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ディスカス 頭部 - (2011/04/16 (土) 16:47:05) の最新版との変更点

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#contents #include(ディスカス 頭部 データ) **ディスカス・プロト ディスカス系列の初期型。イラストやムービーに頻出する4眼タイプ。 性能傾向は重量型に近く、中量級最高レベルの装甲Bと重量級にはない射撃補正C+が両立している。 代わりに索敵が弱いという重量級の欠点も引き継いでおり、重量級頭部では高い傾向にあるロックオン性能もやや短い。 それでも、頭部における重要パラメーターである装甲と射撃補正が共に高水準という、かなり優遇されたパーツとなっている。 中近距離での射撃戦にはクーガーS型以上の適正を有しており、粘りのある戦闘が行える。 索敵距離とロックオン距離がやや短いが、プレイヤーの腕でカバー出来る部分なのでデメリットは少ないといえるだろう。 ケーファー45頭が近似パーツ。 装甲は同じくBで、重量70の軽量化をしつつ、射撃補正が上昇。索敵、ロックオン距離を落とした形となっている。 初期パーツながらメタモチップを二つ要求されるのは厳しいが、ケーファー45に対してはコストパフォーマンスで大きく勝る。 重量の大幅な増加の代わりに、装甲を大幅に強化したエンフォーサーIII型ともいえる位置づけで、汎用性も高い。 重量を抑えつつ、装甲を増やしたい場合にうってつけの頭部といえ、 手榴弾装備の強襲や、中距離戦を強化したい重量機体に人気が高い。 余談だが、当パーツ登場以前は装甲と射撃補正はトレードオフの関係だった。 **ディスカス・ダート ディスカスの軽装派生型で、正面部をモノアイに換装したタイプ。 装甲を落として大幅に軽量化、さらにロックオンの代わりに射撃補正と索敵を強化した。 装甲Cを保持した頭部パーツでは最軽量。 エンフォーサーI型から重量が更に20軽くなり、人気の高いクーガーS型やツェーブラ41よりも100以上も軽い。 ヤクシャ弐の登場に伴い、「装甲Cを維持しつつ最軽量」という特徴がさらに生きるか 加えて、射撃補正はクーガーS型と同等。索敵範囲も標準型で必要十分とスペック上では中量級最高性能といえる。 しかし、実用上のロックオン50mは、「見えるのにロックオンできない」事故が多発しやすい。 軽量級機体相手に、中距離戦をこなすには、非常に厳しい状況になりやすいのは覚悟しておこう。 自軍ベースへの攻撃を試みる敵強襲機をロック報告したりするのも困難なので、それにも注意が必要。 そもそも近距離ロックの出来ない敵施設や設置武器を遠距離から破壊するのには非常に優秀。 近距離ロックの短さを補えるのならば、中量級屈指の高バランスな頭部パーツといえる。 **ディスカス・ノヴァ ディスカスの重装派生型。頭部前面センサーを8眼タイプに換装したモデルで、蜘蛛を連想させる。 プロトと比較すると射撃補正はそのままに重量増加と一ランクの装甲アップがなされている。 更に重量級寄りの調整がなされており、索敵は最低値のEで105mで、ロックオン距離は平均水準の80mとなった。 元々優秀なプロトの装甲とロックオン距離が改善された事により、更に近中距離での射撃戦能力が増した。 装甲1ランクと引き換えに重量70の増加は、あまり効率的とはいえず、プロトほど気軽には乗せられないだろう。 索敵性能も最低ランクなので、ベースカタパルトジャンプでの目視索敵や、高台からの索敵も効果が薄い。 最前線向けの性能なので、中距離火力支援などに特化させるなら他の頭部パーツに換装した方が良いだろう。 類似パーツはケーファー44。 装甲は同じで、ノヴァの方が重量40重い。ロックオンと索敵距離も劣っているが、射撃補正は大きく勝っている。 MLRSを搭載したり、支援メインで立ち回ったりする場合は、ケーファー44の方が適しているだろう。 エンフォーサーI型の重量と装甲を大幅に増加させたパーツともいえ、使用感そのままにCS耐性を大幅に強化している。 同じ重量でケーファー45がある。装甲と射撃補正が1ランク下がるが索敵は3ランク、ロックオンは1ランク上がるため、 索敵距離の短さに不満を感じたら一考の余地があるだろう。 ---- ----
