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支援兵装 特別装備 リペアセントリー系統 - (2016/05/06 (金) 17:06:46) の最新版との変更点

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#contents #include(支援兵装 特別装備 リペアセントリー系統 データ) *リペアセントリー系統 狙撃兵装のセントリーガンLZをそのまま回復銃にした感じの修復装備。 リペアポストと同じく設置型だが、あちらは範囲内の味方機複数を修復するのに対し、 こちらは扇状の射程内にいる耐久力を消耗した、または行動不能中の味方単体を修復する回復弾を発射し続ける。 回復に関してはリペアショットと同じエフェクトを見る通り、微弱な瞬間回復の積み重ねとなっている。 消耗した施設類があれば感知して回復弾を照射する。 設置時にSPを徐々に消費し、照射を1回行うごとにsp消費が上乗せされる。 リペアポストと同様、回復しながらの攻防が可能な点や味方回復用に置いておけるのが便利なのは同じだが、 リペアポストと比べて、前方への長い射程とそれによる破壊されにくさが利点。 回復容量はポストには劣るもののユニットよりも多く、上手く置けば自動で次々と回復&再起動をこなしてくれる。 有効な置き場所が分かりやすく、激戦になりやすいプラント戦に強い。ポストと同じくSPのチャージ時間が短いのも大きな長所。 自身の援護射撃と併せてリペアセントリーによる回復援護も行う等、攻防備えた後方支援として活躍が期待出来る。 欠点としては、リペアポストよりさらにとっさの回復がしづらい点が挙げられる。 投擲→接地→セントリーガン展開→回復開始という手順を踏むため、最低でも回復まで1.5秒近いタイムラグができてしまう。 展開までに味方が範囲からはずれる、再起動が間に合わないといった事態に陥りやすい。 また、フルオートなのでSP切れになりやすい、設置が近すぎて稼働範囲外になる(リペアポスト同様、遠隔回収、再投擲可能)などの欠点がある。 稼働範囲が扇状なので距離が長くなるほど効果範囲が広がるが、傾斜を付けなければ極端な高度差や真横がカバーされにくい、射線が必要であるため段差や障害物の影響を受けやすい、回復認識対象としてはは味方機も中立のガンターレットも同じなどから「任意のものだけ回復」が狙いにくい。 照射時、無傷のブラストを障害物として認識しないので、敵味方の割り込みによる照射妨害で回復させたい味方が回復せずに、無駄にSPを消費することもある点にも注意。 またAIMは非常に正確で弾速も速いが必中ではない。対象の味方機に高速で動かれると外れることもある。 別の欠点としてはリペアセントリーが照射している味方のみ回復し、一度回復を始めると対象が範囲外に出るか耐久力フルにならない限り他を狙わないため、味方の数が多いほど狙った味方の修理が困難になること。 特に複数機再起動には適切な再設置や被修理者の移動などの工夫が必要になる。 また、複数再起動の場合で、「された側の方」はできるだけもう一方の僚機を再起動できるように、射線から外れるようにするとよいだろう。ベースの場合はコアの支柱が使えるのでそこに向かっておきたい。 更に、他種リペアと同様に被弾してから1秒は回復効果が無いにもかかわらず、 セントリーは耐久力が減った瞬間に発射してしまうため、ダメージを受けやすい激戦区に配置しても せっかくの回復弾が無駄になりやすい。設置場所にはポスト以上に気を配る必要があるだろう。 例えば激戦区近くの物陰や突入前の段差など。 また味方を見て回復しようとしても、展開の遅さとあまり目立たない点もあってショット・ポスト以上に気づかれにくいのも地味に不便。 再設置が可能とはいえ、味方を見てから投げるよりは「あらかじめ置いて、範囲内へやってきた味方を支援する」ようにする運用が重要となる。 幸いにも稼働時間は長いので、回復行動に移るまでの対時間SP持久力はある。 リペアポスト以上に本体と回復を全く別個の場所にできるのは大きなメリット。 セントリーを前線や激戦区前、ベースのレーダーに設置しておいて、本体は防衛やトラップ設置に励むことも可能。 またポストほどには目立たないのも、敵に見つかれば優先的に破壊目標となりやすいだけにありがたい。 豊富なSP容量を使った前線下での運用も可能だが、そうするには展開時間と位置によっては施設を優先しかねないのがネック。 