アコライト(サポート)

概要


基本ルール評価
ウォーリア アコライト メイジ シーフ
☆☆★★★  ―――  ☆☆☆☆★ ☆★★★★
推奨能力値
筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運
★★★ ☆★★ ☆★★ ☆☆★ ★★★ ☆☆★ ☆★★

改訂版ルール評価
ウォーリア アコライト メイジ シーフ
☆☆★★★  ―――  ☆☆☆★★ ☆★★★★
推奨能力値
筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運
★★★ ☆★★ ☆★★ ☆☆★ ★★★ ☆☆★ ☆★★

“神聖魔術の使い手”という名前通り、仲間を回復・支援するクラス。
基本的には支援がメインであり、様々な魔術で仲間を助ける事を得意としている。
打撃武器を扱う事もできるが、一番の魅力は神聖魔術の能力だ。

特徴

メインクラスと違い、サポートクラスのアコライトは神聖魔術の魅力が凄まじい。
扱いやすい回復力、多種別の能力補強、貫通ダメージを与える攻撃魔術と攻防共に性能が高い。
打撃武器の技術も学べる事から支援を重点にした壁キャラクターを作る場合も向いている。

+ 長所と短所
長所
  • 神聖魔術の多彩さ。 純粋な支援力なら地域クラス含めて最も高い。
  • 《ヒール》等、扱いやすい支援スキルが多い為に自分や仲間を助ける能力が秀でている。
  • 《アンデッドベイン》等、攻撃魔術が貫通ダメージの点から効率よくダメージを与えやすい。
  • 打撃武器を扱う能力を取得出来る事から支援・妨害能力を装備品で伸ばしながら攻撃ができる。
短所
  • メインクラスのアコライトの存在から使いやすい《プロテクション》等の価値が低くなる点
  • 打撃武器の性能・魔術判定の問題からクラス単体の攻撃性能が思いの外に低い。
  • 装備品のクラス制限の問題から純粋な支援力だとメインクラスのアコライトに劣る。

考察

サポートクラスでのアコライトの魅力は神聖魔術その物と言っては過言にならない。
《クイックヒール》のイニシアチブ回復、《ヘイスト》《スロー》の行動値変化、《テレポート》の便利性等、様々な支援が出来る。
ウォーリアの場合、《メイスファイティング》で打撃武器を使い、盾とモンクのスキルを両立した防御寄りの構成がとても良い。
特にメイジ《アンデッドベイン》等の貫通魔法攻撃は非常に強力であり、防御を気にせずに大きなダメージを与えれる事が可能だ。
だが、一番の魅力は支援能力だ。 この幅広い支援能力は純支援アコライト一人では全てが出来ない事から補完したい場合は経由しよう。

こんな魅力溢れるアコライトだが、攻撃能力はやはり低い点に注意だ。
打撃武器は性能が敵を倒す事に向いていない、貫通魔法はダメージ強化手段が乏しい等、攻撃能力の欠点が色々と多い。
やはり、アコライトは支援能力が代名詞だ。 目の前の脅威を退ける為にも仲間を助けて光の奇跡を紡んで行こう。 

改訂版ルールの変更点

《ホーリーガード》等の追加スキル・《ビリーブ》等の強化、魔術支援の仕様変化から全体的に性能が上昇した。
これにより今までとは支援の内容は大きく変化したが、意外にもサポートクラスの視点から見ると、目立つ変化点は少ない。
神聖魔術の《クイックヒール》《アンデッドベイン》等の有用振りが変わらない・幅広くなった事から安定性は相変わらず高くて優秀。
しかし、《ハンマーストライク》に大きく強化された《マニフィカート》はメインクラスの存在からサポートクラスの視点だと扱い辛い。
従来通りに足りない支援を補完するのが一番だろう。 蛮勇の戦士を勇猛な戦士へと変える為にも支え、導いてあげよう。

スキル考察

以下のページから参照してください。

+ ページ参照
改訂版ルール追加

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最終更新:2016年08月23日 18:54