J-7号

研の町に剣道場師範代として潜りこんでいたジュラル星人
声優が星くん
町の人々を皆殺しにするという命を受けていたが、人間と触れ合ううちにジュラル星人が失った心を取り戻し、任務を遂行せずに日々を過ごしていた。

研と試合一戦を交えた日の帰り道、任務を遂行しないことを不審に思ったジュラル星人数名がJ-7号を取り囲み始末しようとする。

「そりゃあ、科学力は確かに、我々ジュラル星人の方がはるかに優れている!しかし、地球人は我々の失った尊いものを持っている!」
心だよ!感情だよ!地球の人々は守りあっている!美しいものに、泣くことさえあるんだ!!

J-7号は説得を試みたもののジュラル星人の攻撃を受け絶命、消滅した。
ちなみにジュラル星人ではあるものの、最後まで通常ジュラル形態に戻ることなく消滅した珍しい人物。

キチガイだらけのチャー研登場人物において屈指の善人であり、前述の名セリフと共に一部のチャーケニストから根強い人気を誇る。

バリカン「ジュラル星人の中にも、師範代ような優しい人もいるんだねぇ」
違う違う、あの人は…
バリカン坊、あの人、好きだったんだね」
「(本当の)お兄さんみたいだったよ」
最終更新:2017年07月19日 00:21
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