タイムラグ軽減のために投てき適正チップを採用するのも手。 SP単位での耐久力回復の容量に関しては要検証。(初期型で約15000、βで約17000、実際は設置SP消費分が追加するのでこの数値が発揮出来るのは稀な模様) 細かいことだが、設置すると左右に探査→上下も含めて探査と動いて、対象物があれば照射開始する。 よって上下への対応角度はある程度あるが、必ず水平程度を探査した後になるので、自動砲台などは特に任意のものだけ回復というのがやりにくい。 設置に工夫が必要。 余談だが、この装備は腰にのみマウントされており、Ver.2.xの兵装ポーズの仕様上見えなくなってしまうため、この系統のみセントリーではなくコンテナごと持ったポーズになっている。 **リペアセントリー リペアショットを搭載した特殊無人砲台。一定範囲内に損耗した味方機を感知すると、自動的に液状ニュード合金を発射し、破損した部位の修復を行う。 時間単位の回復力はリペアポスト・ポッド相当で、回復量は1発あたり240相当、秒間大体5発。毎秒1200相当。 1発あたり約1.5パーセントSPを追加消費する。(置きっ放し時による連続回復持続時間はおよそ12秒、カタログ通りのスペックだと4機再起動可能なのだが、再起動の際は復活機が効果範囲外に出るまで1機のみ全快まで回復し続けるので、2機全快が限度の模様) リペアショットよりも軽く、持続時間も良好であるため、プラント外から延々と回復させることもできる。(SP限度まで) ただ後のβ・γがこの初期型に比べると二長一短というところで、後の装備を揃えた後にあえてこれを使う意義は薄い。 お試しで使ってみてしっくり来たら、以降も購入すると良いだろう。 **リペアセントリーβ 単位時間あたりの修復力を向上させ、即応力を強化したリペアセントリー。 連続稼働時間は低下したが、行動不能機の再始動など緊急時の使用に適する。 1発の回復力が400相当で秒間発射数が6に増加し、その結果、回復能力が&color(blue){&bold(){毎秒2400}}という、&color(blue){規格外の&bold(){超}高速回復能力}を獲得、ランクも堂々の&size(24){&color(blue){&bold(){S}}}である。 初期のリペアユニットの2.4倍という異様な回復速度を誇り、次点であるリペアポストγの毎秒1800と比べても頭1つ抜きでた速さである。 致命傷を負った機体もみるみる回復し、容量も1体を完全回復しても半分近くSPが残る。 再起動も1機あたり1.25秒と、発見からの投擲時間を含めても2.5-3秒で可能と、設置の間を差し引いても即応力に優れ、こと修理のみに注目すれば回復力及び容量ともに最高峰の装備といえる。 再起動の起き上がりモーションが終わる頃にはほぼ完全回復する程に早く、自動砲台を連続で2台再起動できるほど容量もある。 リペアセントリー共通の問題である回復開始の遅さを回復の早さでフォローできるので、再起動の遅さや展開中の撤去されやすさという問題が少なくなり、&color(blue){運用性がかなり上がって}他のリペア装備(リペアユニット辺り)に近い感覚で運用できる。 欠点は、&color(red){高速連射に伴うSPの高速消費}。短時間での高速回復を行う弊害で、7秒程度しか設置できず、戦闘中の味方用には不向きとなっており、他のリペアセントリー同様、行軍中の使用の扱いづらさもあいまって、&color(red){使えるタイミングがシビア}になってしまっている。 NGを押されて気づいてからでは(武器変更も含まれるが)間に合わないことが多いのにも注意。 そういった意味でも、置きっぱなしだけでなく適宜展開・収納する方にもウエイトがある、他のリペア装備に近いリペアセントリーといえる。 これを持つならば、リペアセントリーながら展開・回収のために腕の持ち替えも考慮したい。 **リペアセントリーγ 単位時間あたりの回復速度を犠牲にし、それ以外の性能(有効射程や回復持続力など)を強化したリペアセントリー。 1発あたりのSP消費量は大幅に少なくなり、&color(blue){30秒を超える長時間の援護}(容量27200)が可能になった。 射程も40m伸びたことに比例して、前方の広大な範囲をカバーできるようになり、ある程度の回復妨害を想定しても設置し続ける利点が高まった。 その上SPチャージも初期より短縮した20秒(15秒)とSP供給時間も含めた長期的な回復効率が非常に高い。 