STAR WARS フォースの覚醒

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STAR WARS フォースの覚醒 - (2018/01/22 (月) 16:48:47) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2017/10/19 (木) 00:03:40
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&font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます

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#center(){
遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・・


STAR WARS 
EPISODE Ⅶ
THE FORCE AWAKENS
}




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2015年に公開された、[[スター・ウォーズ>STAR WARS (映画)]]シリーズ第7作。監督はジェフリー・ジェイコブ・エイブラムス。配給会社はウォルト・ディズニー・ピクチャーズ。 
今やSF映画の古典的名作、神話とまで崇められるSWシリーズの再スタート地点、新三部作に続く続三部作の第1作である。

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*制作もろもろ
2006年に[[EPⅢ>STAR WARS エピソードⅢ シスの復讐]]の公開をもって完結したSWシリーズ。なんやかんや言われつつもサーガを完結させたジョージ・ルーカスは人生の岐路を迎えていた。
70歳近くなり、これからの作品制作と会社の運営をどうしていくのか。ルーカスフィルムは長編アニメ『クローン・ウォーズ』を作っていた所だが、
スタッフのためには大口の仕事も必要だった。かつて口にしていたエピソードⅦ以降の本編企画を始める時だ。
ルーカスは、ルーカスフィルムの共同会長であり、『E.T.』や『ジュラシック・パーク』を手掛けた超敏腕ブロデューサーのキャスリーン・ケネディに後を託し、新三部作に比べれば少し引いた立場から制作を監督しようとしていたようだ。
同時に、今後について様々な友人・著名人にも相談していたらしい。ウォルト・ディズニーCEO、ロバート・アイガーもその一人だった。

2012年。[[EPⅠ>STAR WARS エピソードⅠ ファントム・メナス]]の3D編集版が公開されたこの年、ルーカスは自社をウォルト・ディズニーに40億ドルで売却。
SWシリーズの版権や制作権のほとんどを手にしたディズニーは高らかに新プロジェクトの始動を宣言。
エピソードⅦから始まり、外伝作品を挟みながら&bold(){毎年一本のペースでSWシリーズを公開していく}という、夢のようなプロジェクトである。
&font(l){何、3D編集版? そんなのは後回しだ!}

2016年のインタビューによると、ルーカスは当初、制作総指揮としてEPⅦに関わるつもりだったらしい。
しかし、事実上の監督も兼任していた[[EPⅤ>STAR WARS エピソードⅤ 帝国の逆襲]]や[[EPⅥ>STAR WARS エピソードⅥ ジェダイの帰還]]の頃とは違い、完全に外様のディズニーとの連携は上手くいかず、自らの限界を悟ることになる。
同時に、自分の脚本案もディズニー側から難色を示され、結局自分がトラブルの元になるのは御免だと決心し、完全に作品を手放すことにしたのであった。
新三部作が気に入らないファンからひたすらバッシングされ、ほとほと嫌気がさしたことも理由の1つらしい。

尤も、当然というべきかルーカス本人は残念無念極まりないようで、流石に公開直後はあいまいな発言をしていたものの、同インタビューではシリーズの売却をどう思っているかを聞かれて「奴隷商人に売ったみたい…(笑)」と口を滑らせる。
どちらかというと自嘲のニュアンスだったが、こういう発言に敏感な米国では「【悲報】ジョージ・ルーカス、ディズニーを奴隷商人呼ばわり」とプチ炎上し、ルーカスは一週間後に撤回・謝罪する羽目になった。


**再起動
ルーカスが完全に離れたことで、新たな監督が招聘され、脚本は書き直された。
監督選考は例によって難航し、最終的に呼ばれたのは、当時[[『スター・トレック』のリブート映画>スター・トレック(2009年映画)]]を製作した新鋭気鋭の%%レンズフレアフェチ%%監督、J.J.エイブラムスだった。J.J.は&bold(){「SW大好きだけど、よりにもよってスタトレ撮った俺がそっち行っていいの?」}と困惑したらしいが、最後はディズニー側の熱烈オファーに応じた。
脚本はエイブラムスと、EPⅤ・EPⅥの脚本を手がけたローレンス・カスダンの共同執筆である。ルーカスの「一族の絆」を中心にしたメロドラマから、ディズニー側が望む「ファンムービー」路線へ舵が切られた。

恐らく最もファンを沸かせた情報は、[[ハン・ソロ]]、レイア・オーガナ、[[ルーク・スカイウォーカー]]を演じた三人の俳優が再び同役で出演することだろう。
予告編でハリソン・フォードが「帰って来たぜ」と言えば大歓声をあげ、予告編その2でキャリー・フィッシャーがコンマ数秒登場しただけで涙ぐむファンが続出した。
最後の最後まで映像が隠されていたマーク・ハミルは、公開前インタビューで「前に映画に出た時とは違い、とにかくネタバレしようとするバカタレが多いことが気が気でない(意訳)」と心配していた。
ちなみにウェッジ・アンティリーズ役のデニス・ローソンにもオファーが行ったそうだが「うんざりしそう」との理由で断られたらしい。
音楽も勿論、シリーズ通して担当する映画界の巨匠ジョン・ウィリアムズが続投している。


