機体開発背景 - (2011/03/24 (木) 13:42:48) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*機体開発背景
#contents(fromhere=true)
----
**&b(){クーガー系列}
メーカー:TSUMOIインダストリ
■クーガーⅠ型 (リリースR.E.35年)
ブラスト・ランナーの最初期モデルであり、以後開発される各モデルの基本フォーマットを確立した傑作機。
「あらゆる戦況に対応できる汎用性」をコンセプトに設計され、機体性能においてもバランスが追求された。
索敵性能、攻撃性能、耐久性いずれも高水準にまとめられた同型は、発表後すぐに高い評価を受け、組織を問わず幅広く流通。
競合他社がブラスト開発へ参入する契機となった。
続々とリリースされる高性能機には性能面で見劣りするものの、
導入や維持管理が安価であることや均整の取れた機体性能から、未だに人気は根強い。
戦闘経験の浅いパイロットによる使用率が高いことは、後者に対する信頼の表れと言えるだろう。
■クーガーⅡ型 (リリースR.E.36年)
クーガーⅠ型の翌年にリリースされた後継モデル。
より実戦向けに索敵能力と移動性能が向上させている。
戦場ではⅠ型のパーツと組み合わせて運用する機体もよく見られる。
■クーガーS型
高コスト技術の結集されたハイエンド機。
「クーガー」や「エンフォーサー」の安定した性能からブラスト製造のパイオニアとして地位を得たTSUMOIだったが、
後続モデル開発は難航。用途特化型の他社製品による市場からの孤立を危惧した同社は、その強みである汎用モデルでの挽回を目論む。
社運を賭けた本機の開発は全社総力体制で行われ、コスト度外視の高級部品が惜しみなく使用された。
結果、本機は他に類を見ない高水準バランス型のブラストとして完成。最古参ブラストメーカーとしての威信を回復すべく発表された本機は、
欠点のない万能性から市場で絶賛される。
この成功により技術力の健在を示したTSUMOIは、さらなる新型機開発への意欲を燃やす事となる。
型番の「S」は、「Superior」「Special」「Showpiece」などの意。開発陣の自信の大きさを反映したものである。
**&b(){ヘヴィガード系列}
メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」)社
■ヘヴィガードⅠ型 (リリースR.E.36年)
クーガーⅠ型の成功を見たAE社は、汎用性を重視した同型に対抗し、より特定局面に特化したモデルによるブラスト市場参入を企図。
特に拠点防衛戦での運用を主眼として、重金属由来の新型NCメタル装甲を全身に施したブラストを設計した。これが「ヘヴィガード」シリーズである。
こうして生み出されたのがヘヴィガードⅠ型は、ニュードプラントの警護用機体として大きなシェアを獲得。以降関連各社が次々とリリースする戦局特化型ブラストの先駆けとなった。
■ヘヴィガードⅡ型
ヘヴィガードⅠ型をベースに生み出された後継実験機。
機動力を補うべく、ブースター性能の向上したモデル。
目標の速度向上は果たしたものの、機体制御に問題があり、生産はごく少数に留まる。
実験機だけあって、ゲームでは実装されていない。
■ヘヴィガードⅢ型
Ⅱ形とは正反対のコンセプトで装甲面を特化した最重量モデル。
■ヘヴィガードⅣ型
ヘヴィガードシリーズの集大成として、Ⅱ型の機動力とⅢ型の防御力の両立を図るというコンセプトにより開発された機体。
**&b(){シュライク系列}
メーカー:AE社
■シュライクⅠ型 (リリースR.E.37年)
戦闘用ブラスト開発にてTSUMOIインダストリ社に遅れをとったAE社は、
特定用途に限定特化した機体の設計により巻き返しを狙う。
その思想により、ヘヴィガードに続いて生み出されたのがこの「シュライク」である。
大胆な装甲のオミットによる軽量化とブースター性能を重視したことにより、比類ない機動力を実現した。
装甲面での不安は隠せないものの、本機の軽快な挙動を好むボーダーは少なくない。
■シュライクⅡ型
Ⅰ型の装甲をさらに削り、限界までの軽量化による高機動性を求めたモデル。
大幅に犠牲となった耐久力のため、搭乗者には高い操縦技術が要求される。
■シュライクⅢ・Ⅳ型
シュライクⅡ型の後継として開発が進められた機体群。