争奪が発生しているプラントの後方や左右に設置することで、敵の攻撃が及びづらい箇所から、負傷したり行動不能になった味方を&color(blue){えんえんと修理しつづけ、大幅に持久力を高められる}のは、他の回復装置には真似できない&bold(){戦術兵器}となる。 また見晴らしが良いマップなら、適当に置くだけでも&color(blue){予想以上に離れた味方を修理し続ける}ため、使い勝手がさらに向上する。 加えて、その膨大な回復容量と自動修復機能から、破壊された&color(blue){自動砲台の修復にも有効}。あらかた破壊し尽くされたベースの自動砲台をその長射程で次々修理していく姿はどこか家事ロボットじみた愛嬌すら覚える場合も。 レーダー修復もお手の物。破壊されたレーダーを余裕ありの1回で回復できるのは本武装くらいで、設置したら任せっきりにできる。 さらに、&bold(){超容量}でありながらチャージ時間も全特別装備中1位の&bold(){20秒}を誇る。 その超容量と超チャージ速度から&bold(){SP供給の低い胴パーツでも十分}な回復量を確保できるので、アセンの幅も狭めることがない。 &color(blue){長時間の置きっぱなしが可能}なので、前線やベース内の修理を任せてしまい、本体は他のトラップ設置などに長時間向かえる便利さ。 欠点をあげるならやはり、秒間950という&color(red){回復速度の&bold(){遅さ}}。 リペアフィールドは遅い回復速度でも待ち時間ゼロなため気になりづらいが、こちらは設置の手間とサーチ時間があるため、なおのこと回復速度が顕著になる。 急な回復を要する用途には向かず、負傷しているのを見つけてから使用していたのでは回復する前に撃破されることが多いし、再起動もちょっと設置が遅れるだけで間に合わない。 当然、自分への修理用途にも不向きで、ただでさえ主武器の射程が短く、前線で戦うには負傷がつきまとう支援の&color(red){自己回復用途として&bold(){最低}}の部類といえる。 このため、射程が生きづらい障害物が多いマップになるほど、再設置の手間が増える関係で活躍が限られる。 また、&color(red){ガンターレットも修理対象}としてしまう関係上、その長射程が仇となり、これらがあるマップではさらに使いづらくなる。 ---- ----
#contents #include(支援兵装 特別装備 リペアセントリー系統 データ) *リペアセントリー系統 狙撃兵装のセントリーガンLZをそのまま回復銃にした感じの修復装備。 リペアポストと同じく設置型だが、あちらは範囲内の味方機複数を修復するのに対し、 こちらは扇状の射程内にいる耐久力を消耗した、または行動不能中の味方単体を修復する回復弾を発射し続ける。 回復に関してはリペアショットと同じエフェクトを見る通り、微弱な瞬間回復の積み重ねとなっている。 消耗した施設類があれば感知して回復弾を照射する。 設置時にSPを徐々に消費し、照射を1回行うごとにsp消費が上乗せされる。 リペアポストと同様、回復しながらの攻防が可能な点や味方回復用に置いておけるのが便利なのは同じだが、 リペアポストと比べて、前方への長い射程とそれによる破壊されにくさが利点。 回復容量はポストには劣るもののユニットよりも多く、上手く置けば自動で次々と回復&再起動をこなしてくれる。 有効な置き場所が分かりやすく、激戦になりやすいプラント戦に強い。ポストと同じくSPのチャージ時間が短いのも大きな長所。 自身の援護射撃と併せてリペアセントリーによる回復援護も行う等、攻防備えた後方支援として活躍が期待出来る。 欠点としては、リペアポストよりさらにとっさの回復がしづらい点が挙げられる。 投擲→接地→セントリーガン展開→回復開始という手順を踏むため、最低でも回復まで1.5秒近いタイムラグができてしまう。 展開までに味方が範囲からはずれる、再起動が間に合わないといった事態に陥りやすい。 また、フルオートなのでSP切れになりやすい、設置が近すぎて稼働範囲外になる(リペアポスト同様、遠隔回収、再投擲可能)などの欠点がある。 稼働範囲が扇状なので距離が長くなるほど効果範囲が広がるが、傾斜を付けなければ極端な高度差や真横がカバーされにくい、射線が必要であるため段差や障害物の影響を受けやすい、回復認識対象としてはは味方機も中立のガンターレットも同じなどから「任意のものだけ回復」が狙いにくい。 