ルーカスの脚本こそ蹴ったディズニーだが、SWというシリーズ自体は大事にしており、「映画の世界観にそぐわない」という理由で、いつものシンデレラ城ロゴをエンド・クレジットの後に回している。20世紀FOXファンファーレが無くなってしまったのは寂しいが、即映画が始まるのでせっかちなファンにもあんしん。
また、新規客にも見てもらいやすくするためか、[[EPⅣ>STAR WARS エピソードⅣ 新たなる希望]]以来久しぶりに&bold(){『EPISODE ○』がタイトルに入らない}。オープニングタイトルの「これまでのあらすじ」ではばっちり書かれているのでごあんしんだ。

日本ではいつも斜め下の宣伝をするディズニージャパンが過度の一般層受けを狙い、『ワンピース』コラボ予告が極々一部で騒ぎになった。
結果的には芸能人吹き替えの起用もなく、つつがなく進行した。特に旧作からの続投組には、映像ソフト盤で吹き替えを担当した旧キャストを起用する心憎い気配りをしている。


**評判
興行的には当然のように大ヒット。初日興行収入の米国最高記録を更新し、当時の&bold(){世界歴代興行収入第3位}にランクイン。日本でも2016年公開の外国映画トップの興行収入(116億3000万円)を得た。
批評家の評価も押しなべて高く、観客からも「普通に面白かった」「新作として素晴らしい」と概ね好評。
ただ、「悪くはないがそこまで良くもない」「期待はずれの駄作」などとダメ出しする観客もそれなりに見受けられる。

一番の不評点は&bold(){「EP4の焼き直しに過ぎない」}という所。リブート作ということで原点回帰を意識したのか、はたまたEPⅠが「コレジャナイ」と叩かれたからか、全体的に無難にまとまりすぎている感があり、目新しさに欠ける。
&font(l){そういえばJ.J.の野郎、ジャー・ジャー・ビンクスの骨をカメオ出演させようとか言ってたね}
新キャラの魅力もちょっと薄い。無難すぎる女主人公レイ、終盤までヘタレなフィン、詰めの甘さと豆腐メンタルで悪のカリスマ性が皆無の[[カイロ・レン]]。押しが弱い彼らをハン・ソロとチューバッカが食ってしまった所がある。
裏を返せば、これは続編での成長に託したとも言えるだろう。これまでの作品の主役に比べてどこか大人になりきれていない彼らが、光の道を行くか暗黒に墜ちるのか、いい意味で予想がつかない。

他にも「話の展開が雑」「上映時間の割に物語が余り進んでいない」という声もある。
脚本については新三部作以降言われていることだし……。粗は少し考えれば引っ掛かる程度なので、頭空っぽにして楽しむのが吉。
物語展開については第一作という都合上、やむを得ないだろう。かつてのEPⅠと同じく、三部作完結後の再評価を楽しみに待とう。

&bold(){良くも悪くも堅実すぎて、地味}。古参ファン受けを狙いすぎて微妙に滑った感がある。
ルーカスはJ.J.ら新スタッフの頑張りやディズニーの尽力は認めつつも、「前と同じ映画」を作ろうとする姿勢をはっきり否定している。
&font(l){かくいう彼も「新しい映画」にしたEPⅠで微妙どころではなく滑ったのだが……。映画作りって難しい}
ただし&bold(){「古参向けにしすぎて新規お断り」ではないので、SW初心者には安心して勧められる}。ここら辺EPⅠと似ている。
ルーク達の活躍を補完するジュニアノベルシリーズも大量に刊行されているため、ちびっ子たちへの布教活動も捗る。
旧三部作を先に観るか、新三部作から通して観るかで印象が大きく変わってくるSWシリーズだが、旧三部作を長すぎる前日譚として、新三部作やクローン・ウォーズをジェダイ神話として楽しめる、新しい見方が出来るようになったわけだ。

ビジュアル面の進歩は素晴らしく、特に宇宙船のバトルシーンは大胆なカメラワークも相まって大迫力。
これも技術進歩の賜物であるIMAXスクリーンや4DXシートで観賞し、思わず一緒に体を動かした人も多いのではないだろうか。
また、&bold(){光源の演出}にも注目したい。J.Jお得意のレンズフレアは『スタトレ』で怒られた程しつこくなく、要所要所で画を盛り上げている。
旧三部作の静かな動きをベースに、新三部作のテクニカルな剣捌きを取り入れた[[ライトセーバー]]・バトルも要チェック。
赤と青の光刃が交錯する様はこれまで以上に美しい。軽業的だったこれまでの剣劇とは異なり、&bold(){一撃一撃が重い}のが特徴だ。

