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#contents #include(狙撃兵装 主武器 イーグルアイ系統 データ) *イーグルアイ系統&aname(eedoc,option=nolink){} 2010/08/23に実装された軽狙撃銃。 最大の特徴は&color(blue){スコープの倍率が2段階になっている}こと。 右クリックする毎に、通常視点→倍率1段階目→倍率2段階目→通常視点、と変更される。 1段階目から2段階目への切り替えは一瞬ではなく、ズームアップを経る。 現在の倍率は画面右寄りに「×3.0」「×6.0」のように表示される。2段目の倍率はかなり高く、これを用いて遠近両方の敵に対応できるのが強み。 38式狙撃銃系統と同じ実弾式だが、全体的に何らかの形で&color(blue){手数の多さを重視}したものになっている。ただし系統内でも前期型と後期型で性能が大きく異なる。 前期型は&color(blue){1発の威力よりも1マガジンの弾数や軽さを重視した性能}になっている。レティクルの収束も早く、1マガジンの弾数の多さから素早い連射が可能。 ただし&color(red){単発の威力が低く、BSではノックバックを与えることができない}。 後期型は単発高威力と38式狙撃銃系統をアレンジしたような性能となり、リロードが38式狙撃銃系統よりも速いのが特徴。ただし総弾数は少ない。 系統共通で通常視点に戻るための操作が一段階増えているのが意外と引っかかる。 連射可能な系統だが、実装当時BB.NETに連射速度は記述されていなかった。 **イーグルアイV44 イーグルアイ系統の初期型。 比較的多いマガジン弾数、やや早めのリロード時間4秒、他系統より軽い重量と、イーグルアイ系統の特徴を表す性能を持つ。 マガジン火力14700[2.8秒]、CS時の威力:5250、レティクル収束速度:約1.25秒。スコープ倍率は1段階目2.5倍/2段階目5.0倍、連射速度:毎分150発(38狙撃銃系と同値。0.4秒)。総火力は147000。 レティクルの収束が非常に早く、射撃補正が高ければ連射しても安定して飛び、回避軌道を取っても弾道がすぐに引き締まる。マガジン火力も高い。ただし、1発ごとの威力は38式狙撃銃よりさらに低い。 装甲D+以上のパーツに対してはCSでもノックバックしか取れない(D以下でないとダウンを奪えない)ため、連続CSでも狙えない限り瞬間火力は不足気味。 1段階目のスコープ倍率2.5倍は近距離でも命中させやすいが、数を当てられるのでない限り無闇な近距離戦は危険。 弾数と連射性を活かした援護や、マガジン火力による施設破壊等に向く。手数が多いことから、実用型光学迷彩やシールドと相性が良い。連続発射する場合は、EETF同様に姿勢や、反動吸収がある程度高いとなお良い。 強襲兵装に例えれば、EETFが突撃銃として、こちらは電磁加速砲や機関砲を狙撃兵装らしくしたものとも言える。レティクル収束を活かし、連続ノックバックできれば何もさせずに倒せるかもしれない。リロード補正の高い腕部を使うのなら、弾数が半分以下になるがノックバックの取れるイーグルアイ・ゼロの出番となる。 ver.2.0での攻撃属性特徴化で割を食った武器の一つ。 実弾の対施設威力が低下したため、1マガジンで自動砲台を破壊できなくなってしまった。 また、2012/1/1のバトルライフル系統支給によりマガジン弾数最多の座も譲ることとなった。 **イーグルアイTF LZ-トライアドに並ぶ、3点射タイプの狙撃銃。 V44のストックが廃され、高倍率化に反しスコープが小型化した。高倍率狙撃銃では唯一のストック無し。 高威力・3点射の武器の中でも1マガジンで2射できるという変わった特徴を持ち、&color(blue){1秒もかけず6連射できる}。 またリロード時間は3秒と狙撃銃の中ではかなり早めで、重量も全狙撃銃の中で最軽量。機動性とリロードの速さを両立しようとすると意外と重量超過を起こしやすい狙撃兵装において、この軽さは大きなアドバンテージである。 スコープ倍率も3.0倍と6.0倍と近中遠距離において使いやすい。特に6.0倍はLZ-デイライトSに次いで高い。 CS時の(単発)威力:3750、レティクル収束速度:約1.95秒、倍率は1段階目3.0倍/2段階目6.0倍、連射速度:毎分450発(1射0.4秒)。 