機体素材の軽量化を推し進めたモデルだが、自らのブースト負荷に耐え切れず自壊してしまう欠陥が克服できず、後述のシュライクⅤ型へと方針転換することとなった
■シュライクⅤ型
これまでのシュライクシリーズの運用データを基に最適化されたモデル。
主に火器管制面に比重が置かれ、高機動戦闘時の命中精度が改善されている。
Ⅲ型・Ⅳ型の教訓から「機体装甲をある程度維持した上でのブースト出力強化」に方針転換したモデルで、新型タービン内蔵の大出力スラスターを採用している
**&b(){ツェーブラ系列}
メーカー:ベンノ
■ツェーブラ38 (リリースR.E.38年)
エイオースの爆発事故、いわゆる「大汚染」以前からの兵器メーカーとして砲台や戦車の設計・製造に定評のあったベンノ社。
その長年の兵器製造の技術と経験を活かし、戦闘用ブラスト・ランナーを開発するTSUMOI・AE2社を追って、R.E.(復興暦[エイオース爆発事故「大汚染」の発生した年を元年とする])38年にリリースされたベンノ社初の戦闘用ブラストがツェーブラ38である。
弾道制御に強みを持つ同社の技術を活かし、遠距離戦に主眼を置いたコンセプトの機体となっている。
■ツェーブラ39 (リリースR.E.39年)
38モデル翌年に発売された改良型で、索敵性能と機動力の向上が図られている。
■ツェーブラ41 (リリースR.E.41年)
射撃性能をさらに追求した41年型モデル。特殊装備の運用面も考慮し、エネルギー関連の性能も向上している。
**&b(){エンフォーサー系列}
メーカー:TSUMOIインダストリ
■エンフォーサーⅠ型 (リリースR.E.38年)
AE社の局地限定の戦闘用ブラストに対抗し、あくまで汎用性を追及する設計によりR.E.38年にリリースしたのがエンフォーサーである。
クーガーに続くハイスペックモデルとして、バランスの良さをそのままに軽量化と重量耐性を向上することで
装備武装の選択肢を大きく広げている。
■エンフォーサーⅡ型
エンフォーサーⅠ型の装甲面を強化し、中近距離の戦闘の主眼として改装されたモデル。
■エンフォーサーⅢ型
オールレンジに戦況に対応できることを想定し、継続移動距離の向上、索敵能力強化、射撃能力の安定化を図ったエンフォーサー最新型モデル。
**&b(){ケーファー系列}
メーカー:ベンノ
■ケーファー42 (リリースR.E.42年)
ツェーブラのリリースから間を置かず、ベンノ社からリリースされた新型ブラストがこのケーファーである。
防御性能にやや比重を持たせつつ、全体的なバランスの良さは保持した扱いやすい機体であり、
新兵でも一定の成果を出せるブラストであると前線のボーダーでも評判が良い。
■ケーファー44 (リリースR.E.44年)
42モデルを軽量化したモデル。挙動の快適性を向上させているが防御性能が若干低下しているため、
42モデルより経験あるボーダー向けの機体とされている。
■ケーファー45 (リリースR.E.45年)
火器管制性能を向上させ、性能を最適化したケーファー最新モデル。
**&b(){E.D.G.系列}
メーカー:ナクシャトラ
■E.D.G.-α (リリースR.E.43年)
R.E.36年創業以来、作業用ブラストのAIやOSといったソフトウェア開発で一定の評価を受けていたナクシャトラ社から、R.E.43年に突如完全自社製の戦闘用ブラストとしてリリースされたのがこのE.D.G.(エッジ)である。
既存参入企業の開発したものに匹敵するレベルの戦闘用ブラストを、わずか創業7年で完全独自開発できる同社の技術には不明な点が多い。
初期型であるαは、同社のソフトウェア技術を強く出した高性能CPUによる射撃精度と索敵能力により遠距離戦闘特化機体とされている。
■E.D.G.-β
索敵性能をさらに高めた改良型。αで弱点とされたブースト持続性能や歩行性能も改善が行われている。
■E.D.G.-δ
エネルギー効率と移動速度の2つの能力向上の両立を目指した最新型モデル。
近接戦闘も可能なレベルに達している。
**&b(){ヤクシャ系列}
メーカー:ナクシャトラ
■ヤクシャ
?
■ヤクシャ・改
?
■ヤクシャ・弐
?
**&b(){セイバー系列}
メーカー:TSUMOIインダストリ
■セイバーⅠ型
?
■セイバーⅠ型R
?
■セイバーⅡ型
?
**&b(){ディスカス系列}
メーカー:ナクシャトラ
■ディスカス・プロト
?
■ディスカス・ダート
?
■ディスカス・ノヴァ
?