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*ストーリー
銀河内戦は終わった。銀河帝国の残存勢力と新共和国は和平協定を結び、銀河は一応の平穏を取り戻したかに見えたが、
帝国残党の過激派「ファースト・オーダー」は日に日に勢力を拡大し、レイア・オーガナ将軍のレジスタンス組織と火花を散らしていた。
一方、ルーク・スカイウォーカーはジェダイを復興させるべく、[[フォース>フォース(スターウォーズシリーズ)]]を学ぶ道場を作る。
しかし、暗黒面に墜ち、ファースト・オーダーに迎合した者達の反乱によって道場は壊滅。
失意のルークはわずかな手がかりのみを親しい者に託し、人々の前から姿を消した。

帝国と反乱同盟軍の一大決戦から30年。最早フォースが遠い伝説となった時代――

ファースト・オーダーの機動歩兵であるFN-2187は、無辜の民を虐殺する組織に嫌気がさし、囚われたレジスタンスのパイロットと共に脱走する。
撃墜され、一人砂漠の惑星ジャクーに降り立ったFN-2187は「フィン」と名を変え、安息の地を求めて逃亡する。
同じころ、ジャクーに暮らす廃品漁りの少女・レイは、BBタイプのアストロメク・ドロイドと出会う。
そのドロイド・BB-8はレジスタンスの極秘任務を帯び、ルークの所在地の手がかりを所持していた。

数日後、レイとフィンは廃品市で出会うが、そこへフィンの始末とBB-8回収のため、ファースト・オーダーの戦闘機隊が来襲する。
市場の隅に放置されていたポンコツ高速艇を強奪し、宇宙へ飛び立つ2人と1体。新たなる伝説が目覚めた瞬間であった。


**物語の舞台
&font(15px,b){◆惑星ジャクー}
惑星タトゥイーンによく似た&font(l){、というかタトゥイーンクリソツすぎて予告が公開された際にファンの間でちょっとした話題になった}、銀河系辺境の不毛な砂漠の惑星。本作のスタート地点。
[[エンドアの戦い]]の1年後に新共和国と帝国残党の戦いが行われ、多数の兵器が墜落した「船の墓場」が点在している。
現在ではそれを漁るスカベンジャー達の聖地と化し、ハット族がジャンク屋の入植地を仕切っている。
原住民たちの聖なる村も各地に点在している。その中の一つであるトゥアナル村はジェダイ伝説を崇める「フォースの教会」の中心地であった。

&font(15px,b){◆惑星タコダナ}
銀河系中遠部の端に位置する、水と山岳地帯に覆われた惑星。銀河系辺境への遠征拠点として知られ、太古の昔にはジェダイと[[シス>シス(STAR WARS)]]の戦争の舞台にもなったらしい。
裏社会では女海賊カナタの拠点としても知られる。様々なアウトローが彼女の城に逗留し、情報交換やギャンブルに興じている。

&font(15px,b){◆惑星デイカー}
イリーニウム星系に属するレジスタンスの本部惑星。&font(l){ぶっちゃけ木と遺跡が減ったヤヴィン}

&font(15px,b){◆スターキラー基地}
ファースト・オーダーの拠点である惑星。……惑星?
その実態は、針葉樹林と雪原に覆われた1つの寒冷惑星をまるまる超兵器に改造した移動要塞。つまり[[デス・スター]]とエンドアのキメラ。
近場の恒星からエネルギーを吸い取り、惑星全体を強力な防御シールドで覆い、ハイパードライブ航行まで行う。
地表に穿たれた直径数十キロの砲口から放たれるエネルギーは、ハイパースペースを通過して飛翔。複数の惑星を同時に貫き、爆砕させる。ちょっと待てなんだその超兵器。


**基礎用語
&font(b){◆ジェダイの騎士}
2万5千年の長きに渡り、銀河共和国を守護してきた戦士達。万物に宿る力「フォース」と共に歩み、光線剣「[[ライトセーバー]]」を振るう。 
ファースト・オーダーによる造反劇と、唯一生き残ったルークの失踪を経て、その存在は人々から忘れ去られつつある。

&font(b){◆フォース}
森羅万象に宿る不思議な力。素質のある人物は訓練を積むことで、このフォースを自在に操れるようになる。 
具体的には瞬間的な未来予知や透視能力、対象の精神操作やサイコキネシスによる攻撃など。 
現在ではおとぎ話と同義になりつつある概念だが、悪と戦う者達の間では&bold(){「フォースと共にあれ」「フォースが共にあらんことを」}という言いまわしが激励の文句として使われることもある。 

