会の目標・方針・特色

本会の特色


1. 持続可能・組織的な活動

昨年9月以降、アイマス2の改善を求める動きが爆発的に巻き起こった事は記憶に新しい所です。
しかし、それらの活動はほとんどが個人レベルであり、また組織的な活動としては先の署名運動が挙げられますが、
11月以降(特に発売前後)開発側は「署名をなかったこと」として扱っており、あまり芳しくないのが現状です。
公式に意見や批判をするにしても、不買運動をして反対の意思を突きつけるにしても、ひとりひとりバラバラに行動していたのではその行動も開発陣の目に止まらず、効果は薄いものとなってしまいます。
ならば、意見は1箇所から集中的に。
そして一過性の炎上として捉えさせないために、長期に渡って活動していきたいと考えています。


2. 『意見は言うだけ。押し通さない』

私達が批判をし、要求をするのはもちろん改善を求めてのことですが、「必ず、絶対に、とにかくさっさと改善しろ」などとは言いません。
本会のコンセプトは「意見を押し通すことはせず、公式側に選ばせる」になります。
私達は「取るべき最善の道」を示すだけ。
率直なファンの考えを発信し、今後のアイマスの進路の「判断材料」を与えますが、その道に進むかどうかは開発陣次第です。
そして私達は、その結果に応じて「行動」を変えていきます。
もちろん最善を行けばしっかりと評価し、狂喜乱舞してソフトやグッズ、DLCだって買うでしょう。
しかし逆の道に進むのであれば最低と評価し、最終手段である組織的な不買も視野に入れつつ、厳しい見方を続けるだけです。


3. ファンコミュニティー的な役割も兼ねて

小町返還を求める会のキーワードは、「あくまでもファンとしての本分をわすれない」。

私達はファンだからこそ批判しているのであり、またそれゆえに批判・要求ばかりというのはとても苦痛です。
なので、アイマスの良い面・楽しさについても語り合い、『アイマスちゃんのかわいい所談義』の出来る場としても機能させていきたいな、と考えています。


活動目標

小町ファンだけでなく、すべてのアイマスファンのためになるより良いアイマスを。

一、(最低目標) 平等の返還

「P不可の撤廃」(存在の返還)よりも、「あずささん達の扱いを平等にすること」を本会では重要視し、これを最低目標として定めます。
なぜかって、理由は簡単。扱いに差をつけなければP不可なんて起こらないから。
少なくとも、この「扱いの差別化を無くすこと」だけは譲らず、強く求めていきます。

「みんなまとめてアイドルマスター」。それが当たり前の認識であり、それこそが765プロの良い部分なのにね。


二、 諸問題の撤廃を要求

本会は正確に言うのなら「アイドルマスター2路線の撤廃・改善を要求する団体」です。
前述の最低目標もそうですが、今更「アイマス2」に改善を求める事は現実的ではありませんので、「今後のアイマスシリーズから2路線を撤回させる」という形の改善要求運動を展開していきます。
もちろん、2路線の撤廃と言っても「アーケードや無印に戻れ」という事ではありません。
良い所は残しつつ、悪い所は徹底的に排除。…そういう意味で言えば「2路線」というよりは「石原路線」の撤廃要求であり、「イシハラマスター改善要求団体」と言っちゃった方が適切かもしれませんね。


三、(最終目標) 公式にファンの「心」を届ける場へ

たとえあずささん達4人が返還され、問題がすべて解決したとしても、本会の活動は終わりません。
今後、より良いアイマスの展開を目指していくならば、メーカーとユーザーが完全に乖離した今の状態からの脱却は必須でしょう。
問題点を捨て置けば9.18の再来を招きかねませんし、ユーザーニーズをはっきり伝える場がなければ、ニーズにそぐわない展開となるリスクが増えます。
そこで、この会を「ユーザーの声を汲み上げる井戸」の役割を持つ場にしてしまおう、という訳。
二者の架け橋として機能し、最終的には開発側とファンの団結を目標とします。


四、 改善運動の効果と効率を高める

さて、ここまで3つほど目標を掲げましたが、当然その道はやさしいものではないでしょう。
また、これらの改善を求めている最中に、また別の問題を投下してくれやがる可能性だってなきにしもあらずです。

1人1人での活動が弱いなら、同志有志で「団結」し、皆で一斉に目立つように声を上げます。
改善要求や不買運動がある事を広告・誇示し、その活動を顕在化させる事も本会の目的になります。

知名度・注目度・会員数が増えれば増えるほどその効果は大きいものとなり、また集団的な不買運動などの恐怖はユーザーニーズ無視への抑止力を生み、あまり響きの良い言葉ではありませんが「監視」効果も目論めるでしょう。
なので、「今も不買してます」みたいな方や「ぜひ改善して欲しいです」みたいな方は、本会という場でそれをアピールしてみても損はないかと思いますよっ ? (宣伝)


五、 小町切り捨て防止運動

P不可による在来小町ファンの減衰。そしてP不可とシナリオの2点による、新参ファンへ魅力を示す機会の剥奪。
2の仕様を極端に見てしまえば「アイマスに彼女達は必要ない」と言っている事と等しく、ファンの目には「アイマスからあずささん達4人を消し去るための第一段階」のようにも映ります。

ただでさえ絶対的なファン数は少ない部類に入る彼女達だというのに、この上さらに減衰してしまったら、
今後「売上が低い人気がない」ことを理由に、アイマスの展開から完全に排除されてしまう可能性すら容易に想定出来ます。
それを防ぐため、本会は「需要のアピール」「需要の証明」の広告塔的役割も担います。 
人気がなかったからなんて言い訳は、彼女達のファンとしても気分の良いものではありませんからね。


六、 二度と起こさないために

結局、9.18事件として知られるアイマス2問題は、メーカーにしてもユーザーにしても望まぬ結果を招いてしまいました。
「愚行」と言う他ないのが事実です。

愚行は繰り返してはいけない。犯してしまった過ちを反省点に変え、二度と起きないように尽力しなければ、より良いアイマスの展開どころかアイマスコンテンツの消滅を急ぐだけです。喉元を過ぎても熱さを忘れないよう、アイマス史に、ゲーム史にこの事件を刻み残す。
つまり「今後に役立てるための問題点まとめサイトとしての機能」も、本会の目的になります。
9.18事件など今までの事件、そして今後新たに問題が発生した場合も、問題の整理・分析・成熟・収拾・発信・啓蒙を行ないたいと思います。





諦めたら、そこでオワカレコンサートです。



折れない。やめない。諦めない。

結果がどうなろうと、誰が何と言おうと、この3つを本会は貫き通します。
最終更新:2011年05月27日 22:36
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