柩(ひつぎ)
「奈落三羽」の一角にして、朧亡き後の天照院奈落の次期首領。
坂田銀時との戦いによる左腕欠損が原因で不老不死の血の消費が加速してしまい、左足欠損まで肉体が腐り果てる。アルタナ大戦から二年後のターミナルにて虚の心臓を狙った桂小太郎と対峙し、交戦。戦闘の最中、桂が虚の心臓を取り落とすると確認し、心臓に向けてアルタナの結晶石製の刀を投げ付け貫き、心臓ごとターミナル内部の龍脈の柱に飲み込ませる。
「虚の血を得て不死となった自分も、虚の永劫に渡る苦しみの一端に触れたことで、終わりのない呪縛から虚を救うことが目的である」と桂に語る。同時に不老不死の血を枯らした自分も使命から解放され、虚が人らしく死ねることを願いながら息を引き取った。
最終更新:2025年02月15日 22:39