単発威力は低いが2射の総ダメージは1500×6=9000であり、0.8秒で撃ち尽くすため&color(blue){瞬間火力は非常に高い}。1マガジン全弾ヒットならBSでも装甲D+の軽量級が撃破可能。総火力も144000と持続火力も高い。 LZ-トライアドとは違い、1発毎に反動があるので全弾CSは難しいが発射と同時に照準を少し下げてると当てやすい。 //一発毎ではなく一射毎に反動があるようにも見える。要検証。 また全弾CSで無くても6発中最低4発、BS込みで1,2発CSになれば大抵の機体は撃破可能である。ダウンを取ることは出来ないが、装甲がB+以下ならCSでノックバックを起こすことも出来る。「頭部を狙わなくても大ダメージが期待できる」というのが最大の魅力なので、とにかく多く命中させるよう意識して扱おう。 また、「頭部を狙わなくても~」という特性は、固定目標相手だととんでもない強みになる。ゆえに、施設破壊やコア凸には恐ろしい威力を発揮するため、現在ではスティッキーボムと共に凸屋御用達武器ともいった感がある。 &bold(){真価を発揮するのは中距離以近}。反動での照準ブレが大して気にならず、またレティクル完全収束を待たずに撃っても命中が期待できるため前線型のプレイスタイルにマッチするのが実感できるだろう。動きの狭くなるプラント奪還戦では命中率も向上する。既に存在に気づかれているプラント戦・遭遇戦では2段スコープが足かせとなるため、6射9000ダメージの強力な瞬間火力を活かした竹槍も有効。 一方で、反動吸収を上げてしゃがみ撃ちをしても、レティクルが収束していなければ一点に弾道を集める事は困難。 早いリロードとレティクル収束、高い瞬間火力でのバースト射撃という特性から、 既存の狙撃銃のように「撃つ対象を選んで丁寧に撃つ」というより「見えた敵は片っ端から撃ちまくる」という突撃銃のようなコンセプトの方がしっくり来るだろう。 その中でも的はある程度選ぶ必要がある。自機に対し横方向にステップしてる当てにくい敵を狙ったとして、当たるのは最初の一発が精々。集中的に命中した時の威力は高いが、一発の威力が低いため、追従AIMがしにくい場合では頭に当たらない限り集中火力が生かせない。 もしくは光学迷彩を用いて味方と戦闘中の敵を奇襲、援護するのもよい。 その距離なら、反動吸収が低い腕部でも射撃時にしゃがみとリコイルコントロールを意識すれば十分扱える。 以上の強みから、これまでのスタンダードだった遠雷のシェアを大きく奪い狙撃銃の最終候補の一角を担うほどに頭角を現している。 **イーグルアイ・ゼロ イーグルアイ系統における威力・リロード速度重視モデル。設定上は試作型。 単発連射タイプとも言える性能で、方向性は寧ろ38式狙撃銃系統に近い。 単発威力・倍率は高い方だが、特長であった軽量性やマガジン火力を失ってしまった。 CS耐性などカタログスペック的には単発になった38式・改と言ったところか。 レティクル収束速度は系統に漏れず早い。 特筆すべきはそのリロード速度で、&color(blue){1.4秒}という狙撃銃では規格外の数値を誇る。リロード速度の高い腕部で扱えば1秒を切ることも可能。 38式狙撃銃系統とほぼ同程度の威力でありながらリロードが非常に早く、腕部のリロード速度の影響が少なくなっているため、腕部のリロードが遅くとも扱う事が出来る。 他兵装と両立することを想定した場合、マガジン弾数の多い主武器が選ばれがちだが、最低ランクでも1.8秒以内にはリロードが完了するため単発のこちらでも十分に扱っていける。 逆にリロードを強化した場合、単発型の狙撃銃としては破格のリロード時間となり撃ち続けた場合の継続火力が狙撃銃中トップクラスとなる。 また、レティクルが非常に安定し易くD程度の射撃補正でも十分収束する。A+ならレティクルもほぼ無縁といえる。 CS時の威力8500、レティクル収束速度:約1.5-1.7秒、倍率は1段階目3.5倍/2段階目7.0倍。 HGIII頭以外ならばCSで吹っ飛び、EDG及び軽量級のD以下の頭なら一撃大破を取れる。BSでも装甲B以下は怯みを取れる。 総火力は108800。イーグルアイ系統ではワースト2で、遠雷を多少上回る程度となっている。 EE系統の2段倍率の中でも特に拡大距離が大きいのも相まって、重い一発を精密射撃することが可能となっている。 高速リロードと合わせれば、CSで吹っ飛ばした敵機を次弾で追撃、撃破も可能。