SCP-2406

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SCP-2406 - (2021/07/25 (日) 18:06:39) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2018/10/19 Fri 21:57:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます

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&tags()
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SCP-2406とは、[[SCP財団本部>SCP Foundation]]が収容している[[SCPオブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]である。
項目名は「&bold(){巨像 / The Colossus}」。

*概要
SCP-2406とは、高さ93m・重量およそ210tのオートマトン…
わかりやすく言うなら&bold(){[[巨大ロボット>巨大人型ロボット(兵器)]]}である。
AIらしきものは搭載されていない搭乗型の巨大ロボットであるが、
操縦には6名のパイロットが必要だった模様。
ちなみに操作は合計160個ものバルブとレバーを使うという非常に忙しいアナログな仕様。
このバルブとレバーで空気圧・油圧、そして時計じかけ、つまり歯車などを介して機体を動かす。
で、動力源は何かと言うと…
&bold(){原子炉。}

但し21世紀の我々が作るような沸騰水型やら加圧水型やらといった近代的なものではなく、
どうやら[[オクロの天然原子炉]]に代表される、天然原子炉を参考にしたと思わしき&bold(){原始的な}ものであったようだ。&bold(){原子炉}だけに。
[[&color(red){○=}>SCP-504]]


前任が謎のトマトに撲殺されたので引き継がせてもらう。
もう少し突っ込んだ解説をすると、天然原子炉は大雑把に言うと「ウラン鉱脈が地下水に浸される→その地下水が減速材となってちょうどいい感じに核反応が続く」というもの。
ちょっと不謹慎な話になるが、かつて[[茨城県]]東海村で起こった「バケツで核反応」の事件が近いといやあ近い。
つまり要するに「ウラン鉱の塊を水に漬けて核反応を起こす」ものであったのだろう。

SCP-2406の機体は主に、75~80%の銅と15~20%の亜鉛、そして若干量のニッケル、鉄、鉛などからなる合金で出来ているようだ。
機体外部にはエーゲ海の数字で「9」と刻印されている辺り、いくつもの同型機が存在したと思われる。尤も現状、財団が確認しているのは本機のみだが。
で、胴体外部には[[鎚と鑕>SCP-2217]]の紋章も刻まれている。鎚と鑕…[[あっ(察し>壊れた神の教会/メカニト(SCP Foundation)]]

SCP-2406の右腕には20800Lの容量のタンクに接続されたノズルが装着されている。
このタンクを検査したところ、どうやらギリシア火薬、簡単に言えばナパームのご先祖様みたいな液体が入っていたらしいことが判明。
要するに火炎放射器らしい。
左腕は…どうやら脱落していたらしく、未だ見つかっていない。

SCP-2406のコクピット内部からは6名の「パイロット」の遺骨が発見されている。
放射性炭素年代測定で年代を調べたところ、どうやら紀元前1200~1000年辺りの人間らしいことが判明した。
……タンクに仕込まれていたギリシア火薬って、確か紀元前600年チョイにデビューしたはずじゃ?
パイロット達はミケーネ風の鎧を着込んでいたが、鉛と銅の合金にアスベストの裏打ちをしたもので、当時に存在するものですらなかった。
ヘルメットもとい兜は顔全体を覆う構造で、視界は緑色のガラスで出来たバイザーで確保しているらしい。
また、ヤギの腸でできたチューブが酸素や水分をパイロットに供給していたこともわかっている。ハイテクなんだかローテクなんだかわからん。


で、このロボットが発見された経緯であるが、1985年8月7日にアラルクム砂漠((かつてはアラル海であったが当時のソ連の灌漑プロジェクトで陸地化した))で、異常な放射線を検出したのがすべての始まり。
この謎の放射線源を追い回していたら、謎の巨大ロボット…つまりSCP-2406にたどり着いた。
当初は[[GRU"P"部局>要注意団体(SCP Foundation)]]が管理していたが、ソ連崩壊後は財団が管理している。

