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重火力兵装 主武器 VFT系統 - (2016/10/30 (日) 00:29:52) のソース

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#include(重火力兵装 主武器 VFT系統 データ)

*VFT系統
可変機構を備えた多砲身機関砲で、タイプAでは高威力低速度のフルオート射撃を行うが、タイプBでは威力を下げ連射速度を大幅強化する「一斉発射」を行う。
どれも反動が少ないため、一斉発射時の弾道の安定のため多少は反動吸収があった方がいいものの特に重視する程の必要はなく、射撃補正も平均程度あれば十分な精度が保てる。
性質的には「単式機関砲・改」の様な反動の少ない機関砲にSLG系に似た可変機能を組み込んだ感じの武器である。

タイプBの一斉発射はチャージを経て行う物で、一度発射すると姿勢異常などの強制停止が無い限りオーバーヒートまで全力で射撃し、撃ち終わるまで武器変更も出来なくなるため、乱戦時は誤射を招く恐れも。
瞬間火力および連射による着弾性能は著しく向上するが、同時にOH耐性もタイプAよりも低く長続きしない欠点があり、威力低下によりマガジン火力も下がる。また連射速度の向上によって結果的に集弾性も低下するため、安定して攻撃を当てていける距離も短くなる。
特に「攻撃不能時間が発生する」という部分が欠点材料であるため、副武器で攻撃するなり、回避に専念するなり、高速冷却チップで冷却時間を短縮したり、攻撃後のフォローを踏まえて立ち回りや装備構成を考えて運用していきたい。

スイッチ武器の恒例だが、タイプBは補完的な部分も多いため、取りまわす上ではその点を注意したい。
なお現状で任意に一斉発射をキャンセルする方法は、エリア移動及び兵装換装・ガンターレット及びワフトローダーへの搭乗・リペアポットの利用・リフト及びカタパルトの使用を行う事で、パワーパウンダーの場合は飛び上がりながら一斉射撃は継続される。


**VFTマシンカノン
タイプA 秒間火力:4980[6発]  OH火力:24900[30発/5.0s] マガジン火力:59760 総火力:537840
タイプB 秒間火力:8100[15発] OH火力:19440[36発/2.4s] マガジン火力:38800 総火力:349920

基本の初期モデル。

タイプAの火力は他機種の秒間火力重視型に比べると劣るものの、OH火力やOH耐久・回復が上を行くためコントロールがしやすい。
タイプBの瞬間火力はGAXダイナソアを超える威力を持つ、強化型GAXエレファントのような感覚となっている。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 800→830}
・&color(blue){威力(タイプB) 520→540}
・&color(blue){OH復帰時間 2.6秒→2.4秒}
・&color(blue){熱量減少時間 2.4秒→2.2秒}

**VFTマシンカノンII
タイプA 秒間火力:4680[6発]  OH火力:28080[36発/6.0s] マガジン火力:84240 総火力:673920
タイプB 秒間火力:7200[15発] OH火力:28800[60発/4.0s] マガジン火力:51840 総火力:414720

長期連射を目的としたモデル。

マガジン弾数、タイプBのOH耐性ともに1.5倍に増強され、秒間あたりの火力は初期より一歩譲ることになったが、OH火力・マガジン火力ともにそれを凌駕するようになった。
もっともOH回復時間もOH時が悪化しているため、タイプAではなるべくOHを回避したいところ。
タイプBに関しては攻撃時間よりも低い増大分であるが、それでも攻撃不能時間は伸びているため何らかの対策が必要となる。
しかし4秒という攻撃時間は、しっかり攻撃を当てていけるなら敵機一体を多少の余裕をもって倒す事が可能な時間であり、タイプBをメインに使っていきたいなら三種の中で一番使い易くなっている。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 750→780}
・&color(blue){威力(タイプB) 460→480}
・&color(blue){OH復帰時間 3.2秒→3秒}
・&color(blue){熱量減少時間 2.6秒→2.4秒}

**VFTライオット
タイプA 秒間火力:5250[7.5発] OH火力:23625[33.7発/4.5s] マガジン火力:50400 総火力:352800
タイプB 秒間火力:7920[18発]  OH火力:15840[36発/2.0s] マガジン火力:31680 総火力:221760

加熱と冷却の高速化とともに、連射と秒間火力を強化したモデル。

一発あたりの威力はマシンカノンIIよりも低いが、手数が増えたことにより短時間当たりの火力はタイプAでは初期を上回る勢いになっており、OH耐性も初期よりは低くなったが、同時にOH回復時間も短縮されており、OH時でも僅かながら早く再攻撃が可能になる。

タイプBはチャージ時間も短縮されたため即時攻撃が可能になり、ちょうど2回撃つとリロードになる。
秒間火力は初期に届かないが発射弾数が増したことで移動対象をより狙いやすくなった。
高速冷却2チップを使用する事で0.9秒で攻撃後の冷却が完了するため、タイプBにてバリアやN-DEFを削り取り、その後タイプAにて追撃を行うといった攻撃が系統で一番し易い。

ただし初期のマガジン弾数のまま威力が下がったことやマガジン数自体も減ったことにより、長期的な火力は減ることになった。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 670→700}
・&color(blue){威力(タイプB) 420→440}
・&color(blue){OH復帰時間 2秒→1.8秒}
・&color(blue){熱量減少時間 1.8秒→1.6秒}

火力の向上によってタイプAでの秒間火力がGAXファフニールと同等の「5250」まで引き上げられ、使い勝手が良くなっている。


**VFTディソーダー
タイプA 秒間火力:5475[7.5発] OH火力:19162[26.25発/3.5s] マガジン火力:58400 総火力:
タイプB 秒間火力:8820[18発]  OH火力:19404[39.6発/2.2s] マガジン火力:39200 総火力:

VFTライオットをそのまま威力強化したモデル。
反動およびOH関連の管理が難しくなったが、一発の威力が大きく伸びたためそれぞれのタイプの秒間火力が大きく向上した。

欠点はタイプAではOHまでの時間が1秒短くなった3.5秒。ただしマガジン弾数が増えているのでうまく管理すればライオットより長く攻撃可能。
タイプBでは一斉発射までの充填時間が1秒延びて2秒。ライオットより火力が上がっているものの攻撃までの時間がかかるのと、OH時間が若干伸びたので攻撃不能時間が長くなっている。



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