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強襲兵装 副武器 クラッカー系統」を以下のとおり復元します。
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#include(強襲兵装 副武器 クラッカー系統 データ)

*クラッカー系統&aname(gredoc,option=nolink){}
強襲副武器第2の手投げ弾系統。見た目は柄のついた手榴弾。
柄を持って投げることで回転を与え弾道を安定させることができる、遠投用の手榴弾がモデルになっている。

手榴弾系統と特に違う点は、着発信管を搭載しているため「&bold(){何かと接触するだけで爆発する}」ところ。
さらに時限信管も備え、一部のモデルは爆発までの時間が極端に短く設定されている。
「壁に投げて反射させる」「地面に置くようにしかける」といった戦法は取れなくなる(むしろ自爆してしまう)が、
より直接的にターゲットを攻撃できるほか、爪や柱にさえ当たらなければコアに直撃ダメージを与えられるので、コア下部や天井落としを狙わなくてもよい。
狙ったところに爆風を形成できるうえ爆風範囲が広いことを利用し、プラント戦で占拠されてしまいそうな状況で敵をせん滅する場合や
ベース内の防衛手段、敵ベースの迎撃が少ない時はこれで吹き飛ばして排除狙いとして使うこともできる。
即効性の高さや爆発範囲の広さは設置物を速攻で除去する場合にも有効で、支援兵装のリムペット封じにも使える。

一方で投げる前にダメージを受けすぎたり、投げた瞬間に敵が突っ込んできたり、すぐ側の障害物に誤って当ててしまった場合などは自爆の危険性が高い。
投擲系の常として投げモーションがあるので、約0.6秒後にクラッカーが手元を離れるモーション時間も読んで狙う必要がある。

同じ着発信管のミサイルスロワーと比べると、あちらは発射弾数が多く誘導(曲射)が可能なのに対し、
こちらは1発が重く爆発範囲が広いという特徴がある。
さらに手榴弾並みの軽さにより軽量級でも難なく装備できるが、破壊力は手榴弾に劣るので
着弾即爆発という特性をうまく活かし、リロード間での手数補助や与えた実ダメージで勝負したい。
また、地面着弾で起爆するチェインボムに対しては、上手投げによる素早い遠投が可能なのと、横方向に対する爆風の広さ、
壁やブラストの接触でも着弾が狙えるところが強みであることも覚えておきたい。

ちなみに、武器としてスティッキーボムと特性がやや似ているが、クラッカーはシールドを透過することはない。

**39型クラッカー 
クラッカー系統の初期型。
携行総火力:34000 投擲速度55m/s。1mあたり425dmg減少。
ダメージ装甲効果、大破なし、ダウンB・B+中間( - 5.29m)、ノックバックALL(4.42-10.635m)。

バランスが取れた性能で、まともに食らえばダウンする程度の威力を有しており、爆風範囲もなかなか広い。
携行数が5発とそれなりに余裕があるのも利点。
また投擲速度も速く遠投も可能で、グレネードランチャー系やミサイルスロワー系と同じく、ベースに突撃してくる敵や逃げる敵にも有効。
コア攻撃をするなら主武器を用い、こちらは初撃やリロード中に用いるとよい。
受け皿に放り込む距離から一歩踏み込んだ距離で投げる事が推奨される。

サワード·コングと同じ16mの範囲を持っているが威力は半分以下しかないため、中心部分以外では大ダメージを期待することはできない。
だが範囲の広さ、即応性を活かしてプラント内戦闘でタイムラグ無しに複数の敵にダメージを与えるという使い方は十分にできる。

人気の高い41型強化手榴弾や強化型Gランチャーなどと比較すると、威力の点では中途半端だと思われてしまうかもしれない。
しかし&color(blue){重量がたったの100}で、41型強化手榴弾よりも更に40軽いことは重量に余裕が少ない機体にとっては利点となり得る。

起爆時間が近づくと白く輝く。

**40型クラッカー
起爆時間を短くしたモデル。
携行総火力:42000 投擲速度70m/s(最大距離35m)。1mあたり約333.3dmg減少。
ダメージ装甲効果:大破なし、ダウンC+(0 - 4.35m)、ノックバックALL(3.24-11.16m)。

起爆時間を0.5秒としたことで、試験型ECMやスティッキーボムのように空中に爆風を形成できるようになった対空·対遮蔽物クラッカー。
これにより、空路に対する迎撃(たとえばカタパルトでの侵攻)や、段差·遮蔽物に潜む敵、ジャンプ回避に強くなっている。
当然遠投は不可能だが、投擲速度が39型より速い(40型軽量手榴弾と同じ)ので爆風は案外遠くにできる。
投げながら前方にステップ移動を1回しても爆風を食らうか食らわないか、という距離。

ただし爆風に触れさえすれば一定の効果がある試験型ECMと同じ感覚で投げると、こちらは距離による威力減衰のためほとんど役に立たない。
できる限り爆風中心を敵機に持ってくるように工夫しながら使いたいところ。
また至近距離で着弾した場合の起爆猶予がなく、かつ1発の威力が大きいので自爆や味方へのノックバックに特段の注意が必要。

威力は39型より低下したが、軽量機体相手なら直撃でダウンが取れる威力なので、弾数の多さを活かして連投から一気に仕掛けたい。
追跡してくる敵機に対し、振り向いて後ろダッシュしながら投擲するのも非常に有効。

最近では、対空性能の高さからユニオンバトルでよく使用されるようになった。
爆発範囲拡大チップも付ければドローンを楽に一掃することができるため、特にプラント奪還戦では有効に機能する。

対コアはそれなりの破壊力はあるが、モーション時間のために41型手榴弾に対して回転率で優位に立つことが困難。
攻撃するなら主武器を用い、こちらは初撃やリロード中に用いるとよい。

認識しづらいが、起爆時間に近付くと薄黄色に輝く。

**42型クラッカー
威力・範囲強化を図ったモデル。
携行総火力:22200 投擲速度m/s(最大距離m)。1mあたり370dmg減少。
ダメージ装甲効果:大破なし、ダウンA・B+中間( - 7.7m)、ノックバックALL(6.7 - 13.83m)

あまり遠くに飛ばない、重量が重い、弾数を減らして威力と範囲を向上させるなど、41型強化手榴弾と特徴がよく似ている。
威力強化タイプではあるがカタログ上の攻撃力はかなり抑え目で、39クラッカーと比べて600しか威力が上がっていない。
その割に携行数が3個と少ないため、&color(red){総火力が系統中最低}になってしまっているのが難点。
ただし範囲も20mに伸びており威力減衰が初期よりも抑えられているので、軽量機相手には広範囲でダウンが取りやすくなるだろう。
それなりに投擲速度もあるが、前述の通り41型強化手榴弾と同様あまり遠くに飛ばない。遠投するなら角度をつけて投げよう。

性能的には38型手榴弾に近く、これの近距離対応版ともいえる。
20m以内で投げるならバックジャンプ推奨。
これは起爆に40mの距離が必要な重い強化型Gランチャーに比べて、ジャンプからの地面撃ちがしやすいとも言える。
移動と同時に投げつけて即時制圧もしやすいだろう。

なお、41型と違い投げてもキラキラとした軌跡が残らないので、こっそり投げても気づかれにくい。

一方で総火力が低めであるため、コア攻撃にも使えなくはないが、戦闘・迎撃・制圧・妨害用として積極的に使うとよいだろう。
威力範囲向上のおかげで、敵ベースの防衛を倒していく際にも活用しやすい。

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