迅牙 頭部 - (2012/03/12 (月) 23:02:59) の最新版との変更点
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#include(迅牙 頭部 データ)
**迅牙
迅牙系列の初期型。X字のようなセンサーと、中央の単眼が特徴。
射撃補正とロックオン距離に優れ、中・近距離での射撃戦に強い。
しかし、重量が600もある割りに装甲が不安なため、撃たれ弱いことを意識しよう。
性能的には劣化クーガーSといったところ、それでも初期型のパーツとしては優秀なパーツ。
しかし性能的に劣化とはいえ、スロット容量はクーガーSより0.7も多い。
**迅牙・甲
迅牙系列の装甲強化型。アンテナを外し中央の単眼以外の部分をセンサー付きのガードで覆った。
わずかに重くなったが装甲値を2段階向上させていて、文字通り「甲」となった。
射撃補正、索敵が下がった代わりにロックオン距離が伸びており、フルセットボーナスでさらに伸びる。
ケーファー44同様に索敵距離は120mと性能Eの中では長いほうになっている。
**迅牙・真
射撃関連の強化型。顎に牙状のガード、顔はU・Vの字ラインの中央にモノアイ、左後方に大型アンテナを装備。
射撃特化の筆頭であるツェーブラ、E.D.G.に続き、射撃補正、索敵がともにA評価になり、中距離だけでなく狙撃兵装のような遠距離の射撃戦も可能になっている。ロックオン距離は下がったものの標準的な性能で、セットボーナスなら補強ができる。
装甲は初期と同じでやや低めで、前述の2パーツと比較しても重量を犠牲にしている。
ちなみに、全パーツで初めてパーツスコア32点を獲得した。
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#include(迅牙 頭部 データ)
**迅牙
&bold(){多様化する戦局への対応を想定した、バランス型軽・中量機体の頭部パーツ。&br()装甲はやや薄いものの、射撃精度や感知の能力は高い水準でまとまっている。}
迅牙系列の初期型。X字のようなセンサーと、中央の単眼が特徴。
射撃補正・ロックオン距離に優れ、中・近距離での射撃戦に強い。DEF回復も標準型では高い水準。
難点は重量に対する&color(red){装甲の薄さ}で、同重量なら装甲Cが平均レベル。それらに比べ撃たれ弱いことを意識しよう。
その代わりか、&color(blue){チップ容量が3.0}と高い。全体的な性能は高めで、重量を解決できれば高い拡張性を活用できる。
射撃補正とロックオン距離を維持したままで装甲が必要なら、クーガーNX、クーガーS型が候補に挙がる。
近い装甲の頭部パーツだと、ディスカス・エヴォル、雷花・麗、ザオレンやザオレン・ダジアン辺りになる。
軽量化が必要ならZ.t.-Λを始めとして、Z.t.-Σ、ヤクシャ、シュライクW型も視野に入る。
余談だが、重量耐性チップを用いたチップ容量2.0の頭部パーツとして見れば、Z.t.-Λに匹敵する性能。
Z.t.-Λから換装すると、重量+20、チップ容量-0.2、索敵+30m、DEF回復1段階↑と遜色ないレベルにある。
**迅牙・甲
&bold(){初期型迅牙の頭部を追加装甲で覆うことにより、耐久性をアップさせたパーツ。&br()ロックオン性能も強化されており、近距離での戦闘に適した仕様となっている。}
迅牙系列の装甲強化型。アンテナを外し中央の単眼以外の部分をセンサー付きのガードで覆った。
わずかに重くなったがCSで打たれ弱い初期型から装甲を3段階向上させていて、文字通り「甲」となった。
射撃補正、索敵が下がった代わりにロックオン距離が伸びており、フルセットボーナスとチップでA+並みに伸びる。
かつて標準型においては、ロックオンAの頭部はエンフォーサーII型しかなく、装甲もD+と低く前線戦闘に不利であった。
また重量型では射撃補正が低かったり、軽量型では装甲が薄かったりと総合的にはマイナス面が目立つパーツが多かったが
迅牙・甲は標準的な装甲と長いロックオン距離、加えてそこそこの射撃補正を両立した痒い所に手が届く頭部となっている。
現在のバージョンにおいては、さらにロックオン距離を伸ばした迅牙・飛天、装甲に優れるX-IIIcg、
軽量かつチップ容量も高めなガルム70と、選択肢は増えている。その中では索敵に劣るという欠点はあるが、
重量に見合った装甲とやや高めのDEF回復を有し、X-IIIcgに次いで前線戦闘に適した頭部という立ち位置となっている。
チップ容量は2.2と迅牙系列では最低値だが、その汎用性の高さを考慮すれば致し方無しか。
フルセットの場合、DEF耐久に優れた胴体パーツがなくDEF回復を持て余し気味になるのが悩ましい。
**迅牙・真
&bold(){初期型の迅牙頭部を改良し、射撃補正や索敵性能を強化した高性能パーツ。&br()通信面の特長を活かし、主として部隊を統率するリーダー機に活用される。}
