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ヤクシャ 脚部 - (2012/04/07 (土) 07:39:43) のソース

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#include(ヤクシャ 脚部 データ)
**ヤクシャ
ダッシュA-の速度に、なんと標準型の重量耐性を備えた脚部。ブースターはE.D.G.-αと同じものが採用されている。
装甲と歩行はやや抑え気味であるものの、総合的にはハイエンドパーツに匹敵するポテンシャルを持つ。
何より恐るべきは、&color(blue){購入に勲章が必要なく、そこそこのレア素材だけでこの性能を入手できる}点である。

脚部は最も被弾率が低いため、上半身をエンフォーサーI型等で構成すれば、軽量型の機動力と標準型の装甲を併せ持ち、
強襲、支援、重火力で運用できる非常に汎用性の高いブラストをB1~A4クラス昇格頃に入手できる。

最先端とされていたE.D.G.-δと比較すると、積載量90と引き換えに装甲・歩行性能を伸ばした形。
どちらを選択するかは、入手条件やセットボーナスとも相談することになるだろう。
なお、セットボーナスを加味するとダッシュ性能はE.D.G.‐δをも越え、&bold(){総合的に全機種中3番目の速度を得られる。}
(1位はシュライクV型、2位はセットボーナス付きヤクシャ・弐、3位はヤクシャ・弐とセットボーナス付きヤクシャ、ヤクシャ・改)

類似性能パーツにセイバーII型がある。こちらは装甲が変わらず歩行性能が上昇し操作性が向上するが、搭載猶予に20の差がある。
セットボーナスを考えない・重量を細かく気にしない場合は、好みで決めよう。

ヤクシャ・改にも言えることだが、性能評価の細分化による影響で装甲以外の性能全て(重量耐性は同じだが自重が軽い分、積載猶予があるため実質)クーガーI型の上位互換となっている。

VER2.7で搭載されたチップ容量は、シリーズそろってハード面で高性能な影響か1.1前後と低く、チップ面での拡張が厳しいところが難点。

**ヤクシャ・改
ヤクシャの歩行強化モデル。膝部の装甲が換装されている。
軽量級としては非常に高いバランスで纏まった性能が魅力。

装甲が初期型に劣るため、歩行速度や積載猶予向上の恩恵が少ないなら初期型で十分か。
逆に弐のダッシュが無駄になりやすいと感じたら、空中での挙動が軽くなるのでこちらに変更するのもいいだろう。積載猶予もかなり増える。
セットボーナス加味で全機種中3番目の機動力を得られる点は変わらず。

近似性能のシュライクV型と比較すると、ダッシュ性能が2ランク落ちる代わりに積載量が700も増える。
火力重視装備でも重量超過しないのが魅力なので、こちらにする場合は積めるだけ積みたいところ。
装甲もほしいならば、上記ヤクシャやセイバーII型がいいだろう。

購入条件に完全勝利章が3つも必要である為、入手は一筋縄では行かないだろう。

**ヤクシャ・弐
2011/2/7~2011/2/13のイベント戦における試験運用を経て、2011/2/20に支給開始されたシリーズ最新型。
初期型にE.D.G.-δと同じ大型ブースターを搭載した、ダッシュ性能強化モデルである。
元々高いダッシュ性能と積載量を併せ持つヤクシャのダッシュ性能を更に強化したことにより、
シュライクVにより迫ったダッシュ速度を得られ、積載量で610も勝る逸品となった。
ヤクシャのセットボーナスであるダッシュUPを合わせれば、シュライクVとほぼ同等の速度になる。
//(AC使用時は43 m/sec(プラント直径分+α)、107.2mまで進める(ただし、巡航速度ではネレイド46が上)。
装甲もDと軽量級では高く、ダメージも比較的抑えられる。

ダッシュ性能と積載量の両立は驚異的で、フルヤクシャでの強襲装備なら、SW-ティアダウナーを除く武装ほとんどを超過無しで積み込む事が出来る。
組み合わせ次第ではSW-ティアダウナーも超過なしで積み込め、逆に補助武器を軽量化すれば重めのGランチャー系統やMSL系統も超過なしで乗せられるため、強襲兵装と特に相性が良い。
支援兵装の最重量装備でもダッシュ性能Bを下回る事が無く、重火力兵装も徹底的に軽量化すればフルでなくともエンフォーサーIII型を上回る速度を得られ(実際は脚以外をシュライクやB.U.Z.にすればフルヤクシャより速い)、汎用性の点から軽量級脚部最高性能といえるだろう。
現状、軽量級のヤクシャ・弐、中量級のエンフォーサーIII型、重量級のケーファー45と各階級別のハイエンド脚部が出揃った状態になった。
(エンフォーサーIII型の互換としてクーガーS型が、エンフォーサーIII型とケーファー45の隙間を埋める形でディスカス・ノヴァや迅牙・真も候補に挙がる)

速度の代償としては歩行速度がDと低いため、空中での挙動やブースト管理にはかなり気を使う必要がある。狙撃兵装では、光学迷彩使用時の移動効率悪化も考慮する必要があるだろう。
ダッシュ速度を活かすためにも、ブースト容量は出来るだけ高く確保したい。

フルセット同士で比較した場合、他の軽量機体およびE.D.G.に比べてエリア移動でも負けるところにも注意。
ダッシュを基本として類似パーツを見る場合、E.D.G.-δとセイバーII型が近い。どちらも歩行が高いので、過剰に重い装備を載せるとダッシュの差が無くなり、歩行の速さに差が出てくる(ただしセットボーナスを組めばダッシュは何とか差が出来る)。ちなみにシュライクの場合は、歩行は特に差が出るほど速い。

実装後はシュライクV型と同じダッシュA+、装甲はEであったが、積載量の多さからほとんどの軽量級がヤクシャ弐脚を採用するほど爆発的に普及し、シュライク使いが激減。
その影響かVer2.7で性能が変更され、シュライクV型脚部よりワンランク低い速度Aとなり、セットボーナス付きのヤクシャ・ヤクシャ改と等速になった。
装甲はDとヤクシャ初期型並みに上昇している。

購入条件として英雄章とレア6素材が必要であることから、入手難易度はそれなりに高い。

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