&font(b){◆ファースト・オーダー}
単に「オーダー」とも。新共和国との和平を良しとせず、銀河系辺境部へ逃亡した旧帝国残党や、その支持者たちが結成した組織。
ダークサイドのフォースに通じる「指導者」スノークが率いる。
規模自体はかつてと比べ物にならないが、旧帝国の機密情報をごっそり持ちだせたことで、軍事面に限ればむしろ前よりも進歩した状態になった。
人材を確保するため%%と遡って設定改変されたらしく%%女性士官も登用するようになったが、相変わらずエイリアン種族はいない。子供を拉致して兵士にする外道行為もしている。
日和見主義の新共和国からほとんど放置されていたのをいいことに勢力を拡大し、今や銀河系の覇権を争える規模にまで成長してしまった。
旧帝国よりも遥かにナチ臭がキツイのは気のせいだろうか。

&font(b){◆銀河共和国}
旧反乱同盟軍を母体として創設された新たなる統治組織。新三部作に出てきた方の共和国との差別化の都合で「新共和国」とも。
特定の首都惑星は設けず、加盟惑星間での輪番制になっている。現時点の首都はホズニアン・プライム。
帝国との和平協定を結んだあとは急速に日和見化が進み、自慢の共和国艦隊も縮小してしまった。
ファースト・オーダーに内応する者のロビー活動も相まって、彼らを過小評価して内政に勤しみすぎている。長い帝国支配の反動と考えればわからないでもないのだが……。
一部の加盟者や、軍縮で行き場を無くした旧軍人はレジスタンスへの援助を行っている。

&font(b){◆レジスタンス}
軍縮路線に反発し、共和国を辞したレイア・オーガナが設立した軍事組織。辺境部の惑星デイカーに本拠地を置いている。新共和国が頼りないからって無茶をする。
旧反乱同盟軍からスターバードのエンブレムを引き継ぎ、装備も旧来からの改良品を用いている。
はっきり言ってファースト・オーダーにはかなり劣勢で、レイアは双子の兄ルークの助けを求めている。

&font(b){◆ニーマ・アウトポスト}
惑星ジャクーの廃品市。ジャクーの戦いの後、原住民やハット族を初めとするならず者たちが集まってできたもの。

&font(b){◆マズ・カナタの城}
惑星タコダナのとある湖のほとりに位置する古城を改造した物。中は「政治と戦争禁止」のルールの元、幾多ものアウトローが集っている。

&font(b){◆スカイウォーカーのライトセーバー}
[[アナキン>ダース・ヴェイダー]]が造り、ルークが託され、そしてベスピンで失われたはずの青いライトセーバー。
30年が経った現在はマズ・カナタのコレクションの一つになっている。%%(どうやって回収したんだ…)%%




**登場人物
※(演者/吹替担当)表記※

***味方サイド
&font(15px,b){○レイ}(デイジー・リドリー/永宝千晶)
ジャクーのスカベンジャー少女。口数少なくぶっきらぼうだが、根はやさしい。拾った反乱軍ヘルメットや花飾りを大切にしている女の子らしい面も。
5歳の頃に「必ず戻る」と言って惑星を出た両親を待ち続けているが、心の奥底ではもう二度と会えないことを察しており、それがどことなく暗い雰囲気に繋がっている。
廃品回収の腕はよく、本人も自画自賛している。幼少期から色々な保護者(≒ヤクザ)の元を転々としてから独立し、放棄されたAT-ATの居住区をねぐらにする。
メカや操縦の知識にも長け、自分で組み上げたスピーダーを乗り回している。我流ながら棒術や剣術の腕もいい。そして実はフォース使いとしての素質を秘めており、物語の中で覚醒していく。

&font(15px,b){○FN-2187(フィン)}(ジョン・ボイエガ/杉村憲司)
丸まっこい黒人のファースト・オーダー機動歩兵。同僚からは下の数字をもじって「エイトセブン」と呼ばれていた。
幼少期に実の家族の元から拉致され、機械の様な名前を与えられて生きてきた兵隊。トゥアナル村の掃討で仲間の死と村人の虐殺に恐怖し、脱走を決意。
その道中でポーから「名前が呼びにくい」ということで、FNをもじって「フィン」と呼ばれるようになり、自分もそう名乗るようになる。
乗り物の運転は上手くないが、一兵士としての能力は結構高い(&bold(){実は訓練課程主席})。しかし性格面はかなり未熟で、その場しのぎの嘘をついたり、衝動的に騒いだり、場当たり的に対応する子供っぽいところがある。虐殺が嫌で脱走した割にはかつての仲間を容赦なく砲撃するなど、自分だけが助かりたいあまりの行動にでることも多い。
ただ、本質的には「何が善で何が悪か判る優しい奴」であることは確か。使命のために戦うポーや、人生の先輩ハン、気になる女の子レイとの出会いによって、やがて真の戦士へ覚醒していく。