現在、SCP-2406は機能停止しているが、一応財団の技術で修理することは可能らしい。
ただ、その「損傷」が色々とヤバイことを物語っている為、はいそうですかと修理するわけにも行かないのだが。
SCP-2406は何らかの大規模戦闘で損傷し機能停止したものと推測されている。
頭部、胴体、左脚には有機的な巨大なトゲが突き刺さっているのが見つかった。このトゲは外見的にはキチン質に近いが構造はサンゴのそれに酷似している。
しかし、内部から見つかったDNAには&bold(){ヒトのものが入っていたことが判明。}
序に胴体には何者かに締め付けられたと思わしき跡や、何らかの酸によって腐食させられたと思わしき跡も確認された。
キチン質、異形の人間、肉質の触手と、この時点でこのロボットの戦った相手は&bold(){[[大体察しが付くだろう。>サーキック・カルト(SCP Foundation)]]}
この戦闘の激しさにより、原子力エンジンを落下させてしまったことで機能停止に追い込まれたようだ。

因みにSCP-2406から脱落した原子炉は核反応により1200度以上の熱を保ちながら地中に沈み、現在は地下820mに埋まっているのではないかと推測されている。

さらに、この機体の中からパイロットの遺体のほかにとあるものが見つかっている。
機内の防水シリンダーに入っていた巻物で、どうやらコレは[[MEKHANEの信奉者>壊れた神の教会/メカニト(SCP Foundation)]]に関係しているらしい。
内容がかなり古く、かつ特殊な文字と文法で書かれており、加えて宗教的な抽象的な表現も多々あった為読み解くのにかなりの労力が費やされたが、
それでも財団の解読班が頑張った結果、10年の年月をかけてどうにか翻訳に成功した。

以下がその内容である。

#openclose(show=巻物Iを閲覧する){目覚めて私は言った、「私はこれらの[理由/デザイン]が、金属の[技巧/技術]の液体を懸念している事を良く理解しております」。

剣を携えた者は言った、「お前は7段の降下を終えた」。

他方の者は、全ての液体から鉛を[追放/流血]しながら同時に言った、「仕掛けは[完了した/全体である]」。

そして、彼は口を開いて言った、「私は鉛の男であり、耐え難き力に[抵抗して/苦しんで]いる」。

そして私は恐怖と共に目覚め、この事実の原因を己の中に探した。再び私は熟考して己に語った、「私は、此れ故に鉛を[追放/流血]せねばならぬ事を良く理解しております ― 全く以てあの夢は、液体の組み合わせを懸念しているのです」。

そして再び、私は神の顕現を知り、祭壇へ戻り、白い衣を纏った一人の司祭を見た。例の同じ恐るべき謎の儀式を行う司祭を見て私は言った、「これは何だ?」

彼は答えた、「これはアディトゥムの崇高なるカルキストである。彼は、体に血液を入れ、目を澄んだものにし、死者を立ち上がらせることを望んでいるのだ」
}

#openclose(show=巻物IIを閲覧する){巨像らは彼女の図式によって構築されたものである。

巨像らは[防衛/確保/収容?]するために構築されたものである。

敵は崇高なるカルキスト・イオン。人類を裏切りし者。進歩の破壊者。アディトゥムの魔術師王である。

荒涼とした領土、そこは失敗と堕落の創造物、死せる神々の[身体/肉]で作られた場である。

黒き野望の玉座の上で、敵は策謀する。敵は祭司に非ず。彼らは商人、[世界/全体/完全性]を売り飛ばす者どもである。

巨像らは彼女の図式によって構築されたものである。

不敬なる工具は[破壊/”未作成”]されねばならぬ。

MEKHANEの銀の血を大いに飲むが良い。

彼女の犠牲を[無駄に?]してはならぬ。
}

#openclose(show=巻物IIIを閲覧する){これは、レガーテ・フェイスフルの一員にしてMEKHANEの僕である、家母長ユーフラクシアの最後の証しです。

