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E.D.G. 胴体 - (2014/08/25 (月) 01:38:53) のソース
#contents #include(E.D.G. 胴体 データ) **E.D.G.-α E.D.G.系の初期型。 その重量から標準型に分類されているが、装甲は軽量型胴体と同レベルのD-と低い。 しかしVer4.0現在の&color(blue){標準型パーツで唯一のエリア移動A+}を備える系統という大きな特徴がある。 SP供給率は標準の1.5倍と非常に高いステータスを誇り、特別装備を活かした間接的な戦術行動に長ける。 だがその反面、直接戦闘に関わる装甲とブースト容量の性能はかなり低く、敵とガチンコ勝負するには圧倒的に不向き。 接敵回避・重要箇所への移動にエリア移動を駆使し、特別装備を頻繁に運用するという、独自の戦術を求められる。 チップ容量はこれまた軽量型胴体と同じ傾向で2.6と多く、拡張性が高いのも利点。 購入条件がやや緩めとはいえ、しっかりと運用方法を考えた上で購入したい。 **E.D.G.-β αからブースト容量を向上させたバランス型。腰部にブースターのタンクが追加されている。 ブースト容量がC+までランクアップされたが、SP供給率がCに落ちている。チップ容量は系統内で最多の2.7となった。 E.D.G.-αよりも汎用性が大きく上昇した為、E.D.G.のセットボーナスを狙う場合にも扱い易くなった。 シュライク系・セイバー系とほぼ同等のブースト容量・エリア移動をどう生かすかが鍵。 立ち回り次第ではシュライク並の高機動戦闘も可能だが、くれぐれも無理はしないように。 近接戦闘であればあるほど細やかなブースト管理を心掛けよう。 セットボーナスを考えない場合、ほぼ同等の性能を有するセイバーI型Rが存在する。 比較すると、E.D.G.-βの方がエリア移動が0.5秒短い代わりに重量が&bold(){130も重い}。 エリア移動もセイバー系のセットボーナスが適用された場合、差が無くなってしまう。 重量に余裕が無い機体構成や兵装の場合、セイバー系列やシュライクV型の方が高機動になるケースが多くなり易い。 しかしブースト容量C+にエリア移動A+と戦術的機動力は高いため、 フルセットはもちろん重量に余裕のある強襲兵装のキメラパーツとして装備を考える余地もあるだろう。 **E.D.G.-δ SP供給率特化型モデル。 αをベースに胸部の装甲が前方に突き出るような形状に変化した。 &color(blue){全ての胴体パーツ中でトップかつ唯一のSP供給A+}と&color(red){同じくワーストで唯一のブースト容量E}は、ツェーブラ41を超える極端さ。 そして、チップ容量はVer.4.0現在1.4と胴体パーツ最少を記録しているが、Ver.3.5以前は2.4というSP特化型でも、屈指の大容量を記録していた。 そのSP供給率は凄まじく、標準であるD+の2倍速でSPゲージが回復する。 エアバスターT25を文字通り25秒でリチャージし、狙撃兵装の光学迷彩系統はゲージさえ使い切らなければ 消えていない時間が『消えている時間に数秒足した時間』になるという強烈な性能を発揮する。 光学迷彩・耐久型に至っては、ゲージを使い切らなければ&bold(){『消えている時間が消えてない時間の2倍』}と、 使用時間と回復時間の比率が逆転する現象が起きる始末である。 ブースト容量は文字通り最低だが、ブースターIチップを用いればステップを5回行なってもギリギリブーストゲージが残る。 最低限の機動力は確保されているため、通常時の移動は各種キャンセルや特別装備によるフォローでどうにかなるものの、 ジャンプを絡めた射撃戦・格闘戦では大きく足を引っ張るため、直接戦闘は基本的に苦手である。 高いエリア移動能力は同じなので、遠隔地へはエリア移動を多用し、ブースト(特にステップ)に頼らない立ち回りを要求される玄人中の玄人装備。 巡航や歩行を織り交ぜることになるため、使用する脚部は慎重に吟味したい。 //Ver.1.5xではブースト容量60を5回のステップでちょうど使い切ったため、ゲージを残してのステップは4回が限界だったが、 //2.0ではシステム面に修正が入り「ブースト残量がちょうど0の場合はオーバーヒートしない」という調整になったため、連続5回のステップが可能になっている。 Ver.3.0では1.x時代のブーストゲージ0以下でオーバーヒートする仕様に戻ってしまったが、 前述のようにブースターIチップで連続5回ステップが可能・・・というより、むしろ必須と言える。 ホバー脚部を使う場合は特にブーストをすぐに切らす事が多く、ダッシュジャンプだと一瞬で切れるため注意。 その代わりにホバー特有の慣性とわりと優秀な地上移動速度が得られるので、カタパルトと地上移動能力事態は上がる様子。 但し戦闘機動は殆ど取れないため、無駄のない動きで最大限の回避行動を取れるようにしよう。 高速機動の大半が強襲に依存する都合上、兵装によって出来ることと出来ないことを明確にして 状況によって随時乗り換えるといった、臨機応変な立ち回りが求められる。 Ver.4.0で装甲D→D-、チップ容量2.4→1.4と大幅に下方修正。 特に拡張性が丸々1スロット分削られクーガーS型を更に下回ったのが大きく影響する。 **E.D.G.-θ 軽量特殊素材を使用した機動力・装甲強化型。 βからブースター容量10増加によりステップ回数増加、 その上重量を他のE.D.G.胴体よりも50もの軽量化と2段階の装甲アップを実現。 エリア移動は据え置きなので&color(blue){装甲D+で3秒エリア移動}が可能。 それでいてSP供給率がC-と基準以上を維持したハイバランスな胴体となった。 代償として拡張性が大幅に削られチップ容量が2.0に減少。 近似モデルはツェーブラ48C。 エリア移動-2秒、重量+20・チップ容量-0.3・装甲-8%の関係。 総合バランスでは48Cに劣るが、ユニオンオーダー中などのコンマ単位の攻防においては3秒エリア移動が大きな武器になる。 ---- ----