&font(15px,b){○ポー・ダメロン}(オスカー・アイザック/小松史法)
レジスタンスの若きエースパイロット。コールサイン「ブラック・リーダー」として、専用の黒いXウイング「ブラック・ワン」を駆る。
エンドアの戦いでAウイングを駆った母と、同じく地上部隊に参加していた父の間に生まれたサラブレッドで、当初は新共和国軍に入隊。しかしファースト・オーダーの脅威を感じとり、オーダー打倒のためにレジスタンスへ身を投じた。
本作では数少ない真っ当な好青年であり、レイアからの信頼も厚い。出会ったばかりのフィンともすぐに打ち解け、兄貴分として自らのジャケットを譲り渡す。
操縦の腕はかつてのアナキンやハンにも負けず劣らず。劇中では&bold(){[[TIEファイター]]10機を15秒殺}する滅茶苦茶なテクニックを披露している。

&font(15px,b){○BB-8}
全高0.67mのBBユニット・アストロメク(修理)ドロイド。白とオレンジの小さな雪だるま風のマスコット。ポーの相棒。
メタ的な意味で前任者の[[R2-D2]]同様、表情豊か(?)で芸達者。固定用ワイヤーで[[スパイディ>スパイダーマン]]ごっこをしたり、バーナーの炎を親指に見立ててグッドサインを出したりする。

&font(15px,b){○[[ハン・ソロ]]}(ハリソン・フォード、スタント:マイク・マッサ/磯部勉)
ご存じソロ船長。旧大戦の英雄で、レイアと結婚して1児も設けた彼ではあるが、養育の失敗と仕事の重責から逃げ出すように家庭を放棄し、密輸業者に逆戻りしてしまった。
愛機ミレニアム・ファルコンも盗まれた現在は貨物艇エラヴァナ号を動かし、怪しげな生物を捕まえたり、借金取りに追われたりしている。成長しねーなこの人は!
偶然ファルコン号と再会を果たし、その過程で転がり込んできたレイとフィンの保護者役を務めることになる。
ダメ人間具合を露呈した彼だが、歴戦の戦士としてのカンは鈍っておらず、レイの才能を見出して副操縦士にスカウトしたり、ふらふらしているフィンを激励したりする。

&font(15px,b){○チューバッカ}(ピーター・メイヒュー、スタント:ヨーナス・スオタモ)
ご存じチューイ。毛むくじゃらのウーキー族で、ハンの長年の相棒。
今作でも変わらずハンやレイ、フィンのサポートを行うが、アクション面での活躍が大幅増加。愛銃ボウキャスターの破壊力も存分に描かれる。
彼の奮戦ぶりと慟哭に思わず涙した観客も多いのではなかろうか。

&font(15px,b){○レイア・オーガナ}(キャリー・フィッシャー/高島雅羅)
ご存じレイア姫。かつてのロールパン髪女も今や美しい老婦人となったが、戦う意思は往年のまま。
ファースト・オーダー危険論を唱え続けた為に主戦論者のレッテルを張られ、共和国を辞してレジスタンスを指導する。
一方、彼女もハンとの間に設けた子供を上手く育てることが出来ず、やがて仕事に逃げるようになり、そのことを深く後悔している。

&font(15px,b){○ロー・サン・テッカ}(マックス・フォン・シドー/有本欽隆)
ジャクーのトゥアナル村に暮らす、フォースの教会の中心人物。
ジェダイではないがフォースの強い信望者であり、クローン大戦の時代からフォースの教会の活動を続ける傍ら、ジェダイの伝承を記録していた。
ジェダイ騎士団の復興を目指すルークにも協力したことがあり、その縁でルークの地図を託されていた。
いかにも老[[オビ=ワン>オビ=ワン・ケノービ]]っぽい感じだったが、最序盤であえなく処刑されてしまう勿体ないキャラクター。スピンオフでの補完に期待したい。

&font(15px,b){○マズ・カナタ}(声:ルピタ・ニョンゴ/杉本ゆう)
齢1000歳を数える老エイリアンの女性。現在はタコダナの湖畔に砦を築き、同業者や流れ者相手の宿場と賭場を経営している。
数々の武勇伝から“海賊の女王”の異名を持ち、同業者からの信頼も厚く、彼女を恩人とする者も多い。
フォースの信望者でもあり、砦の地下室に放り込んである長年のコレクションの中にはジェダイゆかりの品も多い。帝国時代にはそのコネクションと物品を帝国当局に狙われ、信頼できるエージェントを雇って帝国と暗闘を続けていたとかなんとか。
ハンの紹介で訪れたレイには、フォースの存在と故アナキン・スカイウォーカーのライトセーバーを、そしてフィンには戦いの心構えを授け、2人の人生の転機となる。

&font(15px,b){○C-3PO}(アンソニー・ダニエルズ/岩崎ひろし)
ご存じ金ぴか。今もレイアの傍に付き従う。

&font(15px,b){○[[R2-D2]]}
ご存じR2ユニット。今作ではルークの地図情報の一部を抱えたまま休眠状態。C-3共々皆勤賞はまだまだ続く。

&font(15px,b){○ギアル・アクバー}(ティム・ローズ、声:エリック・バウアーズフェルド/藤本譲)
EP6のエンドアの戦いにて、反乱同盟軍を見事勝利に導いた名提督がこっそり出演。
功績が認められて新共和国軍の初代元帥に就任し、レジスタンスにも名を連ねている。
大々的な出番はないがちょくちょく映るし喋る。探してみよう。