私は戦士ではありません。

しかし、全ての戦士は死んでしまいました。敵軍に押し負けて。

敵は計画を実行に移しています。魔術師王は死体で己を取り囲んでいます。戦うほどに、彼の軍勢は[成長して/数を増やして]いる。

エジプトは[世界/私たち/私たちとの接触]から身を退いています。

ヒッタイトは[カオス/紛争]に陥っています。

[クレタ]の陰謀は、彼ら自身の民を犠牲にしています。

エーゲは暴虐の中へと堕ちました。

[千柱の街]は永遠に失われました。常に失われていました。

あの[[ダエーワの民>ダエーバイト文明(SCP Foundation)]]さえもが、国境に迫る敵との戦いに必死です。

中心の崩壊 ― 王国の崩落。損害は加えられてしまいました。

理性の光は[瞬いて/衰えて]います。

しかし、MEKHANEは彼女自身を犠牲にして、私たちを自由の身にしました。

私たちは暗闇に戻るつもりはありません。それよりはむしろ死を選びます。

しかし、[[ギャロス島の包囲>SCP-2095]]は成されました。金属は熱いうちに打たねばなりません。

そして、それ故に、私たちはキティラ島のために進軍します ― 全てを終わらせるために。

葡萄酒のように暗い海を、私たちは渡ってきました。

紅き死によって荒廃した村々を、私たちは見てきました。死者を、瀕死の者を、不死者を見てきました。私たちは聖なる炎に呪わしき者を投げ込んできました。

私たちは、彼の者の荒涼たる領地に踏み込みます。

&bold(){そして左手には、答えがあります。}

起きてしまった事を取り返すことはできません ― しかし、肉の夜明けを遅らせることはできるのです。
}

まとめると、やはりこれは古代メカニトが作り上げた、[[にくにくしいもの>SCP-610]]たちへの決戦兵器ということである。
巨像のパイロットたちの生きた年代の紀元前1200年頃というのは、サーキック・カルトの大本とも言える異形の王国、
「アディウム帝国」の全盛期とされる時代であり、その異形の力によって世界中の文明に魔手を伸ばした世界征服の真っただ中であった。
古代メカニトと各文明たちはアディウム帝国に対抗するために連合を組んで戦っていたのだが、巻物の内容から見るに
帝国の力は依然圧倒的で、戦況は悪くなる一方であり各国も疲弊していっていた。
それまでの悪の帝国の代名詞でもありアディトゥム((ややこしいが帝国の名前がアディウムでその首都の名がアディトゥム))の誕生の元凶でもあったダエーバイト文明ですら、
この頃にはもう国境ギリギリで死に物狂いの抵抗をするのがやっとの状態だった。
そしてこの巻物を書いたであろう古代メカニトの陣営も、戦士として戦えるものがもうほとんど残っていないという有様だったのだ。

そんな中で残された最後の手段がメカニトが「彼女」と称した存在…即ち、
彼らの崇める「壊れたる神」、『MEKHANE』が残した巨像の構成する為の設計図だったのだ。((同じ古代メカニトの文明である夏王朝ではMEKHANEは「父なる伏義」という男神として扱っているが、それ以外のメカニトの文献ではむしろMEKHANEを女神、ヤルダバオートを男神とする解釈の方が多い。単純に中国神話での伏義と女媧の役割に当てはめての認識と思われる))
最後の希望とも言えるソレを彼らは組み上げ、そしてなんとか完成させることに成功したのだろう。
国々が疲弊し、かつての巨悪は既に虫の息となり、自らの兵士達は蠢く異形の不死者たちの軍勢に呑み込まれ、
敵は死した兵士の死体をも取り込み更に肥大化してより大きな肉の波となり絶えず襲い来る…

ハッキリ言ってこの時の戦争の状況は&bold(){「これで勝てなかったらもうこの世界駄目だ」}というところまで追い詰められたものだったのだろう。
しかし、それでも巨像を作り上げた古代メカニト達は最後まで希望を捨てることなくこの金属の巨神に乗り込み、
悍ましい腐肉の軍勢に立ち向かっていったのだろう。


