鯉登平ニ
大日本帝国海軍の少将・大湊要港部司令官にして、第七師団所属の鯉登少尉の父親。
函館の金塊争奪戦に参加し、五稜郭で戦う鶴見中尉率いる第七師団を援護する。杉元・土方勢の五稜郭からの逃亡を牽制しながら、戦艦「雷」で五稜郭の出入り口を砲撃する。が、土方側のパルチザンである砲撃手・マンスールが函館山の遺品・回転丸の主砲で砲撃し、自身の戦艦に直撃してしまう。船員たちを避難艇で撤退させた後に沈没する戦艦を勇姿を見届けるべく、最期まで乗船したまま共に沈没した。
最終更新:2024年10月27日 16:29