&font(15px,b){○ナイン・ナン}(マイク・クィン、声:キプサン・ロティッチ)
同じくエンドアの戦いにて、ミレニアム・ファルコンの副操縦士を務めた名パイロット。
30年経った今もなお最前線で戦い続けている歴戦の猛者であり、年波を感じさせない[[Xウィング>Xウイング(スター・ウォーズ)]]さばきを見せる。
アクバー元帥同様ちょくちょく映る。相変わらず何言ってるか分からないサラスティー語も健在。

&font(15px,b){○ジェシカ・パーヴァ}(ジェシカ・ヘンウィック)
ブルー中隊に属する女性パイロット。コールサインは「ブルー3」。
ルークやウェッジ・アンティリーズに憧れてレジスタンスに入った若き兵士であり、優れた操縦技術を持つ。
続三部作のウェッジ枠になれるか、果たしてその活躍は如何に?


***敵サイド
&font(15px,b){●[[カイロ・レン]]}(アダム・ドライバー/津田健次郎)
ファースト・オーダーの最高指導部に繋がるダーク・ジェダイ。29歳。ルークを裏切り、仲間のジェダイ候補生を皆殺しにした張本人。
&font(l){気色悪い}不気味なマスクをかぶり、&font(l){仕上がりが雑な}古代シスの構造を模したライトセーバーを振るう「ジェダイ・キラー」。
フォース使いとしては凄腕だが、ジェダイの修行を満了していないため、真のジェダイにも、真のダーク・ジェダイのどちらにもなりきれずに苦悩する「等身大の悪役」。
その不安定さと如何にもなもやし野郎っぽさ故に、存在自体がネタになりかけている続三部作のニューホープ。詳しくは個別項目をチェックだ!

&font(15px,b){●アーミテイジ・ハックス}(ドーナル・グリーソン/川本克彦)
ファースト・オーダーの前線司令官。
旧帝国のアケニス士官学校の指導者だった父親を持ち、成人してオーダーを束ねるようになってからは父の訓練メソッドを導入。烏合の衆だったオーダーを一躍強化させた立役者である。
カイロとは犬猿の仲で、最高指導者スノークを前にして足を引っ張り合う毎日を送る。
原語版の演説シーンは絶妙にナチ臭い鬼気迫る演技なので必見。

&font(15px,b){●スノーク}(アンディ・サーキス/壤晴彦)
ファースト・オーダーの最高指導者。どこかに潜んでおり、巨大なホログラム映像のみで登場する。
カイロを暗黒面に誘惑した真の黒幕と目されているが、彼自身の正体や出自は全て謎に包まれている。

&font(15px,b){●ストームトルーパー}
お馴染み、白と黒の装甲服を着た機動歩兵。旧帝国時代から細部が改良されている。
視界と各部の可動域が改善され、デカい暴動鎮圧棒とバックラーを手にしてライトセーバーと殴り合うこともできるようになった。
とあるシーンでは6代目007役のダニエル・クレイグが中の人を演じている。『スペクター』の撮影中にスタジオ見学に訪れ、その縁でカメオ出演することになったらしい。

&font(15px,b){●FN-2199}
フィンの元同僚のストームトルーパー。同僚からは「ナインズ」と呼ばれていた。
裏切り者であるフィンとタコダナで遭遇し、暴徒鎮圧棒片手にキレッキレの動きでフィンに襲い掛かり追い詰めるが、ハンにボウキャスターで撃ち抜かれあえなく撃沈。
出番の短さの割に、そのインパクトの強さから妙な人気がある。


&font(15px,b){●キャプテン・ファズマ}(グェンドリン・クリスティー/斉藤貴美子)
クローム加工された装甲服を纏う、トルーパー部隊のトップ。実は女性。
公開前から大々的に紹介され、強キャラ感を出していたが……とどのつまり&bold(){[[ボバ>ボバ・フェット]]枠}だった。その活躍のしょっぱさは実際に作品を見て頂きたい。

&font(15px,b){●グアヴィアン・デス・ギャング / カンジクラブ}
宇宙を股にかけるごろつき共。ハンの借金主で、代表グループがエラヴァナ号に乗り込んでくる。


***その他
&font(15px,b){○[[ルーク・スカイウォーカー]]}(マーク・ハミル)
ご存じ前章(製作順で言えば前々章)の主人公。バラバラにした地図データを残す&font(l){かまってちゃんな行動を}した後、失踪した。
最初のジェダイ寺院を探しに行ったのでは、と推測する者もいるが……。

