迅牙 脚部 - (2012/06/05 (火) 02:02:17) の最新版との変更点
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#include(迅牙 脚部 データ)
**迅牙
迅牙系列の初期型。
装甲こそやや薄いものの、標準的なダッシュに積載量、高い歩行と、初期型ながらハイバランスなパーツ。
性能的にはディスカス・ダートやツェーブラ41に近く、これらと同様狙撃兵装との相性がよい。
また、SP供給重視でブーストの少ない胴を積んだ支援兵装も比較的運用しやすい。ダートでは積載量が気になるボーダー向きか。
ただしダッシュC+とBの速度差はかなり大きいので、機動性を重視するならば早めに上位パーツに交換するかチップで補強したい。
逆に、ブースト容量等との兼ね合いから歩行を重視するなら優秀なパーツと言えるだろう。またしゃがみを排してタックルチップを使用する際にも活きる。
チップ容量は1.9と平均的。
BB史上初の左右非対称な脚部パーツ。右足にのみ、迅牙・甲の腕部にあるものと同様の装甲板が装着されている。
**迅牙・甲
迅牙系列のダッシュ速度強化型。ブースターが換装され、下脚部全体がゴツくなった。
E.D.G.-δに次ぐ中量級2番目のダッシュ速度を獲得しながら、重量耐性はC-を保っている。速度、装甲、積載量のバランスが良いのは初期型から変わらず。
低積載のダッシュA脚部(セイバーⅡ型・E.D.G.-δ型)と、中量級相当のダッシュB脚部(エンフォーサーIII型・クーガーS型)の間を埋める貴重なパーツ。
チップ容量は1.5と、性能の近いエンフォーサーIII型やクーガーS型と同じ数値。
一見高性能に感じられるかも知れないが、上記二種と比較すると無条件で上位にあるとは言いにくい。
ダッシュは1ランク高いが、BとB+の差はかなり小さい(ヤクシャのセットボーナス程度である)ため、大きなアドバンテージにはならない。
また、重量耐性C-はCのクーガーS型と比較しても120、C+のエンフォーサーIII型と比べると220も低下する。
結果、重量超過を起こせば「装甲が薄いだけのエンフォーサーIII型/クーガーS型」となってしまう。カスタマイズには熟考が必要。
装備重量の差が激しい2つの兵装を使う場合は、迅牙・真など搭載猶予のある脚の方が向くだろう。この場合装甲が上昇し、装備が重い方の兵装も重装備と重装甲の両立が可能になる。
なお、ダッシュが同値のクーガーNXに対しては歩行とチップ容量で勝るものの、積載量が50、装甲で4ランク劣る。
わずかでも機動力が欲しい、セットボーナスを利用したいといった場合を除き、性能面でこちらを選ぶ必然は薄いだろう。
勲章の入手難度、素材の要求数、消費GPのいずれも、エンフォーサーIII型やクーガーS型、クーガーNXよりも易しい。
ニュード融素子を一つ要求されるとはいえ、早期に購入しやすいのは高ポイントである。
**迅牙・真
重量耐性を強化し、重装備に対応したモデル。甲の右ふくらはぎが明らかに大型化。3段階目で2段階目よりもダッシュ速度が低下した初の脚部パーツである。
ディスカスシリーズ並みの重量耐性になったことで、高装甲のパーツや、重火力兵装の重装備も楽に装備ができるようになっている。
装甲も標準クラスに上昇、ダッシュも初期と同等で標準クラス。一方で強化相応に歩行性能がE+と大幅に低下しており、初期と違い、やはりブースト容量・常に地上ダッシュ依存となる。
チップ容量は1.8と平均的で、競合候補として挙がるケーファー45と同じ。ディスカス・ノヴァとは+0.1差で、クーガーS型/エンフォーサーIII型とは+0.3差である。
類似パーツはエンフォーサーIII型とディスカス・ノヴァ。
前者からはダッシュが一段下がる代わりに、装甲一段と大幅な重量耐性の強化。
後者からはダッシュ速度はそのまま、歩行と装甲が一段下がる代わりに積載猶予が120上昇。また、セットボーナスを組むとそちらが重くなりやすい。
どちらも重量耐性により、真の方はより速度低下が起きにくくなっている。
エンフォーサーIII型のダッシュ速度か、ディスカス・ノヴァの全体的な装甲か、迅牙・真の上半身パーツの重装甲化を選ぶかで使用が分かれるだろう。
またクーガーS型と比べた場合、装甲は同じで積載猶予が420多いものの、6%(250)の超過までならクーガーS型のほうが速く、その差は実質的に170まで縮まってしまう。
さらにフルクーガーと比較した場合、同じダッシュ速度を出せる積載量の差はわずか20しかない。
逆にこの脚で大きく超過を起こすようであれば、絶対的なダッシュ速度の低下と引き換えに装甲の大幅な強化が行えるケーファー45という選択肢も挙がってくる。
このようにこの脚部パーツの性能を最大限に引き出せる条件の幅は意外と狭く、その需要はかなりニッチであるとも言える。しかし積載猶予向上の影響が大きく、ディスカス・ノヴァに代わるケーファー45やクーガーNX/エンフォーサーIII型の中間に位置する高積載脚部として決して低くない一定の地位を得ている。
//BBAS調べ。階級EX~A1戦。役弐>NX>>S>役改>円3>毛45・修羅5・真>HG4>…
//毛45・修羅5・真はマップによってグループ内で変動