とくにE.D.G.-β腕ならば相手の受け身の最中に次の弾が発射可能になる。レティクル収束の早さも相俟って、固い相手への連続CSも狙っていける。 VER.2.5前は、連射速度がリロード時間を下回っている(リロードA+腕だと発射後リロード表示→装填音後1秒程度経ないと次弾を撃てない)という仕様があったが、アップデート以後はリロード完了後即時発射できるよう修正された。 余談だが、実弾単発型つながりなのか遠雷と発射音が同じ。 **イーグルアイVX ゼロより更に威力を高めた単発威力増強型。 性能面ではゼロの派生型とも言えるが、38式狙撃銃・遠雷やLZ-デイライトSにも似通っている。 CS威力11250、&color(red){レティクル収束まで3.0秒弱}、スコープ倍率は3.5倍→7.0倍。 総火力は81000と系統中ブッチギリで最低で、総弾数の減少やレティクル収束の遅さが痛い。 威力向上のおかげで頭部装甲B以下は全てCSで大破し、他部位でも当たればノックバック確定する。 ただしリロード速度の低下が大きくゼロのような高速連射は望めないがそれは系統内の話で、単発威力4000以上の狙撃銃として見ると圧倒的なリロードの速さを誇り、腕部のリロード性能次第で最高1.5秒の射撃が可能になる。 スペックが近いデイライトSとの比較では、威力・スコープ倍率が同じでわずかに軽く、リロード速度で大幅に上回る。また、弾数も多い。 デイライトSの望遠倍率が7倍固定に対し、こちらは可変式であるため、中距離にも対応できるのが利点。 反面レティクル収束で大きく劣り、LZ-トライアドと同じ暫定ワーストタイとなっている。これによりスコープに切替→速射というテクニックの有効性が下がるため、スコープを覗き続けて前方攻撃に集中するか、少しでも長くスコープを覗く余裕を持って行動する必要がある。高射撃補正の頭部や撃つ時のしゃがみも有用。 入手に要する素材・GPが厳しい割に、大幅に有利というわけではないので、乗換を考えるなら性能・運用の違いを認識されたい。 ---- ----
#contents #include(狙撃兵装 主武器 イーグルアイ系統 データ) *イーグルアイ系統&aname(eedoc,option=nolink){} 2010/08/23に実装された軽狙撃銃。 最大の特徴は&color(blue){スコープの倍率が2段階になっている}こと。 右クリックする毎に、通常視点→倍率1段階目→倍率2段階目→通常視点、と変更される。 1段階目から2段階目への切り替えは一瞬ではなく、ズームアップを経る。 現在の倍率は画面右寄りに「×3.0」「×6.0」のように表示される。2段目の倍率はかなり高く、これを用いて遠近両方の敵に対応できるのが強み。 38式狙撃銃系統と同じ実弾式だが、全体的に何らかの形で&color(blue){手数の多さを重視}したものになっている。ただし系統内でも前期型と後期型で性能が大きく異なる。 前期型は&color(blue){1発の威力よりも1マガジンの弾数や軽さを重視した性能}になっている。レティクルの収束も早く、1マガジンの弾数の多さから素早い連射が可能。 ただし&color(red){単発の威力が低く、BSではノックバックを与えることができない}。 後期型は単発高威力と38式狙撃銃系統をアレンジしたような性能となり、リロードが38式狙撃銃系統よりも速いのが特徴。ただし総弾数は少ない。 系統共通で通常視点に戻るための操作が一段階増えているのが意外と引っかかる。 連射可能な系統だが、実装当時BB.NETに連射速度は記述されていなかった。 **イーグルアイV44 イーグルアイ系統の初期型。 比較的多いマガジン弾数、やや早めのリロード時間4秒、他系統より軽い重量と、イーグルアイ系統の特徴を表す性能を持つ。 マガジン火力14700[2.8秒]、CS時の威力:5250、レティクル収束速度:約1.25秒。スコープ倍率は1段階目2.5倍/2段階目5.0倍、連射速度:毎分150発(38狙撃銃系と同値。0.4秒)。総火力は147000。 レティクルの収束が非常に早く、射撃補正が高ければ連射しても安定して飛び、回避軌道を取っても弾道がすぐに引き締まる。マガジン火力も高い。ただし、1発ごとの威力は38式狙撃銃よりさらに低い。 