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*城塞都市バレリオ ~巨影侵撃~ 旧ブロア市街地に似たヨーロッパ風の市街で、深く掘られた水路と聳え立つ城壁、マップ外の巨大なニュード結晶が特徴。また、マップ内にもブラストと同じ程のニュード結晶が散乱している。 水路は鐘の音を合図として水位が変化し、満水状態では水路全体が満たされる。 ベースは西・EUST、東・GRF。 GRFベースは聳え立つ城壁の内側にあり、EUSTが城下から攻城戦を仕掛ける格好になる。 他のマップ以上に陣営で戦略が異なる戦場であると言えるだろう。 マップ名から推察出来る通り、ワフトローダーが出現する。 バレリオAが空の澄み渡る晴天だったのに対し、こちらは空を黒く染める曇天。嵐のような激戦が予想される。 ---- #contents(fromhere=true) *詳細 強行水路よりプラントを一つ増やし、双方に前線プラント&リペアポッドを配置。 他の(後方)プラントはそれぞれのベース側に移動されている。 多数のバリケードが進軍を阻止するように立ちはだかっている。隙間だらけだった強行水路と異なり、かなり邪魔である。 GRFベース城壁は1本を除きリフトが全て撤去された代わり、東壁地面付近にバリケードで封鎖されただけの穴が開いている。 中央付近東端の壁に沿った高台が通行可能になり、進軍ルートとして使える。 GRFベース東城壁手前、ステージ端の狭い城壁にも登れるようになっている。 南側城壁の地下通路とプラントFへの城門通路は封鎖(プラントFはリフトで櫓に登り抜けることはできるが、センサーを免れ得ないだろう)。 プラントA・Fの奇襲が難しく、敵味方が延々と互いの前線プラントを攻防。 この膠着した消耗戦をぶち破るワフトローダー… という展開になりやすい。 したがって、プラントを占拠しつつ着実に戦線を押し上げる部隊と、ワフトローダーを奪取して敵ベースを強襲する部隊との連携が重要となる。 *全体図 [[公式サイト>>http://borderbreak.com/map_valerio.html]]でマップのPDFをダウンロード出来る。 *水位について 残り時間が170の倍数(170,340,510)の時に鐘が鳴り、10秒程かけて水位が上昇。 鐘が鳴ってから40秒後(130,300,470)の時に水位が10秒程かけて下降する模様。 *設置施設一覧 -プラント 6つ。 EUSTコア←約210m→A←約195m→B←約205m→C←約210m→D←約200m→E←約200m→F←約195m→GRFコア 詳細は後述。 -リペアポッド 両ベース内、コアの三方に1つずつ。 プラントC、EUSTベース寄りに1つ。川を挟んで崖を背にしている。 プラントDにも同様、GRFベース寄り、建物を背にしている。 -カタパルト 9つ。 EUSTベース内、コアの左右と前方に1つずつ。 プラントA接続、プラントB接続、城壁リフト接続もしくはプラントC急行。 EUSTベース前に3つ。 プラントA付属のものはプラントC急行。空中制御でうまく南城壁端の台に乗ろう。 プラントB付近に2つ。 ベースに近い側はプラントC急行兼東城壁沿いルート接続。 プラントBすぐそばのものはプラントA急行。 いわゆる「凸パルト」だが、Aまでしばらく走る必要があるのと、敵ベースに着地点への接続カタパルトがあることに注意。 GRFベース内、コア左右に1つずつ。 それぞれプラントF接続、プラントE接続。 GRFベース前、プラントFすぐそばに1つ。 プラントE急行。 -リフト 18基。 -自動砲台 EUST側は6つ。 GRFは5つ。 城門バリケード前に2つ。 -レーダー施設 両軍ともベース左奥側。バレリオAと配置が逆になる。 -ガン・ターレット 4つ。全てMタイプ。 -破壊可能オブジェクト バリケードが22枚14箇所。 EUSTベース脇、侵入口を塞ぐものが2枚。Cプラ南西城壁沿いの進路を阻むように1枚。 水路の三叉路の西へ向かうルートを阻むものが1枚。その上の橋の南側、3つの道路を阻むように各1枚。 Cプラ北、大通りを阻むもの・大橋を阻むもの各2枚。 Dプラ南、広場からDプラへ向かう階段を阻むものが2枚。 Dプラ東、教会脇を塞ぐものが1枚。 Dプラ北、城壁沿い斜面の入り口を塞ぐものが2枚。中央橋下通路の北側を塞ぐものが2枚。 Eプラ南、階段を阻むものが1枚。 ベース南、崩れた城壁を塞ぐものが3枚。 -ワフトポート マップ中央、高台の鐘が鳴る建物のすぐそばにある。 最初のワフトローダー出現は残り時間''520秒''。 間に合うかはスタート秒数と自分の足から慎重に判断しよう。間に合わないならC/D攻略に回らないと、その後の展開が苦しくなる。 600秒スタートの場合、強襲兵装の高速機だと開幕直後に行っても時間が余るため、1個プラントを踏んでから行ってもいいだろう。 -リペアポート 2ヵ所。 Cプラント、Dプラントに1つずつ。 *戦術 双方の前線プラントC・Dは中央部付近にある上、リペアポッド・リペアポート併設であり、かなり重要な拠点。 リペアポッドは自軍側にあるときは使いにくいが敵軍に奪われると(敵が)使いやすくなるような配置になっている。 そのため、まずはCDの奪取と防衛で激戦が繰り広げられる。 プラント間が離れている上に移動ルートが少なく、さらに多数の防衛用バリケードが迅速な侵攻を阻むため戦闘が膠着しやすい。 特に侵攻ルート結節点に配置されたプラントC・Dの奪取は困難を極める。 長期消耗戦を避けるためには、中央西壁沿い高台に配備された都市防衛用ワフトローダーを奪い、大火力をもって戦線を一気に押し上げる必要がある。 この高台は、敵前線プラントだけを見つめていると目に入らないような位置にある。 沸いたら即奪取できるよう、西側に意識して振り向いてワフトポートの発する光を確認するとよい。 しかし、ワフトポートを取り囲むような建物のため、敵機が潜んでいても遠くからの目視はほとんど不可能。 目の前でワフトローダーを敵に奪われ、さらに建物を盾に飛び去られてしまった、ということにならないよう、十分警戒してかかろう。 敵味方双方の主戦場から離れていることもあり、うろたえていると前線は瞬く間に押されていくだろう。 ワフトローダーは意外に小さい突起等にも引っかかり、一見通れそうな隙間も通れないことが多い。 このため、どこが通れるのかの予備知識と、ブースト管理は必須。 特にEUST側の場合、坂道を登ることになるため、ジャンプトリガー引きっぱなしでもなかなか高度が上がらない。 また必然的に下側を晒しやすく敵から攻められやすいので、敵ベースまで辿りついても瀕死状態になりやすい。 双方の前線プラントにはリペアポッド・リペアポートがあることもあって、ワフトローダーを奪取した後、コア凸に使うのか、戦闘支援に使うのかの判断が難しいところ。 もし、ワフトポートへ来たのが自分だけだった場合、一旦自軍の最前線リペアポートへ乗っていき乗員を募る手もある。 ガンターレットMが双方の前線と後背に1つずつ。 前線設置のものは障害物に囲まれており、ほぼ対ワフトローダー専用といえる。 後方設置のものはやや高い場所にあり、ワフトローダーへの射線が通りやすい(ワフトローダーからの射線も通りやすい)。 **プラントごとのコメント ***プラントA(EUSTベース前・中央通りの北側) EUSTの最終防衛線。 橋にガンターレットMがある。 ガンターレットは、対ワフトローダー武器として使うことが多いだろう。 若干見通しが悪く、EUSTは奇襲に警戒要。 ***プラントB(中央通り角・南東部) EUSTの後方拠点。 割と開けているため奇襲されにくいが、プラントA向きのカタパルトがあるため、敵機に逃げられやすい。 ***プラントC(市街地南部) EUSTの前線基地。リペアポート・リペアポッドあり。 ただしリペアポッドは中央向きで晒されるという、敵に狙撃が居た場合は処刑椅子必至な配置。 北西部にガンターレットMあり。 ***プラントD(市街地北部・廃教会西側) GRFの前線基地。リペアポート・リペアポッドあり。 ただしプラントC同様にリペアポッドは中央向きで晒されるという、敵に狙撃が居た場合は処刑椅子必至な配置。 北にガンターレットMあり。 ***プラントE(市街地・廃教会北側) GRFの後方拠点。 見通しが悪く、取られると正門からも東側からも攻められると、奇襲のターゲットになりやすい位置。 中央部を挟んて北側にガンターレットMがある。 ***プラントF(GRFベース前・城壁手前) GRFの最終防衛線、というには城壁部通路が閉鎖されており、代わりにリフトはあるが機動力を削がれる。 城壁に囲まれており、見通しが悪い。相変わらず奇襲されやすく取られるとかなり危険。 カタパルトのおかげでプラントF→Eの奇襲コンボもよく狙われる。 **西・EUST戦術 強行水路より攻撃面は大幅に攻めやすくなっている。 最初から城門が無く敵ベースはコアが真正面すぐのため、強行軍でも意外に通れる。 北側奇襲ルートのバリケードはかなり邪魔だが、中央突破や南側のルートは使いやすくなっている。 防衛面では、相変わらずベースはスカスカだが、EUST側城壁内の通路が通れなくなり、索敵&防衛しやすい。 ただしプラントが城壁部よりやや前側と後方にあり、北側から城壁沿いに抜ける動きへの対処が薄くなりがち。 またプラントC東の高台からのプラント防衛機への攻撃や、そこを抜けてのコア凸の危険がある。 この高台は逆に、敵プラントD防衛機への攻撃や、南側ルートコア凸の拠点としても使え見晴らしも良いので、敵に取られないよう警戒しておきたい。 注意点としては、ワフトポートがこちらからは若干遠い。 中盤、特にブラストだけで攻勢をかけている時、存在を忘れがちになるので注意しておきたい。 またプラントAは若干見通しが悪く、プラントBにはプラントA行のカタパルトがある。 単騎の奇襲、凸強行への警戒を怠らないようにしたい。 **東・GRF戦術 いきなり開幕右側スタートでベース内カタパルトに乗ってしまうと、プラントFは占拠できるものの、続いてプラントDへ向おうとすると城壁を大きく回りこむか、のんびりとリフトの旅を楽しむことになる。 左後ろ気味に着地点を制御、プラントF併設カタパルトに乗り継ぎ、素早くプラントE側にスイッチすると無駄がない。 強行水路と違い城門が最初から無く、ベース城壁東側にはバリケードを破壊すれば素通りできる穴も開いている。 北側奇襲ルートにバリケートが設置され使いにくくはなっているが、全般的に強行水路より単機凸に弱くなっている。 纏まって攻められると脆く、プラントが奇襲されやすいのも相変わらず。 自陣側が広く広域センサー1つでは網羅が難しい、と防衛面では難点が多い。 プラントC東高台~プラントD~ワフトポートが防衛線と考え、攻めで敵の攻めを潰したい。 プラントC東の高台は、プラントC攻撃・プラントB方面からのコア凸などに使える。 ここを奪取し堅持すると、中央部の戦闘を有利に進めやすいだろう。 またワフトポート付近は若干だがこちら側が近く、前線プラントから駆けつけやすい。 開幕後のプラントF・プラントE占拠は1機で十分。 プラントD占拠→プラントC攻めとワフトポートへ十分な戦力を向かわせ、すぐさま攻め始めるべきだろう。 敵の体勢が整う前に集団で攻撃を仕掛けられれば、最終的に開幕占拠など問題にならないほどのポイントを稼ぐことができるのだ。 ----
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