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ダリーヤ遺跡群 ~河底の弾雨~ - (2010/09/23 (木) 13:30:41) のソース

*ダリーヤ遺跡群 ~河底の弾雨~
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*概要
ダリーヤ遺跡群の乾期ヴァージョン・第2弾。

マップ全体の構造は[[乾期烈戦>ダリーヤ遺跡群 ~乾期烈戦~]]と同じ。
ただし双方の前線側プラントが、河底のど真ん中から遺跡入口付近へと変更。
また、崩壊した橋の代わりのように、長ーい空中を渡るリフトがある。

ベースは変わらず、マップ南西・EUSTおよび北東・GRF。


*全体図
[[公式サイト>http://borderbreak.com/map_darya.html]]でPDFのマップを見ることが出来る。

*設置施設一覧
-プラント
>5ヵ所。
>西岸に2つ、東岸に3つ。
>詳細は後述。

-リペアポッド
>プラント依存は2ヵ所。
>プラントA,Dに併設。
>南西・EUSTベース内に4つ、ベース壁沿いに設置。
>北東・GRFベース内に4つ、コアを囲むように配置。

-カタパルト
>7ヵ所。
>南西・EUSTベースに左右の2つ。
>北東・GRFベースに前後2つずつ。
>プラントEに河底方面カタパルトが1つ。

-リフト
>3ヵ所。
>河底を横断するものが壊れた橋の先端に両方向1つずつ。
>東岸遺跡の内部から屋上へ登るものが1つ。

-自動砲台
>EUSTは4ヵ所。
>ベース入り口と内部に2つずつ。
>GRFは5ヶ所。
>ベース入り口と内部に2つずつ+Eプラント前に1つ。

-レーダー施設
>2ヵ所。

-ガン・ターレット
>2ヵ所。
>南西・EUSTベース前の橋の下に1つ。
>東岸遺跡上部、3階部分に1つ。

*戦術
乾期ならではの河底が重要な意味を持つマップ。
河底のプラントを確保できれば敵ベースまでの道程は一気に縮む。

階層が多いため、地形の把握は非常に重要。
突破の機があっても、そこを通れることを知らなければ意味がないので、きちんと把握しておこう。

橋の残骸として点在する障害物は、いずれもブラストの胴体よりやや高い程度で、構えが低い武器は射線が遮られる。
川底での撃ち合いや榴弾砲を含めた爆風は防げるものの、川原やより上段からの阻止攻撃に対しては遮蔽物になりにくい。
プラントの位置関係により長時間河底を走らなければならない今マップでは、上下左右に一層の気配りをしながら戦う必要がある。

遺跡部分は、互いに短いルートと迂回ルートの二択を仕掛けられるようになっている。
最短ルートに攻めてくる敵機を迎撃している間に裏から回られた、という事態にならないよう、巡回や索敵は欠かさないようにしたい。

プラントB、Cは地下通路からの占拠が可能になっている。下記の占拠ポジションは目安。プラントアイコン脇の距離計を良く見て判定を探そう。
ただし両者とも判定は非常に狭く、足を止めざるを得ない。榴弾砲は避けられるが、手榴弾やサワード、狙撃の格好の的になるうえ通路内部から外への視界は極めて悪い。
攻める場合も守る場合も、周囲にどの程度の敵機と味方がいるか確認は必須。偵察が普段にも増してありがたいマップである。
川原上プラント本体周囲の攻防は、防衛側が段差の上から奇襲できることを知っておくと役に立つ。崩れ橋の支柱を利用するのも面白い。

なお、河底の最南部、東岸側のメロンパン状の残骸が縦に2つ連なっている部分は地面判定がなく、乗ってジャンプしようとすると空中ブーストが発動してしまうため上陸はできない。
強襲兵装のみ、一段目に乗った状態からAC-マルチウェイで左前>前方向に跳ぶことで上陸可能。

**プラントごとのコメント
***プラントA(EUSTベース前・西岸遺跡屋上):
EUSTの最終防衛ライン。
相変わらず守りやすいが、下からの奇襲占拠に注意。
2階ベース付近にガンターレットがある。

***プラントB(西岸河原・地下通路直上):
EUSTの前線基地。
地下通路から天井越しに占拠可能。
川底から入って最初の坂の中間付近の右側の壁に張り付くと、占拠判定が入る。

***プラントC(東岸河原・地下通路直上):
GRFの前線基地。
地下通路から天井越しに占拠可能。
川底から坂を三分の一ほど登った右側壁の足元の出っ張りの上に乗ると、占拠判定が入る。

***プラントD(東岸・遺跡~ベース通路):
GRFの最終防衛ライン。
リペアポッドの存在がAと同価値であることを示している。

***プラントE(東岸・遺跡北東端):
GRFの絶対防衛線。
例によって守るに難く奇襲されやすい配置。
併設のカタパルトで前線に駆けつけやすくはなっている。

**南西・EUST戦術
防御面では、空中リフト以外は乾期烈戦と変りなし。
ただし味方側前線のプラントBが開けた場所でなくなった分、奇襲されやすくなり敵機の排除が少し難しくなっている。
防御側は段差の上
乾期烈戦より更に攻めの姿勢が重要になるだろう。
同時に敵のカウンター奇襲にはより一層の注意を。

**北東・GRF戦術
プラントEからのカタパルトで少しマシになったと思いきや、遺跡内から頭頂部へのリフトが追加され、結果侵入した敵に逃げ回られやすくなった。
相変わらず後手に回るとかなり不利。
ただし攻めることが出来れば、乾期烈戦の同じ展開より優位な展開になりやすい。
やはり開幕での迅速なプラントC確保と、常に先手を取る姿勢、そして仲間との協調が勝敗の鍵。

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