作ではタイヤ、エンジンといったお馴染みな物からジェット、フロートなどの本作独自のパーツ。
更にはミッションやウイング、ボディそのものといったありとあらゆるアクマパーツが豊富に存在している。
ただ、ライバルの天使シリーズも同様な上にアクマシリーズよりも強力な性能を誇り
更にはこれら二種を上回るドラゴンシリーズなるパーツも存在していたりする。
というか終盤のライバルたちが平然とアクマや天使シリーズのパーツを使ってきてたりする。


○チョロQワークス
ハンドル、エンジン、タイヤが登場。タイヤは初代HGと同様にオフロード特化型となっている。
また、レースパーツと呼ばれるパーツに小悪魔、悪魔復活、悪魔の殿堂、などがある。


○チョロQWii
あくまセットとしてエンジン、タイヤ、ホイール、その他装飾系パーツなどが多数手に入る。
本作では天使シリーズや伝説シリーズなどといったライバルも多く、最強とは言い難い。





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- 説明が、「アクマが速く走れと常にささやいてくる」みたいな感じだったけ。エンジンやタイヤ、天使も含めてそういうところが地味に面白くて好きだったよ  -- 名無しさん  (2015-01-10 09:24:25)
- り く つ じ ゃ な い !  -- 名無しさん  (2017-01-20 00:11:31)
- チョロq3は「でっで~で~でで『ガッシャーン(クラッシュ)』」で爆笑してた  -- 名無しさん  (2017-04-08 08:37:42)
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