&bold(){世界に肉の夜明けを迎えさせない為に。}


&bold(){恐怖に満ちた暗闇に人類を呑み込ませない為に。}


…そう、その決意は奇しくも、&bold(){現代において財団が掲げた決意と同じものだった。}



そして、この巨像がボロボロになって財団に発見された『現在』が存在するという事は――――





少なくとも、彼らは暗闇を一度は晴らすことが出来たという事なのだろう。




*特別収容プロトコル
そして、この過去の大戦の証人でもある巨大ロボットのオブジェクトクラスはSafeとなっている。
実際現在は壊れていて動かそうにも動かない状態であり、放射線が出ているとはいえ近寄らなければどうということはない。

SCP-2406の周囲には「カザフスタン軍施設」という名目のサイト-31が構築されている。
放射線バリバリのブツなので、SCP-2406と直接関わるスタッフはタイプAのHAZMATスーツ、つまり防護服を着用する。作業終了時には除染も行う。
不正アクセスを防ぐためにサイトには警備員も配置されている。

また、SCP-2406-1との接触を行う場合、サイト司令の許可が必要になる。

&link_anchor(A){…SCP-2406-「1」?}


追記・修正はSCP-2406に搭乗して[[サーキック・カルトを消毒>汚物は消毒だ~!!]]してからお願いします。

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#right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示

SCP-2406 - The Colossus
by Metaphysician
http://www.scp-wiki.net/scp-2406
http://ja.scp-wiki.net/scp-2406 

この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。
}
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&aname(A,option=nolink){ }
*補遺
SCP-2406が無くした左腕だが、実は本体が確保されたその3年後に発見されている。
SCP-2406-1、つまりSCP-2406の左腕は、SCP-2406本体から32km程離れた地点で発見された。
しかし、こいつは更に特殊な代物であった。
というのも、この左腕には謎の機構と技術で作られた兵器と思わしき機器が装備されていたのだ。
曲がりなりにも「原子力を動力とし、機械仕掛けで動き、バルブとレバーで操作する」という"常識的な機械"といえる本体と比べてあまりに異質な為、
この左腕は本体とは別個にSCP-2406-1として指定された。

SCP-2406-1の目的は不明であるが、損傷しているためか周囲の時空を歪めていた。
この左腕のヒューム値を毎度おなじみカント計測器で測定したところ、&bold(){そのヒューム値は驚きの70。}
あの[[自称Safeのめんどくさい神>SCP-343]]に迫るヒューム値である。
これにもかかわらず、「周囲の時空を歪める」以外の影響は出ていない。

異常なヒューム値とそれが「制御されている」状態、
どう考えても[[現実改変>現実改変(SCP Foundation)]]かそれを応用した超兵器である。
確かに当時の時代で考えれば十分オーバーテクノロジーのギリシア火薬による火炎放射は強力であるが、それでも相手は
単体でKeterクラスがゴロゴロいるようなカルキストの総本山である。それだけで肉の帝国に勝てたかどうかは実際怪しい。

それ故に、巨像には切り札があった。&bold(){その答えこそがこの左腕だったのだ。}

恐らくだが、巨像たちは要塞の一つであるギャロス島の制圧に成功し本拠地であるアディウム帝国に乗り込んだ際に
&bold(){一斉にこの現実改変兵器を帝国に向けて発動させたのだろう。}
空間と現実性を湾曲させるこの力で、異形の帝国を丸ごと基準世界の現実から消し飛ばし、別次元へと追放したのではないだろうか。
同じMEKHANEが齎した強力な現実改変兵器の暴発によって[[一つの王朝そのものが丸ごと消滅してしまった例>SCP-2481]]もある為ありえない話ではない。
そもそも巨像たちの中でこの一機のみが残存して他の機体が見つかっていないというのも、この機体だけ発動前に戦闘で大破したが為結果的に残り、
発動させた他の同胞たちは無事に任務を成功させたのだろう。&bold(){作動させた自分たちもろとも現実から消し飛ぶことを覚悟の上で。}


