よくもあんなキチガイレコードを!


ジュラル星人の化けたレコード屋に向かって言ったの台詞。
仮にも正義の味方であるはずの主人公がキチガイなどという差別用語を放つその衝撃と異様さは、まさにこのアニメを
象徴するものであり「キチガイ」という言葉は、チャージマン研!を根底から貫くキーワードとなった。
無論、現代では絶対に放送できない放送禁止用語のため大らかだった昭和時代を偲ぶ事ができる、ある意味で歴史的な台詞でもある。
意外に思われるかもしれないが、作中で堂々と「キチガイ」と言った台詞はこれのみで、もう一つの「キチガイ」は「キチガイつつ(基地が五つ)」という言葉の一部。

ちなみにタグの「よくもこんなキチガイ動画を!」と混同しやすいが正しくは「よくもあんなキチガイレコードを!」である。

2008年ごろにAT-Xで再放送された時や2015年にキッズステーションがYouTubeで配信した際は
このセリフが無修正のまま流れたという。

絵コンテでは「ジュラル星人、よくも気狂いレコードを!」と書かれていた。




最終更新:2017年07月18日 22:23