----
*機体開発背景
#contents(fromhere=true)
----
**&b(){クーガー系列}
メーカー:TSUMOIインダストリ
■クーガーⅠ型 (リリースR.E.35年)
ブラスト・ランナーの最初期モデルであり、以後開発される各モデルの基本フォーマットを確立した傑作機。
「あらゆる戦況に対応できる汎用性」をコンセプトに設計され、機体性能においてもバランスが追求された。
索敵性能、攻撃性能、耐久性いずれも高水準にまとめられた同型は、発表後すぐに高い評価を受け、組織を問わず幅広く流通。
競合他社がブラスト開発へ参入する契機となった。
続々とリリースされる高性能機には性能面で見劣りするものの、
導入や維持管理が安価であることや均整の取れた機体性能から、未だに人気は根強い。
戦闘経験の浅いパイロットによる使用率が高いことは、後者に対する信頼の表れと言えるだろう。
■クーガーⅡ型 (リリースR.E.36年)
クーガーⅠ型の翌年にリリースされた後継モデル。
より実戦向けに索敵能力と移動性能が向上させている。
戦場ではⅠ型のパーツと組み合わせて運用する機体もよく見られる。
■クーガーS型
高コスト技術の結集されたハイエンド機。
「クーガー」や「エンフォーサー」の安定した性能からブラスト製造のパイオニアとして地位を得たTSUMOIだったが、
後続モデル開発は難航。用途特化型の他社製品による市場からの孤立を危惧した同社は、その強みである汎用モデルでの挽回を目論む。
社運を賭けた本機の開発は全社総力体制で行われ、コスト度外視の高級部品が惜しみなく使用された。
結果、本機は他に類を見ない高水準バランス型のブラストとして完成。最古参ブラストメーカーとしての威信を回復すべく発表された本機は、
欠点のない万能性から市場で絶賛される。
この成功により技術力の健在を示したTSUMOIは、さらなる新型機開発への意欲を燃やす事となる。
型番の「S」は、「Superior」「Special」「Showpiece」などの意。開発陣の自信の大きさを反映したものである。
**&b(){ヘヴィガード系列}
メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」)社
■ヘヴィガードⅠ型 (リリースR.E.36年)
クーガーⅠ型の成功を見たAE社は、汎用性を重視した同型に対抗し、より特定局面に特化したモデルによるブラスト市場参入を企図。
特に拠点防衛戦での運用を主眼として、重金属由来の新型NCメタル装甲を全身に施したブラストを設計した。これが「ヘヴィガード」シリーズである。
こうして生み出されたのがヘヴィガードⅠ型は、ニュードプラントの警護用機体として大きなシェアを獲得。以降関連各社が次々とリリースする戦局特化型ブラストの先駆けとなった。
■ヘヴィガードⅡ型
ヘヴィガードⅠ型をベースに生み出された後継実験機。
機動力を補うべく、ブースター性能の向上したモデル。
目標の速度向上は果たしたものの、機体制御に問題があり、生産はごく少数に留まる。
実験機だけあって、ゲームでは実装されていない。
■ヘヴィガードⅢ型
Ⅱ形とは正反対のコンセプトで装甲面を特化した最重量モデル。
■ヘヴィガードⅣ型
ヘヴィガードシリーズの集大成として、Ⅱ型の機動力とⅢ型の防御力の両立を図るというコンセプトにより開発された機体。
**&b(){シュライク系列}
メーカー:AE社
■シュライクⅠ型 (リリースR.E.37年)
戦闘用ブラスト開発にてTSUMOIインダストリ社に遅れをとったAE社は、
特定用途に限定特化した機体の設計により巻き返しを狙う。
その思想により、ヘヴィガードに続いて生み出されたのがこの「シュライク」である。
大胆な装甲のオミットによる軽量化とブースター性能を重視したことにより、比類ない機動力を実現した。
装甲面での不安は隠せないものの、本機の軽快な挙動を好むボーダーは少なくない。
■シュライクⅡ型
Ⅰ型の装甲をさらに削り、限界までの軽量化による高機動性を求めたモデル。
大幅に犠牲となった耐久力のため、搭乗者には高い操縦技術が要求される。
■シュライクⅢ・Ⅳ型
シュライクⅡ型の後継として開発が進められた機体群。
機体素材の軽量化を推し進めたモデルだが、自らのブースト負荷に耐え切れず自壊してしまう欠陥が克服できず、後述のシュライクⅤ型へと方針転換することとなった。
ヘヴィーガードⅡ型同様、試作機であるこの2機種もゲーム本編には登場しない
