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重火力兵装 主武器 VFT系統 - (2018/01/20 (土) 11:16:35) のソース

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#include(重火力兵装 主武器 VFT系統 データ)

*VFT系統
可変機構を備えた多砲身機関砲で、タイプAでは高威力低速度のフルオート射撃を行うが、タイプBでは威力を下げ連射速度を大幅強化する「一斉発射」を行う。
系統的に概ね反動が低めで、一斉発射時の弾道の安定のため多少は反動吸収があった方がいいものの特に重視する程の必要はなく、射撃補正も平均程度あれば十分な精度が保てる。
性質的には「単式機関砲・改」の様な反動の少ない機関砲にSLG系に似た可変機能を組み込んだ感じの武器である。

タイプBの一斉発射はチャージを経て行う物で、一度発射すると姿勢異常などの強制停止が無い限りオーバーヒートまで全力で射撃し、撃ち終わるまで武器変更も出来なくなるため、乱戦時は誤射を招く恐れも。
瞬間火力および連射による着弾性能は著しく向上するが、同時にOH耐性もタイプAよりも低く長続きしない欠点があり、威力低下によりマガジン火力も下がる。また連射速度の向上によって結果的に集弾性も低下するため、安定して攻撃を当てていける距離も短くなる。
特に「攻撃不能時間が発生する」という部分が欠点材料であるため、それを踏まえた立ち回りや高速冷却チップの使用等、攻撃後のフォローを考えて運用していきたい。

スイッチ武器の恒例だが、タイプBは補完的な部分も多いため、取りまわす上ではその点を注意したい。
なお現状で任意に一斉発射をキャンセルする方法は、エリア移動及び兵装換装・ガンターレット及びワフトローダーへの搭乗・リペアポットの利用・リフト及びカタパルトの使用を行う事で、パワーパウンダーの場合は飛び上がりながら一斉射撃は継続される。


**VFTマシンカノン
タイプA 秒間火力:4980[6発]  OH火力:24900[30発/5.0s] マガジン火力:59760 総火力:537840
タイプB 秒間火力:8400[15発] OH火力:20160[36発/2.4s] マガジン火力:40320 総火力:362880

基本の初期モデル。

タイプAの火力は他機種の秒間火力重視型に比べると劣るものの、OH火力やOH耐久・回復が上を行くためコントロールがしやすい。
タイプBの瞬間火力はGAXダイナソアを超える威力を持つ、強化型GAXエレファントのような感覚となっている。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 800→830}
・&color(blue){威力(タイプB) 520→540}
・&color(blue){OH復帰時間 2.6秒→2.4秒}
・&color(blue){熱量減少時間 2.4秒→2.2秒}

**VFTマシンカノンII
タイプA 秒間火力:4680[6発]  OH火力:28080[36発/6.0s] マガジン火力:84240 総火力:673920
タイプB 秒間火力:7500[15発] OH火力:30000[60発/4.0s] マガジン火力:54000 総火力:432000

長期連射を目的としたモデル。

マガジン弾数、タイプBのOH耐性ともに1.5倍に増強され、秒間あたりの火力は初期より一歩譲ることになったが、OH火力・マガジン火力ともにそれを凌駕するようになった。
もっともOH回復時間もOH時が悪化しているため、タイプAではなるべくOHを回避したいところ。
タイプBに関しては攻撃時間よりも低い増大分であるが、それでも攻撃不能時間は伸びているため何らかの対策が必要となる。
しかし4秒という攻撃時間は、しっかり攻撃を当てていけるなら敵機一体を多少の余裕をもって倒す事が可能な時間であり、タイプBをメインに使っていきたいなら三種の中で一番使い易くなっている。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 750→780}
・&color(blue){威力(タイプB) 460→480}
・&color(blue){OH復帰時間 3.2秒→3秒}
・&color(blue){熱量減少時間 2.6秒→2.4秒}

**VFTライオット
タイプA 秒間火力:5250[7.5発] OH火力:23625[33.7発/4.5s] マガジン火力:50400 総火力:352800
タイプB 秒間火力:8280[18発]  OH火力:16560[36発/2.0s] マガジン火力:33120 総火力:231840

加熱と冷却の高速化とともに、連射と秒間火力を強化したモデル。

一発あたりの威力はマシンカノンIIよりも低いが、手数が増えたことにより短時間当たりの火力はタイプAでは初期を上回る勢いになっており、OH耐性も初期よりは低くなったが、同時にOH回復時間も短縮されており、OH時でも僅かながら早く再攻撃が可能になる。

タイプBはチャージ時間が1秒に短縮されたため、高速充填チップを使わなくても使い易く、秒間火力は初期に届かないが発射弾数が増したことで移動対象をより狙いやすくなった。
また高速冷却2チップを使用する事で0.9秒で攻撃後の冷却が完了するため、タイプBにてバリアやN-DEFを削り取り、その後タイプAにて追撃を行うといった攻撃がやり易い。

ただし初期のマガジン弾数のまま威力が下がったことやマガジン数自体も減ったことにより、長期的な火力は減ることになった。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 670→700}
・&color(blue){威力(タイプB) 420→440}
・&color(blue){OH復帰時間 2秒→1.8秒}
・&color(blue){熱量減少時間 1.8秒→1.6秒}

火力の向上によってタイプAでの秒間火力がGAXファフニールと同等の「5250」まで引き上げられ、使い勝手が良くなっている。


**VFTディソーダー
タイプA 秒間火力:5475[7.5発] OH火力:19162[26.25発/3.5s] マガジン火力:58400 総火力:
タイプB 秒間火力:9180[18発]  OH火力:19890[39.6発/2.2s] マガジン火力:40800 総火力:326400

VFTライオットに更なる威力強化を施した様なモデル。
一発の威力が大きく伸びたためそれぞれのタイプの秒間火力が大きく向上し、マガジン弾数も増えているが、反動およびOH関連の管理が難しくなり、一斉発射時のチャージ時間も延び、重量もまたかなり増えている。

タイプAはライオットより威力及び射撃精度が向上した代償に、OHまでの時間が3.5秒に下がり、反動もかなり上がった結果、縦反動は「双門機関砲・轟鉄」に匹敵する強さになっている。
しかし轟鉄より連射速度がやや遅く、横反動は縦反動程高くなっていないため、轟鉄よりはリコイルの制御は容易。
弾の散りも反動に起因する部分が多く、撃ち続けた際の精度低下も低め、例えるとガトリングガン系統に似通った調整をされており、反動吸収の高い腕を用いた場合は精度と使い勝手が大きく改善される。
タイプBでは一斉発射までの充填時間が1秒延びて2秒。ライオットより火力が上がっているものの攻撃までの時間がかかるのと、OH時間が若干伸びたので攻撃不能時間が長くなっている。
チップで補強してもなかなか気軽には使えないので、使用者の工夫が試される。


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