&font(15px,b){●アンカー・プラット}(サイモン・ペグ/辻親八)
ニーマ・アウトポストのボス。レイの元保護者の一人でもある。
レイの実力は買っており、独立した彼女の元に用心棒を派遣するなど、事実上の支援者になっている。
ただしあくまでも利用価値があるから彼女を重宝しているのであって、時には彼女の儲けを平然とハネようとする。

&font(15px,b){○[[オビ=ワン・ケノービ]]}(声:アレック・ギネス、ユアン・マクレガー/[[森川智之]])
ご存じ前々章(製作順で言えば前章)の主人公。本作では回想シーンにおいて声のみ登場。
声優はもちろん、かつて彼を演じた故ギネスとマクレガー。マクレガーの台詞は新録。ギネスについては過去の音源を加工して喋らせている。

&font(15px,b){○[[ヨーダ]]}(声:フランク・オズ)
ご存じリトルグリーンフレンド(by[[皇帝>ダース・シディアス]])。本作では回想シーンに(ry
こちらも声優はフランク・オズ。新録もされたが、結局はEPⅤの音声が使用されている。



**メカニック
&font(15px,b){○ミレニアム・ファルコン号}
ご存じ「銀河系最速のガラクタ」。コレリアン・エンジニアリング社のYT-1300貨物艇を改良した高速艇。
エンドアの戦いの後にハンの手を離れ、現在はアンカー・プラットが保有している。レイ曰く「何年も前から置きっぱなし」。
エンドアの戦いで破損したパラボナアンテナは新型に挿しかえられているが、他は旧三部作の造詣を忠実に再現している。
古臭すぎて逆に浮いているブラスターの照準器や、デジャリック・ホロ・ゲームの描写に感動したファンも多いのではないだろうか。

&font(15px,b){○エラヴァナ号}
コレリアン・エンジニアリング社のバリーン級重貨物船。ファルコン号を手放したハンとチューイの新たな船。
重貨物船というだけあってペイロードは大きく、ファルコン号を呑みこむように収容できる。

&font(15px,b){○[[T-70 Xウイング・ファイター>Xウイング(スター・ウォーズ)]]}
レジスタンスが使用する新型Xウイング。ここでの「新型」とは映像作品としての意味合いで、作中設定としては既に最新型のT-85が登場しており、実は旧型化している。
レジスタンスは独自に機体を生産するほか、軍や元老院のシンパから型落ちした機体を提供してもらうことで辛うじて戦力を維持している。
とはいえ、流石に資金カツカツだった反乱軍時代よりかは資金力があるので、かつては2発しか積んでいなかったプロトン魚雷を8発も搭載している。
Sフォイル戦闘翼の一部が切り抜かれ、エンジン・ナセルが延長。全体的に細身の流線型になるようにリデザインされ、技術進歩を感じさせてくれる。

&font(15px,b){○レジスタンス・トランスポート}
古株の爆撃機Yウィング(なんと旧共和国時代から運用されている)が退役となったため、その後釜にはBウィングが収まるものと思われていたが、
そのBウィングは&bold(){まさかの輸送機に改造されて登場}した。EP6では活躍皆無だった上に今回は今回でこんな扱いとは……。
Aウィング共々戦闘シーンが無いことを悲しむ声も多かれ少なかれあったようだ。
幸いフェードアウトしたわけではなく、EP8にはAウィングとBウィングの新型が登場している。

&font(15px,b){○レイのスピーダー}
ジャクーでレイが乗りまわしている1人乗りのスピーダー・バイク。彼女の手作り。
デザイン性をガン無視した、冷蔵庫を横倒ししたような武骨極まりない外見が特徴。


&font(15px,b){●リサージェント級巡洋戦艦「ファイナライザー」号}
インペリアル級[[スター・デストロイヤー>スター・デストロイヤー(スターウォーズ)]]の流れを組むファースト・オーダーの最新鋭宇宙戦艦。
和平協定による新型艦開発禁止条項を無視し、闇取引したメーカーが密かに設立した子会社によって仕上げられた。
外見はインペリアル級、エグゼキューター級をミックスした感じで、インペリアル級の2倍近いサイズになっている。横幅が広くなり、またインペリアル級やエグゼキューター級が高く突き出たブリッジに集中砲火を受けて撃沈することが度々あった教訓から、ブリッジも潰れたような形になった。
防御シールド、火器管制システムの全てが改良され、同時代の最強戦闘艦として君臨する。
流石に現在のオーダーでは大量生産できず、数はまだまだ少ない。ファイナライザーはその内の1艦で、ハックス将軍とカイロの旗艦として運用されている。

&font(15px,b){●ファースト・オーダー [[TIEファイター]]}
人的資源を大事にしなければならないオーダーは、旧帝国軍の主力機・TIEファイターにも改良を加えている。やっぱり和平協定による新型機開発禁止条項を無視し(ry
&bold(){TIE/fo型}は標準機種。これまでのTIEからソーラーパネルが小型化された以外に外見上の変化はないが、機動力が強化された上に、なんと防御シールドと脱出装置を搭載している。
&bold(){TIE/fs型}は特殊部隊用の2人乗り機種。動力源がグレードアップされ、機体下部に回転式の武装ユニットを追加搭載。機体の前後へブラスター&ミサイル攻撃が可能になっている。更にコクピットも与圧され、宇宙服無しでの操縦も可能。……こんな豪華なTIEがあっていいのか!?

