塔の上のラプンツェル
画像検討
概要
2010年11月24日に北米で公開されたアニメ映画。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目であり、初の「3D式・プリンセス・アニメーション」。
作風
グリム童話の『ラプンツェル』を原作として、ミュージカルとプリンセスというディズニー王道の要素をミックスした作品。ラプンツェルとフリンのロマンスな恋愛ドラマが人気を博した一方、「毒親からの解放」にスポットを当てた心理的なテーマも持つ。
本作は生前のウォルト・ディズニーが「原作が短すぎる」などの理由でアニメ化が見送られたが、グレン・キーンが企画とアイディアの再構築し、スタジオ長編作品第50作目としてアニメ化が承認された。制作総指揮のキーンが心臓発作による体調不良等、度重なるトラブルで制作遅延が相次ぎ延期も公開延期も余儀なくされた。それでも、3DCGの技術研究と物語の再構築に回す事で2010年中頃にも本来の構想通りの傑作として完成し、公開が間に合った。
死亡
最終更新:2025年02月01日 20:21