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強襲兵装 補助装備 ブリッツァー系統 - (2012/11/14 (水) 11:49:49) のソース

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#include(強襲兵装 補助装備 ブリッツァー系統 データ)

*ブリッツァー系統&aname(lbdoc,option=nolink){}
2012/7/9に支給が開始されたリヒトメッサーの発展モデルで、強襲兵装初のチャージ式の装備となる片手剣。
他のチャージ式近接装備と異なり&color(red){チャージしても斬撃そのものの威力は変わらない}が、1段階以上溜めるとチャージ段階に応じて威力の異なった高圧ニュードを投射する。
また、2段回目のダメージの増分が、1段回目のダメージの増分より少ないというのもチャージ武器の中では異例。
チャージは二段階あり速度はチャージ式の中では速い方、フルチャージ状態から4秒維持。段階に応じて攻撃時のスキが大きくなる。
属性や攻撃方法の関係から近接攻撃強化チップは他の近接武器に比べ効果が薄いが、高速充填チップとは相性がよく、チャージ完了時間の短縮とオーバーヒート猶予時間の相対的な延長が見込める。
(近接武器は持ち替えてから攻撃するまでの時間が重要な場面が多いため、非常に有効な効果となる。)

ニュード投射は近接攻撃として扱われない。
・バリアや障害物を貫通しない。
・コア攻撃可能(効率は非常に悪い)。
・近接防御チップのバリアエフェクトが発生しない。
・味方に当たると、装甲値によってはノックバックを起こす。 

・投射部分での撃破は近接撃破にカウントされない?(未確認)
・CSが存在する?(未確認。紫色のCSエフェクトは出ない模様)
・命中部位の装甲値によって威力が異なる?(未確認。平均装甲適用の可能性も)

それなりに広い範囲と、当てやすさ、隙の少なさを備えながら、
チャージ攻撃で高い威力を発揮でき(斬撃+投射の同時HIT)、非常にバランスが良い。
投射による長距離の攻撃判定が発生する点は、スピア系より長い射程を持つと考えることもできる。
斬撃の基本威力自体は高くないので、チャージ攻撃を活用できないと真価を発揮できない。

なお、斬撃波の有効距離は1チャージで25m。フルチャージで40m。
斬撃波のエフェクトには当たり判定はなく、通常の射撃武器同様に瞬間に着弾する。

弱点はリヒトメッサー系統と同じくノックバック性能の低さ。
怯まない相手に対しての命中後のフォローと、いかにして多段HITを成功させるかが課題となる。
ちなみに斬撃→投射の2回ダメージ判定があり、よろけやダウン判定は独立しているものの、大破などの判定は斬撃+投射1セットで計算される模様。
そのため、シュライクやB.U.Z.といった軽装甲の機体に特殊フルチャージ(斬撃+投射)を命中させると大破が取れることもある。
//ブリッツァーIIの攻撃でフルB.U.Z.が大破したのを確認済です。

またチャージ武器特有の対応能力の低さを併せ持つため、武器変更によるコンビネーション攻撃をやや苦手とする。
武器変更の高い腕や高速充填チップを取り入れたり、
チャージ中にクリックしたまま武器を変更して、オーバーヒート/誤発を防ぐテクニックを活用したい。


装備時は片手で所持し、突きを狙うように右半身を引いた構えをとる。 
ソード系統と同じく横斬りで、右手で振る事もあって右側を軸に判定が発生する。
ソード系統と比較すると、やや発生が遅くその分硬直が短い。 
系統共通の特徴として、フルチャージすると威力が上がるかわりにモーションが大きくなり、出が少し遅くなる。

リヒトメッサーⅡ所持が購入条件な為、このシリーズを持っていないと合計1750GP=フルセット3試合分の費用が必要とかなり高額な武器になる。


なお、近接武器のデータ数値はBB.netでも参照できないため、威力、属性共に有志の検証の結果となっている。
厳密な数値の詳細はデータブック発売まで不明。


**LE-ブリッツァー
系統初期型。
初期型ながら重量は240とデュエルソードより重いため、他系統から載せ変える場合は重量調整が必要になることも。

通常攻撃は踏み込みながら、左から右へやや切り上げ気味に一閃。
フルチャージするとモーションが大きくなり、後ろまで薙ぎ払うようになる。
特殊攻撃は右後ろへ振りかぶってから左へ薙ぎ払う。
こちらもフルチャージで振りかぶりと薙ぎ払いのモーションが大きくなる。

通常攻撃で怯む相手(平均装甲が 二脚(ホバー+転倒耐性)0.8575 / 二脚+転倒耐性1.00 / ホバー0.715 / 以上の機体)に対しては
通常>特殊等のコンボを決めれるだけでなく、投射の命中率上昇や隙のカバーが期待でき、かなり有利に立ち回れる。

ただし、従来のソード、スピアシリーズよりも小型かつ上下調整が可能。一見利点のように思うのだが、
角度があまりにもつきすぎる場合、攻撃判定が全く発生しない時がある。特にACダッシュからの攻撃は攻撃前に敵が動くとマウスを大きく動かすことが多い為、あさっての方向に飛びやすい。注意が必要。通常攻撃は連続切りが利点だが、ほとんど動かないで攻撃するので、AC、ブースト、Wチャージ中のハメラレもあり。まずライフルで突進、その後振り返りでチャージダッシュ切り、最後にAC離脱+副武器攻撃が有利か。無限に使える飛び道具を脅威に感じさせる立ち回りを生かせれば釘付けも可能。安定した勝利にためにも要練習。

フルチャージ時、斬撃+投射の合計威力は通常3500+2000=5500、特殊5000+3000=8000に達し
当てやすさ、隙の少なさを備えた初期型としては十分な威力を誇る。

自動砲台に対しては通常フルチャージ(斬撃+投射)を2セットでミリ残り、
特殊フルチャージ(斬撃+投射)で7割ほど削る。

**LE-ブリッツァーII
刀身のニュード圧を高めた強化モデル。ナックルガードが大型化し、刀身のデザインも異なる。
通常・特殊共にLVが上がり、威力が向上している。

通常攻撃は初期と同様の一閃の後、右から左へ切り下ろす二撃目が追加。
初期型と同様に、フルチャージで動作が大きくなる。
投射も2回行われるようになりフルチャージ時の合計威力は3500+3500+2500+2500=12000とかなりの威力。
ノックバックの取れる相手には全段HITでほぼ確殺できる。
当然ながら重装甲、あるいは転倒耐性チップを搭載した敵の場合はノックバックせずに、回避後反撃される恐れもあるので気をつけたい。

特殊攻撃は初期と同じ振りかぶり→薙ぎ払い。
フルチャージ時の合計威力は5500+3750=9250と、二段階目の武器としては最高クラスに達する。
極端に硬い相手でなければ本体の斬撃でほぼノックバックが取れるほか、投射でも標準付近ならノックバックが取れる。
逆に転倒耐性チップを搭載された場合、斬撃のみのダウンが非常に取りにくくなる。
一撃で倒せない相手=ダウンしない装甲値のため、硬直中に反撃してくる可能性が高い。
相手の耐久値の確認が重要になるだろう。

通常攻撃が連撃・特殊攻撃のモーションはほぼ同じで、デュエルソードに対するマーシャルソード的な立ち位置の武器。
ただし重量はデュエルソードより重かった初期型とは異なり、マーシャルソードより軽くなっている。

自動砲台に対しては通常ノーチャージ2セットで破壊となかなか効率がいい。


**LE-ライゲル
新型ニュードドライブを搭載した双刃剣。
剣単体の攻撃力、ニュード刃の威力ともに大幅に向上している。
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