&font(15px,b){●ユプシロン級コマンド・シャトル}
カイロがファイナライザーとの地上連絡用に使っているシャトル。&bold(){それだけ。}







#right(){
&b(){BEFORE:[[EPISODE Ⅵ RETURN OF THE JEDI>STAR WARS エピソードⅥ ジェダイの帰還]]}

&b(){THE CIRCLE IS NOW COMPLETE――}
&b(){[[EPISODE Ⅲ REVENGE OF THE SITH>STAR WARS エピソードⅢ シスの復讐]]}
}

#right(){
&bold(){THE STAR WARS SAGA CONTINUES――}
&bold(){NEXT:EPISODEⅧ THE LAST JEDI}
}


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- 新共和国も一応軍隊があるとすると、レジスタンスって政治的にどういう位置づけになるんだろう?  -- 名無しさん  (2017-10-19 08:55:17)
- 新たなる希望の焼き直しなのはいいけど、その癖、普通の映画なら前半で済むぐらい全然話が進んでいないのがなんとも・・・スターキラーも設定の割にボスの風格がないし  -- 名無しさん  (2017-10-19 08:58:47)
- まぁファンの期待値が高すぎた、というEP1の二の轍を踏んでる所もあるし… 新キャラはどいつもこれからの成長が楽しみ。8ではファズマもようやく活躍するみたいだしね  -- 名無しさん  (2017-10-19 09:36:24)
- ファズマさん生きてんのか……ダストシュートに放り込まれてそのままお亡くなりだと思ってたわ  -- 名無しさん  (2017-10-19 12:19:00)
- ディズニーの方針とはいえ、従来なら人体をスパスパ斬れるライトセーバーの斬撃が本作では出血で済む程度に威力が落ちてるし  -- 名無しさん  (2017-10-19 12:56:26)
- ↑威力が落ちてるんじゃなくて「話の都合上ここでぶった切っちゃうと困るからカス当たりで誤魔化しておくね」っていうのは歴代シリーズでもよくやってる。  -- 名無しさん  (2017-10-19 16:35:30)
- 冒頭で思いっきりめった撃ちしてるしね  -- 名無しさん  (2017-10-19 17:29:28)
- 記事タイトルに「エピソードⅦ」って入れてほしいな」  -- 名無しさん  (2017-10-19 18:14:16)
- 原題・邦題ともにStar Wars: The Force Awakensなのでむしろ入れてはいけない(改竄・捏造になっちゃう)  -- 名無しさん  (2017-10-19 18:19:20)
- 「革新的」な作品が人気になりすぎて逆に「保守的」な作品になる、っていうのは仕方ないことかもしれないけどやっぱり悲しい。俺は少なくとも「スターウォーズ」は前者でいつづけて欲しかった。こんなとこで言うことじゃないかもしれないけど。  -- 名無しさん  (2017-10-19 19:45:17)
- 映画館でオープニングを見た時、絶叫しながら拍手したくなる衝動を堪えるのが大変だった  -- 名無しさん  (2017-10-20 13:11:51)
- 正直ローグ・ワンの方が面白かった  -- 名無しさん  (2017-10-20 22:42:33)
- いろいろと謎の部分が多いからEP8が出てから評価を考えたい…と思うけど、EP8の宣伝で「全ての予想を裏切る」「想像以上にダークになる」と監督やキャストがハードルを上げまくってる。不安だ…  -- 名無しさん  (2017-10-20 23:24:02)
- 個人的にはディズニージャパンの愛推しより、マスコミの「強くてカッコいい女性」のプッシュが辛かったわ。  -- 名無しさん  (2017-10-21 08:31:36)
- レンってぱっと見かなり強そうな感じしたんだけどなぁ  -- 名無しさん  (2017-11-12 15:21:00)
- むしろボウキャスターで腹ブチ抜かれても普通に戦えてた時点で相当なバケモノだと思うんだが…タコダナであれ喰らったトルーパー、みんな吹っ飛んでたし  -- 名無しさん  (2017-11-14 14:23:49)
- 腹ぶち抜かれても動けるのは凄いがなぜ脇腹を叩く必要があるのか  -- 名無しさん  (2017-12-20 01:13:14)
- ゲームじゃ「フィンの覚醒」と言わんバリに強いフィンくん  -- 名無しさん  (2018-01-05 11:04:06)
- ↑2 ファンの間じゃ痛みで自分を鼓舞するためとか、それがどうしたって挑発するためってのがよく言われてるね  -- 名無しさん  (2018-01-05 11:44:32)
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