殺人レコード恐怖のメロディ

主な登場人物



主な名言


あらすじ

新しくできたレコード屋にジョニーのレコードを買いに行ったキャロン
百年後の未来ではLPレコードブームが再来していたのだ。
しかし、レコードはジュラル星人が用意した「キチレコ」だった!
レコードを聴いた人はみなキチガイになってしまうのだ。

キャロン達が買ったレコードももちろんキチガイレコードをすり替えられていた。
家に帰ったキャロンは、みんなの前でそのレコードをかけてしまう。
バリカンを除く泉家の4人は皆もだえ苦しむが、バリカンはロボだからだろうか、
効果がないどころか「えぇ?良い曲じゃないですか? 」。
結局、研に「レコードを割ってしまうんだ!」と言われたバリカンが
キチレコを地面にたたきつけ、レコードはなぜか炎上

ピンチを切り抜けた研はお得意の「ジュラル星人の仕業に違いない!」を発動、
レコード店に殴り込み、名台詞
「お前達、よくもあんなキチガイレコードを!
今度という今度は許さないぞ!
を放ち、[[尺稼ぎ]]の鬼ごっこの後、変装。
待ちかまえていた大量のジュラル星人をいつものように一掃する。


概要

内容、作画、セリフ、尺稼ぎとどれをとってもネタに事欠かず、特に「キチガイレコード」という衝撃極まる発言により
チャー研の『神(紙)アニメ』としての地位を不動のものとする名(迷)作回となった。

なお、絵コンテでは、ブラームス交響曲8番の男らがレコードを聴くシーンでは、本編には反映されなかったものの
「怯えた顔で部屋中を逃げ回り、遂には狂ってゲラゲラ笑い出す」
「二、三人の友人と共に狂い、凄まじい殴り合いを展開している」
「狂ってる男のUP表情」
等の指示が書かれており、本編以上のキチガイさを見せている。
ちなみにラストのオチは意味不明である。
(一応「キチ貝」の項目に納得出来る解釈について触れられている。事実かどうかは定かではないが、もしかするとレコード時代とのジェネレーションギャップだったのかもしれない。)



関連項目

最終更新:2017年07月18日 23:43