&font(#6495ED){登録日}:2011/02/04(金) 01:14:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- NEXとはデュエル・マスターズのキーワードである。 ほとんどがアーマード・ドラゴンで構成される 何故NEXかは不明。 NEXを軸に組まれた構築済みデッキは宣伝文に「絆」が入り、NEX同士のシナジーもなかなか強いため英単語のNexusから取ったとする説がある。 初出はDM-32神化編 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){ボルシャック・NEX}}} SR 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から、名前に《ルピア》とあるカードを1枚、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 ■このクリーチャーは、自分の墓地にあるファイアー・バード1体につき「パワーアタッカー+1000」を得る。 ■W・ブレイカー DM-32で登場した新たなボルシャック。「ルピア」とはドラゴンをサポートする種族[[ファイアー・バード>ファイアー・バード(デュエル・マスターズ)]]の1シリーズであり、仲間を引き連れて登場するヒーロー性たっぷりの能力を持つ 出すだけで仲間を増やしてボードアドバンテージを稼げるため、わかりやすく強力で&font(#ff0000){初心者に優しい}。 一方で盤面の状況や後の展開を考慮して様々な「ルピア」を選ぶ必要もあり、&font(#0000ff){上級者向け}な一面も。 小学生と大きいお友達をどちらも&font(#ff0000){満足}させる優秀な子。 「ボルシャック」の名を冠しているが、このカードだけ恒例の「友の哀しみを力に変える能力」が、ファイアー・バードのみを対象にしている。 友達減ったとか言わない。むしろ文明を超えた友情が芽生えている。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){超竜サンバースト・NEX}}} P(R) 火文明 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000+ ■進化−自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。 ■このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。 ■パワー12000以上のクリーチャーとバトルする時、このクリーチャーのパワーは+11000される。 ■W・ブレイカー NEXの名を持つ進化ドラゴン。《無限掌》内蔵効果と、強獣相手へのパワーアップ効果を持つ。 パワー12000以上の相手にはなんと22000となるため、よほどの相手でなければ軽々と打ち倒してしまう。さらに無限掌効果により、バトルゾーンを壊滅させてしまうことも。 ただし、アンタップキル能力は無いため、実際はあまり活躍させられないことがしばしば。それでもほぼブロックは不可能なので、アンブロッカブルとしての運用が可能。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){神羅ライジング・NEX}}} SR 火文明 (6) 進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン 13000 ■究極進化 - 自分の進化アーマード・ドラゴンまたは進化ファイアー・バード1体の上に置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選んで破壊する。 ■ゴッドスレイヤー(このクリーチャーがゴッドとバトルする時、バトルの後、そのゴッドを破壊する) ■T・ブレイカー ■このクリーチャーが破壊された時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選んで破壊する。その後、自分のパワーが一番小さいクリーチャーを1体破壊する。その後、進化ではないドラゴンを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 ゴッドメタの能力を持つ究極進化NEX。このクリーチャーのみが持つ「ゴッドスレイヤー」は、バトルした[[ゴッド>ゴッド(DM)]]を、バトルの後問答無用に破壊する効果を持つ。 バトルでの勝利も含めれば2体リンクのゴッドをまとめて墓地送りにしてしまうことも可能。 他に、バトルゾーンに出た時と破壊された時に相手のクリーチャーを1体破壊する効果と、自分のパワーの1番小さいクリーチャーを破壊して、非進化のドラゴンをリアニメイトする能力を持つ。 が、実際のところ、そのゴッド対策偏重スペックに加え、ただでさえ厳しい究極進化が「アーマード・ドラゴン」「ファイアー・バード」と制限があり、使いにくい。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){ボルシャック・クロス・NEX}}} SR 火文明 (9) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 12000+ ■スピードアタッカー ■パワーアタッカー+5000 ■T・ブレイカー ■誰もコスト4以下のクリーチャーを召喚できない。 「ボルシャック」と「NEX」の両方に属する大型ドラゴン。コスト9と重いが、その分強力。これほど巨大なドラゴンがスピードアタッカーで殴ってくるのは脅威である。 さらに、コスト4以下のクリーチャーの召喚を禁じる能力を持つ。 ファイアー・バードを呼び出せなくなるのは辛いが、相手の軽量獣の数量作戦や、《光牙忍ハヤブサマル》等の軽量シノビを封じることができる。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){神羅サンシャイン・NEX}}} UC 火文明 (5) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ルナティック・エンペラー/サムライ 11000 ■究極進化−自分の進化クリーチャー1体の上に置く。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにクリーチャーではないカードを1枚、手札から捨ててもよい。 NEX究極進化第2弾。手札と引き換えにバトルゾーン留まると言う、少し火文明としては異質な能力を持つ。 場持ちが良いので、後述の「究極進化MAX」の進化元として使える。パワーも高いので、そのままアタッカーとして運用しても優秀。