装甲D+以上のパーツに対してはCSでもノックバックしか取れない(D以下でないとダウンを奪えない)ため、連続CSでも狙えない限り瞬間火力は不足気味。 1段階目のスコープ倍率2.5倍は近距離でも命中させやすいが、数を当てられるのでない限り無闇な近距離戦は危険。 弾数と連射性を活かした援護や、マガジン火力による施設破壊等に向く。手数が多いことから、実用型光学迷彩やシールドと相性が良い。連続発射する場合は、EETF同様に姿勢や、反動吸収がある程度高いとなお良い。 強襲兵装に例えれば、EETFが突撃銃として、こちらは電磁加速砲や機関砲を狙撃兵装らしくしたものとも言える。レティクル収束を活かし、連続ノックバックできれば何もさせずに倒せるかもしれない。リロード補正の高い腕部を使うのなら、弾数が半分以下になるがノックバックの取れるイーグルアイ・ゼロの出番となる。 ver.2.0での攻撃属性特徴化で割を食った武器の一つ。 実弾の対施設威力が低下したため、1マガジンで自動砲台を破壊できなくなってしまった。 また、2012/1/1のバトルライフル系統支給によりマガジン弾数最多の座も譲ることとなった。 **イーグルアイTF LZ-トライアドに並ぶ、3点射タイプの狙撃銃。 V44のストックが廃され、高倍率化に反しスコープが小型化した。高倍率狙撃銃では唯一のストック無し。 高威力・3点射の武器の中でも1マガジンで2射できるという変わった特徴を持ち、&color(blue){1秒もかけず6連射できる}。 またリロード時間は3秒と狙撃銃の中ではかなり早めで、重量も全狙撃銃の中で最軽量。機動性とリロードの速さを両立しようとすると意外と重量超過を起こしやすい狙撃兵装において、この軽さは大きなアドバンテージである。 スコープ倍率も3.0倍と6.0倍と近中遠距離において使いやすい。特に6.0倍はLZ-デイライトSに次いで高い。 CS時の(単発)威力:3750、レティクル収束速度:約1.95秒、倍率は1段階目3.0倍/2段階目6.0倍、連射速度:毎分450発(1射0.4秒)。 単発威力は低いが2射の総ダメージは1500×6=9000であり、0.8秒で撃ち尽くすため&color(blue){瞬間火力は非常に高い}。1マガジン全弾ヒットならBSでも装甲D+の軽量級が撃破可能。総火力も144000と持続火力も高い。 LZ-トライアドとは違い、1発毎に反動があるので全弾CSは難しいが発射と同時に照準を少し下げてると当てやすい。 //一発毎ではなく一射毎に反動があるようにも見える。要検証。 また全弾CSで無くても6発中最低4発、BS込みで1,2発CSになれば大抵の機体は撃破可能である。ダウンを取ることは出来ないが、装甲がB+以下ならCSでノックバックを起こすことも出来る。「頭部を狙わなくても大ダメージが期待できる」というのが最大の魅力なので、とにかく多く命中させるよう意識して扱おう。 また、「頭部を狙わなくても~」という特性は、固定目標相手だととんでもない強みになる。ゆえに、施設破壊やコア凸には恐ろしい威力を発揮するため、現在ではスティッキーボムと共に凸屋御用達武器ともいった感がある。 &bold(){真価を発揮するのは中距離以近}。反動での照準ブレが大して気にならず、またレティクル完全収束を待たずに撃っても命中が期待できるため前線型のプレイスタイルにマッチするのが実感できるだろう。動きの狭くなるプラント奪還戦では命中率も向上する。既に存在に気づかれているプラント戦・遭遇戦では2段スコープが足かせとなるため、6射9000ダメージの強力な瞬間火力を活かした竹槍も有効。 一方で、反動吸収を上げてしゃがみ撃ちをしても、レティクルが収束していなければ一点に弾道を集める事は困難。 早いリロードとレティクル収束、高い瞬間火力でのバースト射撃という特性から、 既存の狙撃銃のように「撃つ対象を選んで丁寧に撃つ」というより「見えた敵は片っ端から撃ちまくる」という突撃銃のようなコンセプトの方がしっくり来るだろう。 その中でも的はある程度選ぶ必要がある。自機に対し横方向にステップしてる当てにくい敵を狙ったとして、当たるのは最初の一発が精々。集中的に命中した時の威力は高いが、一発の威力が低いため、追従AIMがしにくい場合では頭に当たらない限り集中火力が生かせない。 もしくは光学迷彩を用いて味方と戦闘中の敵を奇襲、援護するのもよい。 その距離なら、反動吸収が低い腕部でも射撃時にしゃがみとリコイルコントロールを意識すれば十分扱える。 