ONE PIECE
概要
1997年34号より『週刊少年ジャンプ』にて連作中の尾田栄一郎による日本の少年漫画作品。
日本ならず世界中で幅広い世界観は評価され続けており、現時点の全世界累計発行部数は5億1000万部で"Most Copies Published For The Same Comic Book Series By A Single Author(最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ)" 名義でのギネス世界記録を更新している。
作風及び死概念
海賊となった少年モンキー・D・ルフィを主人公とする〝ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)〟を巡る海洋冒険ロマン。
摩訶不思議な冒険・様々な境遇を持つ仲間との友情といったテーマを掲げ、バトルとギャグ、感動に関わるエピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語ながら、細部まで練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定に基づいたストーリーとなっており、現代を風刺した社会問題と種族を交えた人間関係も導入しており、最新話速報にて考察界隈が最も盛り上がる人気である。
当然ながら少年漫画の王道を貫いており、作中で敵味方問わずに滅多に死人が出ない不殺主義の漫画である(回想内の事件などを除く)。尾田先生曰く、ワンピの連載初期に祖母から「あんまり人を殺すとかいう言葉を使うとでけんばい(いけないぞ)」とかけられて、先生自身も友人や知人の死にふれる度に「本当によくない言葉」との印象が次第に強くなり、キャラを「死なす/殺す」を意図的に排除するようだ。もちろん、大人気の少年向け漫画だからキャラを「死なす/殺す」ことは健全的に良くないという理由もある。
万が一死亡する場合、その命が尽きるまで信念を貫き通すケースが多い。その圧倒的な存在感のある最期は視聴者の心に強い感銘を与えられ、感動的エピソードとして人気を博す例も珍しくない。
ただし頂上戦争以降の新世界突入してからこの法則は当てはまらず、現在進行形の時間系列で明瞭な「死亡」するケースが増えている、なかにはコアな人気を誇る脇役が特にドラマもなく呆気ない最期を迎えている。特にホールケーキアイランド編はビッグ・マム海賊団の人的犠牲者が多く、世界経済新聞社が「ビッグ・マム、麦わらに敗北!」と明言するに至る壊滅的被害が深刻である。そして、ワノ国編の鬼ヶ島討ち入りでは両陣営とも幹部クラスの犠牲者出しており、流石に当記事が紹介する敵陣モブキャラの大半は死亡したと言って過言じゃない。今後も死亡キャラは加速していくとみられ、エルバフ編ではこれらを上回る死亡ラッシュが予想される。非常に緊張感のある作風になったともいえる。
生死不明キャラ要望箱
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目的・使用 |
目的・使用
本作は公式発表で死亡判明したキャラが非常に少なく、大半が他作品で死亡するケースすら生存する事例で占める為、死亡基準が曖昧で確立されてません。その為、生存と死亡の見分けが出来ない関係もあり、公式未発表の生死不明キャラの内ネームドの掲載と生死判明次第修正を定期的に行なっています。作中時点で死亡したと思われるヒグマとくいな等にも生存説と死亡説が半々になったり、サウロとスキヤキ前将軍のように後に生存し現在軸で再登場する場合もあります。
連載終了時までにも死亡キャラ一覧の正確性を確立させる目的として、議論と情報提供をする場として要望箱を設置致しました。また、本作で生存確定したキャラに関して、生死不明キャラの生存濃厚及び頭文字に『//』を記入し、引用元が分かる形で記事の遮断をお願いします。要望箱と作品情報を照合後にも、記事削除と引用消去を運営側で実行します。ご理解ご協力の程、よろしくお願いします。
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- このコメントは運営自身の検証です -- (名無しさん) 2025-01-28 11:01:53
- ストロンガー死んでないでしょ。一時的に切断されただけで、ハートの海賊団を倒した後は元の姿でドクQを背負ってたじゃん。 -- (あ) 2025-03-19 09:47:59
- 悲しい -- (エース) 2025-04-12 09:46:40
死亡キャラ一覧
東の海編 ※ヒグマは諸事情で除外とする。
アラバスタ編
空島編
ウォーターセブン編 編
アイスハンター編(※アニメオリジナルストーリー)
スリラーバーク編
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作中内で死亡 |
作中内で死亡(ゾンビのため:判定外)
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頂上戦争編
頂上戦争で死亡が確認されたネームドはエースと白ひげの2名のみ。実は白ひげが自分の率いる海賊団の傘下すらも必死で庇いながら戦い、海軍陣営の死者も減らすべく手加減しながら戦ったためである。ただし、戦争の為名無しのモブキャラは両陣営とも死者は一定数多い。
魚人島編
パンクハザード編
ドレスローザ編
ゾウ編
ホールケーキアイランド編
ワノ国編(第一幕〜第二部)
ワノ国編(第三部:鬼ヶ島討ち入り→ワノ国天上決戦)
頂上戦争とは違い、主要キャラとネームドキャラが相次いで戦死している。その大半が満身創痍、慢心、粛清が死因である。死亡確認されたネームドキャラが全体的にもスリラーバーグ編(ゾンビの為死亡判定を見做す)の退場数を遥かに凌ぐ数値となっている。尾田先生が年齢的にもモブキャラも細かく描くのが大変になり、不人気モブキャラも同時に一斉葬送したと思われる。後に頂上戦争終結後の史上最大規模の被害を与えた戦争として「ワノ国天上決戦」と名付けられた。
最終章・エッグヘッド島編
※キッド海賊団の壊滅表記がキッドとキラー以外の船員全員死亡を意味した場合、僅か1話で大量のネームドキャラが退場した事になり、キッド海賊団壊滅事件が作中内で最も多くのネームドキャラが1話限りで死亡した出来事になる。
作中内で死亡
劇場版における死亡キャラ
FILM Z
FILM GOLD
FILM RED
最終更新:2025年03月24日 11:02