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){超神羅ロマノフカイザー・NEX}}} SR 火文明 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ルナーズ・サンガイザー 25000 ■究極進化MAX−自分の究極進化クリーチャー1体の上に置く ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを2体破壊する。その後、カードを2枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。 ■ワールド・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札を見る。その中からアーマード・ドラゴンまたは名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 究極進化MAXを持つNEX。神化編のトリを飾るクリーチャーである。 25000という圧倒的な基礎パワーとワールド・ブレイカーに加え、バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーとマナを2枚ずつ破壊すると言う強力な能力を有する。 さらにバトルゾーンを離れる時、「アーマード・ドラゴン」または「ロマノフ」1体を山札からバトルゾーンに出すことができる。 どちらにも優秀なクリーチャーが多数いるので、非常に強力な能力である。相手はこの巨大なクリーチャーを何としても破壊したいのだが、そうすると代わりの強獣が飛び出てくるので始末に負えない。 総じて非常に強力なクリーチャーであり、弾の最後を飾るのにふさわしいNEXである。NEXにロマノフと言うのは不思議な感じだが、これは背景ストーリーによるもの。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){[[時空の翼マスター・ルピア/蒼炎の覚醒者サイキック・NEX]]}}} NEXのサイキック・クリーチャー第1弾。詳しくはリンク先を。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){[[時空の神風ストーム・カイザー XX/奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX]]}}} NEXのサイキック・クリーチャー第2弾。詳しくはリンク先を。 &size(15){&bold(){&font(#ffdc00){聖霊}&font(#ff0000){龍騎}&font(#ffdc00){スターダスト・}&font(#ff0000){NEX}}} VR 光/火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 7000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーまたは、自分の、名前に《ルピア》とあるクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 多色クリーチャーとなったNEX。このクリーチャーか《ルピア》を出すと相手クリーチャーをタップすると言う、非常に堅実な能力を有している。遊戯王で登場するよく似た名前のモンスターとは関係無い。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){ボルシャック・ギルクロス・NEX}}} SR 火文明 (9) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 9000+ ■スピードアタッカー ■パワーアタッカー+5000 ■T・ブレイカー ■誰もサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 エイリアンと化したNEX。元ネタの《ボルシャック・クロス・NEX》が禁止した「コスト4以下のクリーチャー」が、対象が覚醒獣に変更されている。 流行りの覚醒獣対策として優秀な1枚。自身も攻撃時パワー14000のスピードアタッカーであり、フィニッシャーとしても十分。 難点は自身のコストが重いこと。普通に出していては覚醒獣に間に合わないので、工夫が必要。 ・・・・・・そのまま時は流れ、アーマード・ドラゴンの姿は徐々にフェードアウト。その代わりにコマンド・ドラゴンが活躍するようになる。それと共にNEXの姿も消えたかのように見えたが・・・・・・。 &size(15){&bold(){&font(#ff0000){爆竜 NEX}}} VR 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 6000 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見せる。それがファイアー・バードであれば、バトルゾーンに出す。それ以外であれば、山札の一番下に置く。 ■自分のファイアー・バードはすべて「スピードアタッカー」を得る。 革命編で久しぶりに登場した新しいNEX。種族はアーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド。すっかりコマンド・ドラゴンが主流になった中、久しぶりに登場したアーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド、そしてNEXである。 今流行りのclipとアタックトリガーの両方を標準装備をしたクリーチャーである。山札の上がファイアー・バードならば踏み倒す事が可能。 3つめの効果に関してだが、残念ながら小型システムクリーチャーが主となるファイア・バードは必ずしもビートダウンに向いている訳では無い。しかしそれでもスピードアタッカー付与という効果が強力なのは変わりはない。《翔竜提督ザークピッチ》や《爆翔イーグル・アイニー》などの比較的攻撃力のあるファイアーバードと組ませてみると良いかもしれない。何気に進化クリーチャーも出せるのがポイントだろうか。忘れがちだが進化ファイアー・バードには打点の高いクリーチャーも多い。 決してハイスペックとは言い難いが、堅実な効果を持っていると言えよう。歴代NEXとの効果の噛み合わせも良好。同弾収録のメガ・マナロック・ドラゴンなどハイスペックなクリーチャーの陰に隠れがちだが、この《爆竜 NEX》もまた色々と使い道を考えられる面白いカードでは無いだろうが。 総評として、これらNEXはいずれも汎用性が高く、そして面白いクリーチャー群である。カードパワーのインフレに伴いかなり地力が高い。真面目な構築ならばメタゲームでも良い線行く位の強さである。さすが[[主人公補正]]。 出て来い!俺の相棒!修正・追記!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ウルトラNEXに未来設計図と柳生いれるだけで恐ろしく強くなる。 -- 名無しさん (2014-08-25 00:55:00) - 革命編で新しいNEX出たな -- 名無しさん (2015-06-23 19:47:33) #comment #areaedit(end) }