西沢博士

日暮里博士「西沢君、スイッチを入れるぞ」


西沢博士「タロム」


スーパータロム」に登場する真っ白な髭を蓄えた何だか凄い風貌の博士。「仙人」とか神(59歳)とか色々言われているが、
タロムルビーファイターの産みの親という本編における重要な出オチ要員存在の人物である。

タロム達に命を吹き込む為に、親友である日暮里博士の協力により謎の装置から自身のエネルギーを送り込んだ。
何故人間である西沢博士からエネルギーが抽出できるのか、今となっては知る術もないが…。

一度に3人にエネルギーを送り込んだ影響か、日暮里博士が電流を流している最中に停電が起きる。
それが引き金となったのか、既に余命いくばくもない状態だったのか、あるいは本来7年かかるはずのココロシステムの作成を高速化してしまった為かは不明だが、
三人をよろしくタロム中々楽しいギャグを言いながら日暮里博士に全てを託して息絶える。

ちなみにテレビマガジン版のコミカライズにより、西沢博士がタロム達の開発に30年もの歳月を費やしていた事が明かされている。
50年の歳月をかけてサンダラパレス・アグリアスを人喰い蝶に改造したジュラル星人並みの気の長さである。
最終更新:2017年07月19日 00:36