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クーガー 脚部 - (2013/11/15 (金) 14:18:42) のソース
#contents #include(クーガー 脚部 データ) **クーガーI型 初期装備の脚部パーツ。装甲こそ標準型の中では厚いものの、その他の性能は旧式化しており全体的に低い。 特に重量耐性が泣き所で、セットボーナスを勘定に入れても「重火力兵装」や「支援兵装」では重量ペナルティが顕著。 上の兵装を十分に使ってみたいなら、早めに重量耐性の大きい脚部に取り替えたい。 また、装甲・歩行・チップ容量を少し落とせば、他の性能で大きく上回るパーツは多く、 特に上記の重量耐性がセットボーナスを含めて考えても上回るものが多い。 なお、装甲C+・ダッシュC-を共に上回るパーツは数多くあるが、チップ容量はクーガーIIと同じく2.2で、装甲はクーガーIIを上回るC+である。 また、上述の装甲C+以上・ダッシュC-以上という条件を同時に満たした脚パーツにおいて、チップ容量がクーガーIを上回る脚パーツはない(ちなみに、第2位はツェーブラ48Cとディスカス・エヴォルの2つで、どちらも2.0である)。 そのため、完全な上位互換の脚パーツは、Ver.3.5時点で存在しない。 装甲と共に、ダッシュ・チップ容量の両立を求める場合は、使ってみるのも一興であろう。 **クーガーII型 クーガーI型の歩行速度強化型で、爪先を踵と同じ大型ローラーに換装した。 装甲を1ランク落とした代わりに歩行性能が4ランク上昇しており、ブーストを切らしやすい初心者の味方。その必要素材から入手も容易。 しかし、ダッシュ性能はI型と変わらずで重量耐性も低レべルな為、やはり素材が揃えば早めに卒業したい。 なお、ディスカス・ダートが完全上位性能を持ち、SBを考慮してもI型をも完全に上回るが、 SB強化チップを搭載すれば、重量耐性で逆転できる。また、ディスカス系のパーツは全体的に重く、 フルディスカスで前述のダート脚を使った場合重量超過をきたしやすいため、フルクーガーにした場合の重量耐性が生きるかもしれない。 さらに、高性能なクーガーS型の購入条件でもあるので、序盤で購入して損をすることは少ない。 フルセットで使うならば、まだ使用価値はあるかもしれない。 **クーガーS型 I型を基に大型ブースターを搭載し、性能を標準型トップクラスまで引き上げた上位型。 ダッシュ速度と重量耐性が大幅に強化され、積載猶予に対する機動力は非常に高い。ただし歩行は1段階低下している。 セットボーナスで積載猶予が更に増える。パーツ重量が重い傾向にあるクーガーでも積載猶予が1400以上確保できるのは嬉しい。 装甲C+は同程度の機動力を持つ脚部と比較するとトップではあるが、やや厚い程度でさほど差はない。 ハイエンドな性能に比べて素材が安く、また勲章も時間はかかるものの単純なため脚部パーツでも人気の高いものの1つ。 近似パーツはエンフォーサーIII型。標準型ハイエンド脚部の一端である。 こちらから見ると積載猶予100のために装甲を1段階、歩行を2段階犠牲にする形になる。 フルクーガーならば完全な上位互換と呼べるこちら、キメラならエンフォーサーIII型に分があるといえる。 チップ容量がVer.3.0で1.5→1.6に増加。これにより腕部をNXにしても6スロットを保持できるようになった。NXと0.2差が付いたことでダッシュを犠牲にこちらにする選択肢も活きてきたかもしれない。 ちなみに、パーツ重量と重量耐性の評価がVer2.5まではツェーブラ41と同じだったのだが、 Verアップにともない細分化された。 **クーガーNX ブースターをセイバーII型の物に換装した、装甲&ダッシュ速度重視モデル。 股間や膝から下の装甲形状がS型以前のそれとは違うほか、ふくらはぎの辺りにバイクのマフラーを思わせるパーツが追加されている。 ダッシュがB+となり、エンフォーサーIII型よりも高速で移動ができるようになっている。 積載猶予を減らしてダッシュ力と装甲を強化したエンフォーサーIII型という見方もとれる。 同時に装甲も上昇しており、積極的に前線に進む分には申し分ない。 欠点は歩行速度がE+まで下がっていることで、ブースト切れ時や空中での挙動が非常に悪い。よって、操作は上級者向けと言える。 この脚部パーツを採用するならブースト容量の高い胴を積むと良い。 搭載猶予もS型より低く重量耐性にして実質C-級にランクダウンしており、フルセットボーナスを組んでもNXを絡めると積載猶予はあまり多くない。 チップ容量もS型より低いため、これで足りなくなる場合は別のパーツで調整したいところ。 ダッシュ性能が同じ近似パーツである迅牙・甲と比べ、こちらは歩行が3段階とチップ容量が0.3下がる代わりに、装甲が3段階高く搭載猶予も50多い。 さすが4段階目の新規パーツといったところか。こちらのほうは入手に少々手間取るが、歩行とチップ容量にこだわらないのなら載せ変えてしまってもよいだろう。 更にそこへE.D.G.-θが競合相手として名乗りを挙げてきた。こちらとは積載猶予10、チップ容量0.2、歩行は6段階増加など装甲以外の性能で勝る(SB考慮せず)。 なお、キメラパーツ要員としては若干劣勢だが、いくら脚部の装甲が軽視傾向にあるとは言ってもB-とDでは平均装甲に大きな違いが出てくる。 そのため、まだまだ総合的にはこちらにも分があると言える面もあり、中量ハイエンド脚部の筆頭であることに変わりはないであろう。 ---- ----