以上の強みから、これまでのスタンダードだった遠雷のシェアを大きく奪い狙撃銃の最終候補の一角を担うほどに頭角を現している。 **イーグルアイ・ゼロ イーグルアイ系統における威力・リロード速度重視モデル。設定上は試作型。 単発連射タイプとも言える性能で、方向性は寧ろ38式狙撃銃系統に近い。 単発威力・倍率は高い方だが、特長であった軽量性やマガジン火力を失ってしまった。 CS耐性などカタログスペック的には単発になった38式・改と言ったところか。 レティクル収束速度は系統に漏れず早い。 特筆すべきはそのリロード速度で、&color(blue){1.4秒}という狙撃銃では規格外の数値を誇る。リロード速度の高い腕部で扱えば1秒を切ることも可能。 38式狙撃銃系統とほぼ同程度の威力でありながらリロードが非常に早く、腕部のリロード速度の影響が少なくなっているため、腕部のリロードが遅くとも扱う事が出来る。 他兵装と両立することを想定した場合、マガジン弾数の多い主武器が選ばれがちだが、最低ランクでも1.8秒以内にはリロードが完了するため単発のこちらでも十分に扱っていける。 逆にリロードを強化した場合、単発型の狙撃銃としては破格のリロード時間となり撃ち続けた場合の継続火力が狙撃銃中トップクラスとなる。 また、レティクルが非常に安定し易くD程度の射撃補正でも十分収束する。A+ならレティクルもほぼ無縁といえる。 CS時の威力8500、レティクル収束速度:約1.5-1.7秒、倍率は1段階目3.5倍/2段階目7.0倍。 HGIII頭以外ならばCSで吹っ飛び、EDG及び軽量級のD以下の頭なら一撃大破を取れる。BSでも装甲B以下は怯みを取れる。 総火力は108800。イーグルアイ系統ではワースト2で、遠雷を多少上回る程度となっている。 EE系統の2段倍率の中でも特に拡大距離が大きいのも相まって、重い一発を精密射撃することが可能となっている。 高速リロードと合わせれば、CSで吹っ飛ばした敵機を次弾で追撃、撃破も可能。とくにE.D.G.-β腕ならば相手の受け身の最中に次の弾が発射可能になる。レティクル収束の早さも相俟って、固い相手への連続CSも狙っていける。 VER.2.5前は、連射速度がリロード時間を下回っている(リロードA+腕だと発射後リロード表示→装填音後1秒程度経ないと次弾を撃てない)という仕様があったが、アップデート以後はリロード完了後即時発射できるよう修正された。 余談だが、実弾単発型つながりなのか遠雷と発射音が同じ。 **イーグルアイVX ゼロより更に威力を高めた単発威力増強型。 性能面ではゼロの派生型とも言えるが、38式狙撃銃・遠雷やLZ-デイライトSにも似通っている。 CS威力11250、&color(red){レティクル収束まで3.0秒弱}、スコープ倍率は3.5倍→7.0倍。 総火力は81000と系統中ブッチギリで最低で、総弾数の減少やレティクル収束の遅さが痛い。 威力向上のおかげで頭部装甲B以下は全てCSで大破し、重量級もダウンからの2撃目BSヒットで確実に撃破に追い込めるほどの重傷を負わせられる。 他部位でも当たればノックバック確定するため、重量級でも動きを止めることができ、装甲が薄い場合はBSからのBSでも2撃目で倒すことが可能。 ただしリロード速度の低下が大きくゼロのような高速連射は望めないがそれは系統内の話で、単発威力4000以上の狙撃銃として見ると圧倒的なリロードの速さを誇り、腕部のリロード性能次第で最高1.5秒の射撃が可能になる。 スペックが近いデイライトSとの比較では、威力・スコープ倍率が同じでわずかに軽く、リロード速度で大幅に上回る。また、弾数も多い。 デイライトSの望遠倍率が7倍固定に対し、こちらは可変式であるため、中距離にも対応できるのが利点。 反面レティクル収束で大きく劣り、LZ-トライアドと同じ暫定ワーストタイとなっている。これによりスコープに切替→速射というテクニックの有効性が下がるため、スコープを覗き続けて前方攻撃に集中するか、少しでも長くスコープを覗く余裕を持って行動する必要がある。高射撃補正の頭部や撃つ時のしゃがみも有用。 入手に要する素材・GPが厳しい割に、大幅に有利というわけではないので、乗換を考えるなら性能・運用の違いを認識されたい。 ---- ----

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