遠距離射撃強化型。顎に牙状のガード、顔はU・Vの字ラインの中央にモノアイ、左後方に大型アンテナを装備。
射撃特化の筆頭であるツェーブラ、E.D.G.に続き、&color(blue){射撃補正がA、索敵がA-評価になり}、中距離だけでなく
スコープ武器を用いた遠距離の射撃戦も可能になっている。ロックオン距離は下がったものの標準的な性能で
十分許容範囲であるほか、セットボーナスなら補強ができる。さらにDEF回復もBと標準型では高水準をマーク。
そしてチップ容量は&color(blue){3.3}と高い拡張性を有する。単純な総合性能では頭部パーツでもトップクラス。
その性能を台無しにしているのが、装甲D+にあるまじき&color(red){重量の重さ}。重量650は装甲C+~B-に該当する重さで、
CSの存在から装甲が生存性に直結する頭部において、同重量で3段階も装甲が落ちるというのは致命的な欠点となる。
重量耐性チップを用いたチップ容量2.3の頭部と見なしても、なお装甲D+では&color(red){最重量}。ぎりぎりまで重量を
抑えて機動力を高める軽量型では候補にならず、プラント戦を重視する標準型・重量型においても装甲の薄さが問題となる。
フルセットにおいても、本パーツの長所と他部位の性能が噛み合っていないのも問題点。
高い射撃補正と索敵から狙撃に適性があるが、肝心のリロードがB-と回転率が悪い上、&color(red){遊撃兵装への移行で狙撃が弱体化}。
標準型では高いDEF回復を有するが、迅牙系列における胴体パーツのDEF耐久は&color(red){最大でも2750}と平均レベルで物足りない。
迅牙系列はセットボーナスを含めたロックオン距離の高さが採用理由になるが、&color(red){系列最低値}のため候補に挙がらない。
その扱いづらさからアップデートの度にチップ容量が増加しているが、採用率の改善には至っていない模様。
ver3.0から索敵性能が照準合わせでの敵機発見報告に影響するようになったので、遮蔽物の少ないマップでは、
前線での戦闘をこなす合間に自陣に目を光らせて、敵機を見つけたら即刻報告するという隙の少ない運用が可能になった。
これにより防衛への適性が向上、コア凸を警戒しつつ後方から戦線を支えるスタイルにおいては採用の余地がでてきた。
セットボーナスの副効果にSP供給があることと、腕部パーツの予備弾数が優れている点から支援兵装との相性は悪くない。
チップ容量の多さから、索敵時間延長チップなど支援兵装に必要なチップを多く積める。様々なカスタマイズを試してみよう。
総合性能では随一のため比較しにくいが、E.D.G.-α、E.D.G.-δ、E.D.G.-θ、ザオレン・リアン辺りが互換になる。
**迅牙・飛天
&bold(){迅牙型頭部の特徴であるロックオン距離の長さを極限まで強化したタイプ。&br()各性能がバランス良くまとまっているため、交戦距離を問わず運用が可能。}
ロックオン性能を強化したバランス型。
ロックオンが&color(blue){全パーツ最高のS}となり、セットボーナスを含めると圧倒的なロックオン距離を誇る。
甲に比べて装甲や射撃補正が低下したものの、索敵が初期型と同じになり、チップ容量も高め。
ロックオン以外の性能は並程度で、ロックオンを活用できなければ他のパーツに後れを取ってしまう。
防衛時などロックオンでの索敵を重視する場合や、遠距離からミサイル攻撃を多用する際に選択肢に入るか。
ロックオンすると画面がズームされ命中率の向上につながるため、武器を選択する際はズーム倍率の高いものを選びたい。
高い拡張性により、近距離ロックズーム、強化近距離ロック、透過ロックオン維持、近距離ロック射撃チップなどで補強もできる。
射撃補正に劣るため、遠距離ならしゃがみIIでの射撃、あるいは歩行・巡航射撃を取るなどして丁寧に当てることを心掛けたい。
近似パーツはエンフォーサーII型、ネレイド45改、迅牙・甲、ガルム70、X-IIIcg。
エンフォーサーII型から換装: 重量+110、射撃補正-4%、装甲+8%、索敵-15m、ロックオン距離+10m、DEF回復1段階↑、チップ容量+0.4。
ネレイド45改から換装: 重量+70、射撃補正+4%、ロックオン距離+15m、DEF回復1段階↑、チップ容量+0.3。
迅牙・甲から換装: 重量+10、射撃補正-4%・装甲-5%、索敵+45m、ロックオン距離+15m、DEF回復1段階↓、チップ容量+0.6。
ガルム70から換装: 重量+80、射撃補正-4%・装甲+5%、索敵-30m、ロックオン距離+5m、DEF回復4段階↑、チップ容量+0.1。
X-IIIcgから換装: 重量-40、射撃補正-4%・装甲-10%、索敵-30m、ロックオン距離+5m、DEF回復2段階↑、チップ容量+0.7。
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