現在の財団では、SCP-2406-1を使うとその周囲の現実性に破滅的な結果をもたらすのは確定的に明らかなので、
職員はサイト司令からの許可がない限り、SCP-2406-1を「起動」させてはならないことになっている。

しかし、今後もし再びこの兵器を使うような機会が来たら…

再び、[[肉と機械による人類の命運を決める戦いの時>SCP-2217]]が来たら――――財団はどう決断するのだろうか。


追記・修正は右手に火炎放射器を、左手に現実改変機器を持ってお願いします。

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#right(){
SCP-2406 - The Colossus
by Metaphysician
http://www.scp-wiki.net/scp-2406
http://ja.scp-wiki.net/scp-2406 
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。
}

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- なんだか言葉遣いが妙だけど項目の筆者はDクラス職員かなにか?  -- 名無しさん  (2018-10-20 10:26:55)
- ↑分かる。Di Molte Vociのような報告書が無いオブジェクトでもないのに妙に口語調な部分が多いと感じた。  -- 名無しさん  (2018-10-20 11:18:03)
- 別に問題はないと思うが  -- 名無しさん  (2018-10-20 12:07:39)
- 言われてみれば確かに他のSCP記事よりは少し乱暴な口調が多いかも。個人的には気になる程ではないけど  -- 名無しさん  (2018-10-20 20:02:57)
- ↑3↑4気にしすぎ  -- 名無しさん  (2018-10-21 01:59:08)
- いやなんか読んでて内容が頭に入りにくくなる程度には気になるよこの口調  -- 名無しさん  (2018-10-21 17:29:52)
- 同感。財団エージェントが喋ってる体でやってるならともかく、そうじゃないから読んでてちょっと違和感を覚える  -- 名無しさん  (2018-10-21 18:11:54)
- この記事は追記・修正は右手に火炎放射器を、左手に現実改変機器を持ってお願いします。の言葉通り、編集する権利がある。違和感があってどうしても受け付けないなら編集すればいいだろう  -- 名無しさん  (2018-10-22 03:57:06)
- 全長93m、体重210t…。マジンガーZ(18m、20t)が中身スカスカらしいがその身長5倍に比較して体重10倍で大丈夫なのか?同じヒト型なら体重は身長の3乗に比例して大きくなるからマジンガーZ並みの密度維持するだけでも20*125=2500t必要なはずだけど  -- 名無しさん  (2018-10-22 09:43:55)
- ↑ 片や天才科学者の手によるスーパーロボットとは言え人類科学の産物、片や特別収容プロトコルが必要な異常存在だからな。あるいは単に物凄いヒョロヒョロなのかもw  -- 名無しさん  (2018-10-22 10:06:11)
- とりあえず全体的に口調が乱暴っぽい部分は直して戦争当時に状況とか追記してみました  -- 名無しさん  (2018-10-25 00:37:27)
- ↑2 コンバトラーVが身長57m体重550tだから、メカニトの巨像は身長が1.6倍くらいあるのに体重半分未満なのか…  -- 名無しさん  (2019-09-24 22:59:53)
- ロボットじゃなくて本当に像みたいな構造になってて中身がスカスカなのかもしれん…  -- 名無しさん  (2019-09-25 06:16:23)
- 補遺の三塊目のketerの文字がおかしいため修正お願いします  -- 名無しさん  (2019-11-14 09:56:32)
- ↑↑中に動かす機構がないとかホワイトドールか何か?  -- 名無しさん  (2019-11-26 19:16:58)
- 本家の記事を見たら巻物の内容が変わってるな。こっちも更新したらどうかな  -- 名無しさん  (2020-04-11 07:06:43)
#comment
#areaedit(end)
}