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迅牙 脚部」を以下のとおり復元します。
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#include(迅牙 脚部 データ)

**迅牙
迅牙系列の初期型。
装甲こそやや薄いものの、標準的なダッシュに積載量、高い歩行と、初期型ながらハイバランスなパーツ。
性能的にはディスカス・ダートやツェーブラ48Cに近く、これらと同様狙撃兵装との相性がよい。
また、SP供給重視でブーストの少ない胴を積んだ支援兵装も比較的運用しやすい。ダートでは積載量が気になるボーダー向きか。
なお、ダッシュにおけるC+とB-の速度差は、ヤクシャのセットボーナス+αとかなり小さいが、
安定性よりも瞬発力を重視するならば早めに上位パーツに交換するかチップで補強したい。
逆に、ブースト容量等との兼ね合いから歩行を重視するなら優秀なパーツと言えるだろう。またしゃがみを排してタックルチップを使用する際にも活きる。
チップ容量は2.2とクーガーI型やII型と同じ数値でやや多め。

BB史上初の左右非対称な脚部パーツ。右足にのみ、迅牙・甲の腕部にあるものと同様の装甲板が装着されている。

**迅牙・甲
迅牙系列のダッシュ速度強化型。ブースターが換装され、下脚部全体がゴツくなった。
E.D.G.-δ・雷花・燕に次ぐ中量級3番目のダッシュ速度を獲得しながら、重量耐性はC-を保っている。速度、装甲、積載量のバランスが良いのは初期型から変わらず。
クーガーNX・E.D.G-θとともに低積載のダッシュA-脚部(E.D.G.-δ・雷花・燕)と、中量級相当のダッシュB脚部(エンフォーサーIII型・クーガーS型)の間を埋めるパーツの一つ。
チップ容量は1.7と、性能の近いクーガーNXやE.D.G-θよりも僅かながら多い。

ダッシュはエンフォーサーIII型やクーガーS型より1ランク高いが、BとB+の差はかなり小さい(ヤクシャのセットボーナス程度である)ため、大きなアドバンテージにはならない。
また、重量耐性C-はCのクーガーS型と比較しても120、C+のエンフォーサーIII型と比べると220も低下する。
結果、重量超過を起こせば「装甲が薄いだけのエンフォーサーIII型/クーガーS型」となってしまう。カスタマイズには熟考が必要。
装備重量の差が激しい2つの兵装を使う場合は、エンフォーサーX型など搭載猶予のある脚の方が向くだろう。
なお、ダッシュが同値のクーガーNXに対しては歩行3ランクとチップ容量0.3で勝るものの、積載量が50、装甲で4ランク劣り、
E.D.G-θには装甲3ランクとチップ容量0.1で勝るものの、積載量が60、歩行で3ランク劣る。
そのためセットボーナスを利用したいといった場合を除き、性能面でこちらを選ぶ必然は薄いだろう。

とはいえ勲章の入手難度、素材の要求数、消費GPのいずれも、クーガーNXや、E.D.G-θよりも易しい。
ニュード融素子を一つ要求されるとはいえ、早期に購入しやすいのは高ポイントである。 

**迅牙・真
重量耐性を強化し、重装備に対応したモデル。甲の右ふくらはぎが明らかに大型化。3段階目で2段階目よりもダッシュ速度が低下した初の脚部パーツである。
ディスカスシリーズ並みの重量耐性になったことで、高装甲のパーツや、重火力兵装の重装備も楽に装備ができるようになっている。
装甲も標準クラスに上昇、ダッシュも初期と同等で標準クラス。一方で強化相応に歩行性能がE+と大幅に低下しており、初期と違い、やはりブースト容量・常に地上ダッシュ依存となる。
チップ容量は2.0と平均的。ディスカス・ノヴァとは+0.1差で、エンフォーサーX型とは+0.2差である。

類似パーツはディスカス・ノヴァとエンフォーサーX型。
前者からはダッシュ速度はそのまま、歩行と装甲が1ランク下がる代わりに積載猶予が120上昇。また、セットボーナスを組むとそちらが重くなりやすい。
後者からはダッシュが1ランク下がる代わりに、歩行1ランクと積載猶予20・チップ容量+0.3増加。
積載猶予の差が非常に小さいため、超過にかかわらずダッシュ速度はエンフォーサーX型のほうが上であり、歩行やチップ容量の差を活かせなければ下位互換となってしまう。

またクーガーNXと比べた場合、装甲は同じで積載猶予が490多いものの、8.5%(340)の超過までならクーガーNXのほうが速く、その差は実質的に150にまで縮まってしまう。
さらにフルクーガーと比較した場合、同じダッシュ速度を出せる積載量の差はないも同然である。
逆にこの脚で大きく超過を起こすようであれば、ダッシュ速度の低下と引き換えに装甲の大幅な強化が行えるランドバルクIV型という選択肢も挙がってくる。
このようにこの脚部パーツの性能を最大限に引き出せる条件の幅は意外と狭く、その需要はかなりニッチであるとも言える。
装備の重い兵装と軽い兵装を使い分ける場合等には、クーガーNX/エンフォーサーX型を超過して使うほうが良いか、このパーツを使うほうが良いのかを、プレイスタイルに合わせてよく考える必要があるだろう。

脚部パーツには珍しく複層重合金属を使用する。他の2種はレアリティが低めなので、こちらの素材に余裕があれば購入の目安に入る。

**迅牙・飛天
迅牙・真から更に重量耐性を強化したモデル。初の重量耐性BでありB-とB+の中間よりもB+寄りの積載量を持つ。
歩行も僅かながら上昇しているが、代償としてチップ容量が1.5と大幅に低下している。
ランドバルクIV型とエンフォーサーX型の中間程度の性能であり、両者と比較すると
ランドバルクIV型とは装甲-10%・積載猶予-380、歩行2ランク・ダッシュ1ランク・チップ容量0.1上昇の関係。
ンフォーサーX型とはダッシュ1ランク低下・チップ容量-0.2、歩行2ランク上昇・積載猶予+200の関係。

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