■シュライクⅤ型
これまでのシュライクシリーズの運用データを基に最適化されたモデル。
主に火器管制面に比重が置かれ、高機動戦闘時の命中精度が改善されている。
Ⅲ型・Ⅳ型の教訓から「機体装甲をある程度維持した上でのブースト出力強化」に方針転換したモデルで、新型タービン内蔵の大出力スラスターを採用している
**&b(){ツェーブラ系列}
メーカー:ベンノ
■ツェーブラ38 (リリースR.E.38年)
エイオースの爆発事故、いわゆる「大汚染」以前からの兵器メーカーとして砲台や戦車の設計・製造に定評のあったベンノ社。
その長年の兵器製造の技術と経験を活かし、戦闘用ブラスト・ランナーを開発するTSUMOI・AE2社を追って、R.E.(復興暦[エイオース爆発事故「大汚染」の発生した年を元年とする])38年にリリースされたベンノ社初の戦闘用ブラストがツェーブラ38である。
弾道制御に強みを持つ同社の技術を活かし、遠距離戦に主眼を置いたコンセプトの機体となっている。
■ツェーブラ39 (リリースR.E.39年)
38モデル翌年に発売された改良型で、索敵性能と機動力の向上が図られている。
■ツェーブラ41 (リリースR.E.41年)
射撃性能をさらに追求した41年型モデル。特殊装備の運用面も考慮し、エネルギー関連の性能も向上している。
**&b(){エンフォーサー系列}
メーカー:TSUMOIインダストリ
■エンフォーサーⅠ型 (リリースR.E.38年)
AE社の局地限定の戦闘用ブラストに対抗し、あくまで汎用性を追及する設計によりR.E.38年にリリースしたのがエンフォーサーである。
クーガーに続くハイスペックモデルとして、バランスの良さをそのままに軽量化と重量耐性を向上することで
装備武装の選択肢を大きく広げている。
■エンフォーサーⅡ型
エンフォーサーⅠ型の装甲面を強化し、中近距離の戦闘の主眼として改装されたモデル。
■エンフォーサーⅢ型
オールレンジに戦況に対応できることを想定し、継続移動距離の向上、索敵能力強化、射撃能力の安定化を図ったエンフォーサー最新型モデル。
**&b(){ケーファー系列}
メーカー:ベンノ
■ケーファー42 (リリースR.E.42年)
ツェーブラのリリースから間を置かず、ベンノ社からリリースされた新型ブラストがこのケーファーである。
防御性能にやや比重を持たせつつ、全体的なバランスの良さは保持した扱いやすい機体であり、
新兵でも一定の成果を出せるブラストであると前線のボーダーでも評判が良い。
■ケーファー44 (リリースR.E.44年)
42モデルを軽量化したモデル。挙動の快適性を向上させているが防御性能が若干低下しているため、
42モデルより経験あるボーダー向けの機体とされている。
■ケーファー45 (リリースR.E.45年)
火器管制性能を向上させ、性能を最適化したケーファー最新モデル。
**&b(){E.D.G.系列}
メーカー:ナクシャトラ
■E.D.G.-α (リリースR.E.43年)
R.E.36年創業以来、作業用ブラストのAIやOSといったソフトウェア開発で一定の評価を受けていたナクシャトラ社から、R.E.43年に突如完全自社製の戦闘用ブラストとしてリリースされたのがこのE.D.G.(エッジ)である。
既存参入企業の開発したものに匹敵するレベルの戦闘用ブラストを、わずか創業7年で完全独自開発できる同社の技術には不明な点が多い。
初期型であるαは、同社のソフトウェア技術を強く出した高性能CPUによる射撃精度と索敵能力により遠距離戦闘特化機体とされている。
■E.D.G.-β
索敵性能をさらに高めた改良型。αで弱点とされたブースト持続性能や歩行性能も改善が行われている。
■E.D.G.-δ
エネルギー効率と移動速度の2つの能力向上の両立を目指した最新型モデル。
近接戦闘も可能なレベルに達している。
**&b(){ヤクシャ系列}
メーカー:ナクシャトラ
■ヤクシャ
?
■ヤクシャ・改
?
■ヤクシャ・弐
?
**&b(){セイバー系列}
メーカー:TSUMOIインダストリ
■セイバーⅠ型
?
■セイバーⅠ型R
?
■セイバーⅡ型
?
**&b(){ディスカス系列}
メーカー:ナクシャトラ
■ディスカス・プロト
?
■ディスカス・ダート
?
■ディスカス・ノヴァ
?
----
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: