『チャージマン研!』を語る上での最重要キーワードである。台詞としてチャー研に出たのは言わずと知れた
キチガイレコード。
狂人、狂信的な様などを指す言葉で、
専門的なことはともかく、現在では差別用語の一つとして放送コードに引っ掛かる事は言うまでもない。
チャーケニストの皆さんはうっかり人前で使わないよう気を付けよう。
もっともチャー研の放送当時は放送禁止用語ではなかったため、この頃の作品には問題なく使われており特に珍しくもない(「
正義を愛する者 月光仮面」でも
キチガイと放つセリフがある。また、「ある分野に非常に詳しい・好きである」といった意味合いで肯定的に使われることも多かった)
しかしながら特筆すべきは
チャージマン研!というアニメの作風を一言で表すにはこの単語が何よりもしっくりくるという点。
キチガイレコードという語呂の良さも手伝ってか、いつしかチャー研とキチガイは切っても切れぬ縁深いものとして定着したのであった。
こんなところを筆頭にチャー研にはキチガイ描写が多いが、意外にも純粋に台詞として出たのは
よくもあんなキチガイレコードを!の一回のみである。
(明らかにアクセントがそれであるが、オサム君の
キチガイつつは本来別の台詞である。 ただし削除された台詞(
絵コンテに描かれながらもカットされたシーン・オサム君がパパを擁護する発言)にははっきりとキチガイの文字が入っていたという。)
怒り新党でキチレコの回が出たが、残念ながら当然キチガイレコードという単語は出てこなかった。ちなみに番組では「レコードを聞かせて老衰させる」と考察されてる。(どっちにしても回りくどい)
因みに2015年にYouTubeの
キッズステーション公式アカウントから
キチレコ回が配信された時は
例のキチガイ発言が無修正で流された。
普通なら「作中に現代では不適切な発言等が...」とのお断りがあったりするが、
キッズステーションは一切の断りもなく無修正のまま配信した。
まぁ、チャー研を見る人の大半はキチガイ発言を知ってて視聴しているのかもしれないが・・・大丈夫なのだろうか。
(尤もかつて
AT-Xが再放送した際は例のキチガイ発言も修正なく放送していたのだが)
最終更新:2017年07月19日 01:34