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放棄区画D51 ~氷点下の鳴動~ - (2010/10/02 (土) 03:18:05) の編集履歴(バックアップ)


放棄区画D51 ~氷点下の鳴動~


概要

エアバースト(ver.2.0)で新たに追加されたマップ。
起伏のある雪原と氷に埋もれた近代的な市街地から構成され、壁が落ちた廃ビルや朽ちた高架線路などが存在する。
市街周辺は立体構造に加えて吹雪で非常に見通しが悪い。
マップ全体は冂型だが、東側の角はややカーブが緩く中央部が通れなくなっている。
ベースは、西・EUST、東・GRF。

グッズの制作元である「COSPA」や「コトブキヤ」の看板があるので、
マップ把握ついでに探してみるのも一興か。




詳細

大まかな構成は、
冂型の西端EUSTベース~左辺上部から右角の市街跡~雪山~東・GRFベース
という感じ。
一見真っ直ぐで狭隘なマップに思われるが非常に立体的かつ分岐が多く、一筋縄ではいかないマップとなっている。

市街跡は、地上から数段に走る高架のみならず一部のビルは屋上を移動できるため、ミニマップからは相手の位置を正確に把握できない。
高所へは高架伝いかリフトで登れるので、どこから登れるか、どの隙間は越えられるか、実際に動いて把握したいところ。
地上部は左右に比べて中央が低くなっており、左右ビル群や高架との高低差が際立っている。

上辺中央の廃ビルはフロアが破壊可能になっており、全て崩落すると梁以外残らない。
また傾斜のきつい部分に建っているので内周側からならジャンプで入ることができる。

東・GRFベース前雪山は、中央部が通れなくなっている。
地上から建物の中を行く内周か雪山を大周りになる外周しかルートがない。

全体図


設置施設一覧

  • プラント
5つ。詳細は後述。

  • リペアポッド
両軍ともベースに3基ずつ。
プラントC、内周壁沿いに1基。

  • カタパルト
12基。
各ベース内の左右に、前方向きへ行くものが前後それぞれ1つずつ。

西・EUSTベース前、Aプラント横ビル屋上からマップ上辺へ行くものが1つ。
同様にベース前、高架上に北向きのものが1基。
東・GRFベース前、内周建物屋上に上辺へ行くものが1つ。ベース左後ろカタパから乗り継ぎできる。
プラントE付近外周、雪山上に市街跡の高架へ行くものが1つ。

  • リフト
23基。
プラントA周辺ビル群の屋上に登るものが2つ、ベースに向かって高架に上がるものが1つ。
ベース前ビル群屋上から、西コーナー付近のビル屋上へ行くものが3つ。内2つは両方向構成。
西側コーナー外周、ビルに登るものが2つ。
同内周、プラントBのある高架に上がるものが2つ。

市街跡中央の西側高架へ西から上がるものが1つ。西側。
中央部廃ビルに地上から登るものが2つ。

東側と中央を結ぶ2段高架に登るものが9つ。
中央側に集中して6つ、あとは東に向かってほぼ等間隔に3つ。
集中配置のものは地上>上が
東コーナー、プラントEのある雪山に登るものが2つ。中央側と雪山内部から。

  • 自動砲台
西・EUSTはベース内にコア向きのものが3基、ベース前に3基。
ベース前3基は1基が外周ビル側、2基が中央~内周・高架側をカバー。

東・GRFはベース内にコア向きのものが4基、ベース前に2基。
ベース前は内周側屋上と外周にそれぞれ1基ずつ。

  • レーダー施設
両軍ともベース奥側。
東・EUSTは南西端にある。

  • ガン・ターレット
西・EUSTベース前、内周建物上にタイプGが1つ。
東・GRFベース前、内周ルート建物上にタイプGが1つ。
いずれもベース前プラントは狙えない。

また、マップ中央外周沿いビル屋上にタイプRが1つ。
プラントCを狙える位置にある。

戦術


プラント毎のコメント

プラントA(西・EUSTベース前・ビル郡狭間)

ビル群の中にある為、非常に見晴らしが悪い。
攻めるGRF側は敵視界外からの奇襲は比較的容易だがセンサーも隠し放題のため安心は出来ない。
センサーの周波音が聞こえたらAプラント奇襲は諦めて駆け抜けたほうがいい。
EUST側はここを取られると喉元に刃を突きつけられたようなもの。
GRF軍がEプラントを取られたとき以上に危険で、ビル群に隠れて敵が無傷で攻め上がってくるため
放置するとベース防衛は容易では無い。
ベースからのカタパルトでプラント周囲のビル群上に降り立つため奪回は比較的容易。
ここを取られたら早急に取り返したい。
その際には敵のリスポンした強襲兵装の近接武器による四方からの闇討ちにだけは注意したい。

プラントB(西コーナー内周側・低層ビル上)

占拠スペースが狭く、逃げ場も少ない。
両軍が勝ち合うとガチンコの物量戦となる。
またひっきり無しに榴弾砲や手榴弾が飛んでくる為、攻めるGRFも守るEUSTも
機を見計らって数名で一気に占拠しないと甚大な被害を負う覚悟が必要。
GRF軍はここからコア凸しようとすると最短ルートはベース側から非常に見晴らしがよく防衛し易い。
ガンターレットの格好の餌食であり、Aプラからの援軍に横から刺されるなど、危険が多い。
西側ビル群や高架下を縫うように進んだほうが少ない被害で進める。
EUST側からすると、このプラントを取られると攻める手段がカタパルトを使った高架側からの進入か、
またリフトを使うなど、安全面や進軍速度の関係で攻めづらい。
GRF側は敵の榴弾砲と手榴弾に注意しつつ守りに入れば断続的にEUST側へプレッシャーをかけられるだろう。

プラントC(中央部・廃ビル内部)

プラントがある2F部分周囲の床が破壊可能対象となっており、
全ての床が抜けると占拠できるスペースが非常に狭くなるのが特徴。
また、向かい側の高台にはガンターレット・Rがあり、
プラントCの大半部分をカバーしているため、コレが生きていると、非常に危険な地域。
ここを取る際にはガンターレットが破壊されているか、敵味方どちらが乗っているかを
常に気にかけておきたい。

プラントD(東コーナー付近・高架上)

Aプラントほどではないが、GRFベースに近く、EUSTが取ると引っ切り無しにコア凸が突進してくる。
ベースまでの遮蔽物も見晴らしのわりに遮蔽物が適所にある為、ベース傍のガンタレを使っても完全な防衛は難しい。
GRF側はAプラントと同じ位重要な箇所と思って防衛したい所。
ただ、マップ中央のガンターレットRの射程圏に入っており、遮蔽物もほとんど無いため、
一度取ったら敵が近づかないよう攻め上がったほうがむしろ安全。
これは攻めるEUST側にも言える。

プラントE(東・GRFベース前・雪原上)

GRF側の最終防衛ライン。
GRFベースからやや遠くEUSTからするとここを取ってもやや攻め辛く感じる。
とはいえ、GRF側からしてもここから攻めてくる敵の防衛はガンタレと自動砲台1機と心もとない。
GRF側としては早急に取り返したいところ。その場合、直行できるカタパルトはベース東側のみなので、
敵防衛隊がいる場合は数名一緒に飛びたい。
EUST側は、東から周り込む・西側から防壁へ突入・すぐ傍の穴から落ちて地下道から防壁への3ルートが凸ルート。
敵の防衛が手薄な所を狙って進めばベース進入は比較的簡単。その際、西ルートの場合はガンタレに注意。

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