照射時、無傷のブラストを障害物として認識しないので、敵味方の割り込みによる照射妨害で回復させたい味方が回復せずに、無駄にSPを消費することもある点にも注意。 別の欠点としてはリペアセントリーが照射している味方のみ回復し、一度回復を始めると対象が範囲外に出るか耐久力フルにならない限り他を狙わないため、味方の数が多いほど狙った味方の修理が困難になること。 特に複数機再起動には適切な再設置や被修理者の移動などの工夫が必要になる。 また、複数再起動の場合で、「された側の方」はできるだけもう一方の僚機を再起動できるように、射線から外れるようにするとよいだろう。ベースの場合はコアの支柱が使えるのでそこに向かっておきたい。 更に、他種リペアと同様に被弾してから1秒は回復効果が無いにもかかわらず、 セントリーは耐久力が減った瞬間に発射してしまうため、ダメージを受けやすい激戦区に配置しても せっかくの回復弾が無駄になりやすい。設置場所にはポスト以上に気を配る必要があるだろう。 例えば激戦区近くの物陰や突入前の段差など。 また味方を見て回復しようとしても、展開の遅さとあまり目立たない点もあってショット・ポスト以上に気づかれにくいのも地味に不便。 再設置が可能とはいえ、味方を見てから投げるよりは「あらかじめ置いて、範囲内へやってきた味方を支援する」ようにする運用が重要となる。 幸いにも稼働時間は長いので、回復行動に移るまでの対時間SP持久力はある。 リペアポスト以上に本体と回復を全く別個の場所にできるのは大きなメリット。 セントリーを前線や激戦区前、ベースのレーダーに設置しておいて、本体は防衛やトラップ設置に励むことも可能。 またポストほどには目立たないのも、敵に見つかれば優先的に破壊目標となりやすいだけにありがたい。 豊富なSP容量を使った前線下での運用も可能だが、そうするには展開時間と位置によっては施設を優先しかねないのがネック。 タイムラグ軽減のために投てき適正チップを採用するのも手。 SP単位での耐久力回復の容量に関しては要検証。(初期型で約15000、βで約17000、実際は設置SP消費分が追加するのでこの数値が発揮出来るのは稀な模様) 細かいことだが、設置すると左右に探査→上下も含めて探査と動いて、対象物があれば照射開始する。 よって上下への対応角度はある程度あるが、必ず水平程度を探査した後になるので、自動砲台などは特に任意のものだけ回復というのがやりにくい。 設置に工夫が必要。 余談だが、この装備は腰にのみマウントされており、Ver.2.xの兵装ポーズの仕様上見えなくなってしまうため、この系統のみセントリーではなくコンテナごと持ったポーズになっている。 **リペアセントリー リペアショットを搭載した特殊無人砲台。一定範囲内に損耗した味方機を感知すると、自動的に液状ニュード合金を発射し、破損した部位の修復を行う。 時間単位の回復力はリペアポスト・ポッド相当で、回復量は1発あたり240相当、秒間大体5発。毎秒1200相当。 1発あたり約1.5パーセントSPを追加消費する。(置きっ放し時による連続回復持続時間はおよそ12秒、カタログ通りのスペックだと4機再起動可能なのだが、再起動の際は復活機が効果範囲外に出るまで1機のみ全快まで回復し続けるので、2機全快が限度の模様) リペアショットよりも軽く、持続時間も良好であるため、プラント外から延々と回復させることもできる。(SP限度まで) ただ後のβ・γがこの初期型に比べると二長一短というところで、後の装備を揃えた後にあえてこれを使う意義は薄い。 お試しで使ってみてしっくり来たら、以降も購入すると良いだろう。 **リペアセントリーβ 単位時間あたりの修復力を向上させ、即応力を強化したリペアセントリー。 連続稼働時間は低下したが、行動不能機の再始動など緊急時の使用に適する。 1発の回復力が400相当で秒間発射数が6に増加し、その結果、回復能力が&color(blue){&bold(){毎秒2400}}という、&color(blue){規格外の&bold(){超}高速回復能力}を獲得、ランクも堂々の&size(24){&color(blue){&bold(){S}}}である。 初期のリペアユニットの2.4倍という異様な回復速度を誇り、次点であるリペアポストγの毎秒1800と比べても頭1つ抜きでた速さである。 致命傷を負った機体もみるみる回復し、容量も1体を完全回復しても半分近くSPが残る。 