MP抽出の力 - デュエル・オブ・レジェンド（Flash版）攻略Wiki

No238MP抽出の力

CP50 装備魔法
装備したユニットが破壊された時、破壊されたユニットの操作者は破壊されたユニットのCP÷2のMPを回復 ※自身以外の装備魔法のCP含む

仕様

• 現世の鎖の効果が先に計算されるようなので、鎖のCPは含まれない。
• 魔道転送でこのカードが亜空間に移動しているときに装備ユニットが破壊された場合、効果は発動しない（ver1.61にて変更）。

解説・考察

特攻および除去対策として、または単純にMPブースト手段としても強力な、大型ユニットがメインのデッキには欠かせないカード。
CP300ユニットに装備させればこれ1枚で精神の宝箱と同値である+100のMPアドを得ることができる。

生命吸収や生贄の儀式と相性が良く、手軽に効果を発動できる。
相方のユニットに装備させることもでき、装備ユニットがCP100以上ならば少なくともこのカードのCP分のMPは回復できるので、腐りにくいのも魅力。

未完のキューブや生命の滅亡を使われたとき魔道転送を警戒して、
または特攻されそうなときに、足止め、回避の温存や未完の追い打ちを警戒して、
回避等をせずこれ1枚で受ける使い方もある。ちなみに2枚装備できれば逆にアド得にもなる。

装備は相手の行動にチェーンして発動するのが主だが、これはあらかじめ装備させておくと、
「大公メフィストフェレス＋未完のキューブ」や「破壊神シヴァ＋自動制御装置」などのコンボを決められても立て直しがしやすくなる。
あらかじめ装備させておくことによるデメリットは、伏せの数が少なくなることや、他のユニットに装備できなくなること、
未完や特攻を使わせにくくなること（これは場合によってはメリットにもなりうる）、
召喚解除を使うと無駄になることくらいなので、大型ユニットを出したターンに装備させてしまうのも悪くはない。

また、自分のユニットと同AP値のユニットが相手にいるとき、これを装備させることで、そのユニットと相討ちさせる気がなくても相手になんらかの処置を迫ることができる。

MP抽出を2枚装備させると、破壊されたときそのユニットのCP+50分のMPを得られる。覚えておくと便利。
例：CP300の大魔王ルシファーの場合、MP350を得られる。
（アドバンテージはMP50損だが、破壊には未完のキューブなど何かしらのカードが必要なので、実際はアド得になることが多い。）