装備の重い兵装と軽い兵装を使い分ける場合等には、クーガーS型/同NX/エンフォーサーIII型を超過して使うほうが良いか、このパーツを使うほうが良いのかを、プレイスタイルに合わせてよく考える必要があるだろう。
脚部パーツには珍しく複層重合金属を使用する。他の2種はレアリティが低めなので、こちらの素材に余裕があれば購入の目安に入る。
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#contents
#include(迅牙 脚部 データ)
**迅牙
迅牙系列の初期型。
装甲こそやや薄いものの、標準的なダッシュに積載量、高い歩行と、初期型ながらハイバランスなパーツ。
性能的にはディスカス・ダートやツェーブラ48Cに近い。加速性能はB-と、まあまあ。
また、SP供給重視でブーストの少ない胴を積んだ支援兵装も比較的運用しやすい。ダートでは積載量が気になるボーダー向きか。
よって、ブースト容量等との兼ね合いから歩行を重視するなら優秀なパーツと言えるだろう。
なお、しゃがみを排して格闘チップを使用する際にも活きるが、
ダッシュにおけるC+とB-の速度差は、ヤクシャのセットボーナス+αと決して小さくはない。
また、格闘チップに歩行の性能が反映される上限はC+であるため、やや性能過剰。
チップ容量は3.0とクーガーII型と同じ数値でかなり多い方ではあるが、
甲脚が極めて優秀なため現状では引換券としての意味合いのほうが強い。
BB史上初の左右非対称な脚部パーツ。右足にのみ、迅牙・甲の腕部にあるものと同様の装甲板が装着されている。
**迅牙・甲
迅牙系列のダッシュ速度強化型。ブースターが換装され、下脚部全体がゴツくなった。
E.D.G.-δと雷花・燕に次ぐ、中量級2番目のダッシュ速度を獲得しながら、重量耐性はC-を保っている。速度・装甲・重量耐性のバランスが良いのは初期型から変わらず。
クーガーNX・E.D.G-θとともに低積載のダッシュA-脚部(E.D.G.-δ、雷花・燕、セイバーII、ヤクシャ、ヤクシャ・改)と、中量級相当のダッシュB脚部(エンフォーサーIII型、クーガーS型)の間を埋めるパーツの一つ。
チップ容量は2.4と、性能の近いクーガーNXやE.D.G-θ、X-Ⅲcgよりもかなり多い。
加速もBとかなり高く、ダッシュB+を超える標準型脚部ではグライフ68Gに次ぐ性能を持つ。
これはクーガーNXやX-ⅢcgなどのB+脚部と比較しても優位な点。
高い加速性能はACを持たない支援兵装などへ適正を得ている。
ライバル関係にあるグライフ68Gと比較すると積載量-10、チップ+0.8、歩行+2ランク、加速-3ランクの差となり、
実質的にチップを取るか加速を取るか、という差しかないに等しい。
素材の要求数、消費GPのいずれも、ライバルとなりうるハイエンド脚部と比較しても割安。
ニュード融素子を一つ要求されるとはいえ、早期に購入しやすいのは高ポイントである。
コストパフォーマンス、機動性能、チップ数、積載量、どこをとっても扱いやすい名パーツ。
初心者が購入すべき脚部パーツの決定版といっても過言ではない。
**迅牙・真
重量耐性を強化し、重装備に対応したモデル。甲の右ふくらはぎが明らかに大型化。3段階目で2段階目よりもダッシュ速度が低下した初の脚部パーツである。
ディスカスシリーズ並みの重量耐性になったことで、高装甲のパーツや、重火力兵装の重装備も楽に装備ができるようになっている。
類似パーツはディスカス・ノヴァとエンフォーサーX型、ヤマ・王。
前者からはダッシュ速度はそのまま、歩行と装甲が1ランク下がる代わりに積載猶予が90、加速が2ランク上昇。
後者からはダッシュが1ランク下がる代わりに、歩行1ランクと積載猶予50・チップ容量+0.8、加速は7ランクも違う。
ここまで加速性能に差があると総合的な機動性能では、ダッシュ-1ランクの差は覆してしまうほど。
ヤマ・王には逆にチップ0.8と歩行1ランクの差で積載猶予10、加速で3ランク負けている。
また、クーガーやXシリーズのようにセットボーナスに重量耐性強化があるブランドはボーナス強化チップを利用することで、この脚部よりも多く積載し、かつ高いダッシュ速度を確保できる上、ダッシュ速度を1ランク妥協すれば装甲の大幅な強化やアセンの自由度が上がるランドバルクIV型などの選択肢も挙がってくる。
このようにこの脚部パーツの性能を最大限に引き出せる条件の幅は意外と狭く、その需要はかなりニッチであるとも言える。
このパーツを使うほうが良いのかを、プレイスタイルに合わせてよく考える必要があるだろう。
脚部パーツには珍しく複層重合金属を使用する。他の2種はレアリティが低めなので、こちらの素材に余裕があれば購入の目安に入る。
**迅牙・飛天
迅牙・真から更に重量耐性を強化したモデル。初の重量耐性BでありB-とB+の中間よりもB+寄りの積載量を持つ。
チップ容量が2.3と、中々ではあるが加速性能はD+と大幅に減少。
ニッチな性能であった真をさらにニッチにした感じ。
ダッシュを1ランク妥協すれば加速性能で大幅に上回るザオレン・リアンや、重量耐性+250のヤマ、
チップ容量まで妥協すればランドバルクIV型まで選択に入ってくるため、敢えてこのパーツを選ぶというのであれば、
フルセット前提となるあろう。
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