#contents #include(ディスカス 頭部 データ) **ディスカス・プロト &bold(){汎用性と、防御性能の両立を目指した中・重量機体の頭部パーツ。&br()激化するブラスト戦闘に適応させるため、射撃能力と装甲両面の向上が図られている。} ディスカス系列の初期型。イラストやムービーに頻出する4眼タイプ。 性能傾向は重量型に近く、重量型並の装甲Bと、標準型の中でも高水準の射撃補正B+を両立している。 代償として索敵距離が短いという重量型の欠点も引き継いでおり、重量型頭部では高い傾向にある ロックオン可能距離もやや短く、チップ容量も1.9と装甲Bの頭部パーツとしては最も少ない。それでも、 頭部における重要パラメーターである装甲と射撃補正が共に高水準という、かなり優遇されたパーツとなっている。 中近距離での射撃戦ではクーガーS型に匹敵する適性を有しており、高い装甲により粘りのある戦闘が行える。 索敵距離とロックオン距離がやや短いが、プレイヤーの腕でカバー出来る範囲であり、積極的に前に出る立ち回りなら影響は小さいだろう。 ランドバルクIV型、スペクターMSTが近似パーツ。 重量を前者からは70、後者は10の軽量化をしつつ、射撃補正が上昇。索敵、ロックオン距離、チップ容量を落とした形となっている。 初期パーツながらメタモチップを二つ要求されるのは厳しいが、比較対象は後期パーツでありコストパフォーマンスで大きく勝る。 また重量の大幅な増加の代わりに、装甲も大幅に強化したエンフォーサーIII型ともいえる位置づけで、汎用性が高い。 なお、クーガーNXも装甲とDEF回復がやや低い以外は全てにおいて少しづつプロトの性能を上回っている競合相手。 装甲Bではヤマ(初期)に次いで軽量。重量を抑えつつ装甲を増やしたいが、射撃補正が必要な場合にうってつけの頭部と言える。 かつては手榴弾装備の強襲や中距離戦を強化したい重量機体に人気が高かったが、射撃補正に優れるX-IIsや機動力に優れる Z.t.系列の支給、そしてこれらのフルセットボーナスの有用性からか、本パーツを見かける頻度は減りつつある。 後続の優秀なパーツ群が揃うまでのつなぎとして、中重量型のアセンを組む際にお世話になることだろう。 余談だが、本パーツ登場以前は装甲と射撃補正はトレードオフの関係だった。 その後もジーシェン・シーを除けばその関係はやや緩やかながらも保たれていたが、 射撃補正と装甲を両立するコンセプトのアイアンフォートシリーズの登場により完全に打破されることとなる。 **ディスカス・ダート &bold(){厚い装甲を排除することで、大幅な軽量化を図ったディスカス型頭部パーツ。&br()装甲は標準値に落ち着いたが、射撃時の安定性と索敵能力がアップしている。} ディスカスの軽装派生型で、正面部全体を透明バイザー+モノアイに換装したタイプ。 装甲を落として大幅に軽量化、さらにロックオンの代わりに射撃補正と索敵を強化した。 装甲Cを保持した頭部パーツでは&color(blue){最軽量}。上位のスタンダードと言える射撃補正B+を有する。 索敵もかつては十分な距離と言えるものだったが、頭部パーツの充実により現在ではやや劣る程度となっている。 70の重量増が許容できるならツェーブラ48Cが上位互換で、索敵がそこまで必要ないならこちらが採用候補。 チップ容量は2.4、装甲Cのパーツでは最低値となる。 実際に運用する上でロックオン距離50mは非常に短く「見えるのにロックオンできない」事故が多発しやすい。 運動性能が高い敵との中距離戦では、激しく左右に動く敵機に自力で狙いを定める必要があり、厳しい状況となる。 横移動に強いパイロダート系統、あるいは手榴弾などの構造物に隠れながら広範囲を攻撃できる副武器を採用したい。 また自軍ベースへの攻撃を試みる敵強襲機をロックまたは視認で報告するのも困難なので、それにも注意が必要。 **ディスカス・ノヴァ &bold(){激戦区での運用を想定し、ロックオン能力を重視したディスカス型頭部パーツ。&br()カメラ部分の装甲も強化され、ブラスト戦闘での安定性が増した。} ディスカスの重装派生型。正面全体を装甲で覆いセンサーを8眼タイプに換装したモデルで、甲冑や蜘蛛を連想させる。 全体的に丸いせいか、とある90年代リアルロボットの機体も連想される。 プロトと比較すると、1ランクの装甲アップ、代わりに重量の増加と射撃補正の低下がなされている。 更に重量型寄りの調整がなされており、索敵は最低クラスのE+(120m)で、ロックオン距離は平均水準の80mとなった。 元々優秀なプロトの装甲とロックオン距離が改善された事により、更に近中距離での射撃戦能力が増した。 DEF回復も標準型では高水準のC+になり、プロトからさらに前線への適性を高めた性能となっている。 チップ容量はプロトから加増され2.2、こちらは装甲B+頭部の中では最低値ではないが低めの数値。 装甲1ランクと引き換えに重量70の増加は、あまり効率的とはいえず、プロトほど気軽には乗せられないだろう。 索敵性能も最低ランクなので、ベースカタパルトジャンプでの目視索敵や、高台からの索敵も効果が薄い。 完全に前線向けの性能で、中距離火力支援などに特化させるなら他の頭部パーツに換装した方が良いだろう。 類似パーツはケーファー44。 装甲は同じで、ノヴァの方が重量40重い。ロックオンと索敵距離、チップ容量も劣っているが、射撃補正は大きく勝っている。 MLRSを搭載したり、支援メインで立ち回ったりする場合は、ケーファー44の方が適しているだろう。 エンフォーサーI型の重量と装甲を大幅に増加させたパーツともいえ、使用感そのままにCS耐性を大幅に強化している。 同じ重量でケーファー45がある。装甲と射撃補正が下がるが、索敵とロックオンが微増する上にDEF回復が大幅に向上する。 索敵距離の短さに不満を感じたら一考の余地があるだろう。 **ディスカス・エヴォル &bold(){オールラウンドでの運用を想定して改良されたディスカス型頭部パーツ。&br()射撃性能とロックオン性能が高く、近距離戦闘での活躍が期待される。} ディスカス系列の最新型で、オールラウンド用に改良された頭部パーツ。センサーはツインアイに 換装されており、ケーファーとは別の意味でのゴリラ…というより、狒々のような外見。 ツインアイの形状が似るためか、ハリウッド版トランスフォーマーなども連想されるようだ。 ブランド内で最高値の索敵とロックオン距離、豊富なチップ容量と扱いやすく改良されており、 装甲を除いて&color(blue){全パラメータがB-以上}という頭部パーツ随一のハイバランスを誇る。 その一方で、装甲Cでは&color(red){最も重い600}であり、最軽量のダートとは実に70もの差がある。 バランス型は特徴のなさ故にキメラにはやや扱いづらいが、フルセットで支援兵装を扱う際や ダートではロックオン距離が短く運用が辛い、という場合には一考の余地がある。 類似パーツを以下に挙げる。高めのロックオン距離を有するパーツ群では索敵とDEF回復の 一方が大きく、または両方が犠牲になるのが普通だが、エヴォルは両立しているのが見て取れる。 Z.t.-Λ: チップ-0.5、重量-100、装甲2段階↓、索敵-90m、ロックオン+5m。 迅牙: チップ+0.3、重量-20、装甲2段階↓、索敵-60m、ロックオン+5m、DEF回復1段階↑。 雷花・麗: 重量-40、装甲1段階↓、射撃補正1段階↑、索敵-60m、DEF回復3段階↓。 ザオレン: 重量-20、ロックオン-5m、DEF回復4段階↓。 エンフォーサーX型: チップ-0.3、重量+40、装甲1段階↑、索敵-45m、ロックオン-5m、DEF回復5段階↓。 クーガーNX: チップ-0.8、重量+40、装甲2段階↑、索敵-75m、DEF回復4段階↓。 ザオレンや迅牙を除けばいずれも後期パーツ寄りで高価であるため、購入計画と相談して決めたい。 ----

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