再起動も1機あたり1.25秒と、発見からの投擲時間を含めても2.5-3秒で可能と、設置の間を差し引いても即応力に優れ、こと修理のみに注目すれば回復力及び容量ともに最高峰の装備といえる。 再起動の起き上がりモーションが終わる頃にはほぼ完全回復する程に早く、自動砲台を連続で2台再起動できるほど容量もある。 リペアセントリー共通の問題である回復開始の遅さを回復の早さでフォローできるので、再起動の遅さや展開中の撤去されやすさという問題が少なくなり、&color(blue){運用性がかなり上がって}他のリペア装備(リペアユニット辺り)に近い感覚で運用できる。 欠点は、&color(red){高速連射に伴うSPの高速消費}。短時間での高速回復を行う弊害で、7秒程度しか設置できず、戦闘中の味方用には不向きとなっており、他のリペアセントリー同様、行軍中の使用の扱いづらさもあいまって、&color(red){使えるタイミングがシビア}になってしまっている。 NGを押されて気づいてからでは(武器変更も含まれるが)間に合わないことが多いのにも注意。 そういった意味でも、置きっぱなしだけでなく適宜展開・収納する方にもウエイトがある、他のリペア装備に近いリペアセントリーといえる。 これを持つならば、リペアセントリーながら展開・回収のために腕の持ち替えも考慮したい。 **リペアセントリーγ 単位時間あたりの回復速度を犠牲にし、それ以外の性能(有効射程や回復持続力など)を強化したリペアセントリー。 1発あたりのSP消費量は大幅に少なくなり、&color(blue){30秒を超える長時間の援護}(容量27200)が可能になった。 射程も40m伸びたことに比例して、前方の広大な範囲をカバーできるようになり、ある程度の回復妨害を想定しても設置し続ける利点が高まった。 その上SPチャージも初期より短縮した20秒(15秒)とSP供給時間も含めた長期的な回復効率が非常に高い。 争奪が発生しているプラントの後方や左右に設置することで、敵の攻撃が及びづらい箇所から、負傷したり行動不能になった味方を&color(blue){えんえんと修理しつづけ、大幅に持久力を高められる}のは、他の回復装置には真似できない&bold(){戦術兵器}となる。 また見晴らしが良いマップなら、適当に置くだけでも&color(blue){予想以上に離れた味方を修理し続ける}ため、使い勝手がさらに向上する。 加えて、その膨大な回復容量と自動修復機能から、破壊された&color(blue){自動砲台の修復にも有効}。あらかた破壊し尽くされたベースの自動砲台をその長射程で次々修理していく姿はどこか家事ロボットじみた愛嬌すら覚える場合も。 レーダー修復もお手の物。破壊されたレーダーを余裕ありの1回で回復できるのは本武装くらいで、設置したら任せっきりにできる。 さらに、&bold(){超容量}でありながらチャージ時間も全特別装備中1位の&bold(){20秒}を誇る。 その超容量と超チャージ速度から&bold(){SP供給の低い胴パーツでも十分}な回復量を確保できるので、アセンの幅も狭めることがない。 &color(blue){長時間の置きっぱなしが可能}なので、前線やベース内の修理を任せてしまい、本体は他のトラップ設置などに長時間向かえる便利さ。 欠点をあげるならやはり、秒間950という&color(red){回復速度の&bold(){遅さ}}。 リペアフィールドは遅い回復速度でも待ち時間ゼロなため気になりづらいが、こちらは設置の手間とサーチ時間があるため、なおのこと回復速度が顕著になる。 急な回復を要する用途には向かず、負傷しているのを見つけてから使用していたのでは回復する前に撃破されることが多いし、再起動もちょっと設置が遅れるだけで間に合わない。 当然、自分への修理用途にも不向きで、ただでさえ主武器の射程が短く、前線で戦うには負傷がつきまとう支援の&color(red){自己回復用途として&bold(){最低}}の部類といえる。 このため、射程が生きづらい障害物が多いマップになるほど、再設置の手間が増える関係で活躍が限られる。 また、&color(red){ガンターレットも修理対象}としてしまう関係上、その長射程が仇となり、これらがあるマップではさらに使いづらくなる。 ---- ----

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