土方歳三
概要
入れ墨を持つ脱獄囚の一人で新選組「鬼の副長」だった老武士。網走監獄に投獄され静かに囚人生活を送っていたが、
のっぺら坊から金塊の詳細を知り「蝦夷共和国」の復活を目指して、囚人たちを引き連れ脱獄。新選組時代の同志・永倉と合流、土方一派を結成し金塊争奪戦に参加する。
死因
暴走列車の最終決戦にて、鯉登との剣術勝負を挑む。勝負を盛り上げるべく、鯉登の刀に感じる迷いを指摘し、鯉登に覚悟を決めさせる。一皮剥けた鯉登と勝負を再開し、今度こそ拮抗する中、ついに鯉登の刀が折れる。が、自分も老化で限界を迎え、全身を込めた鯉登の一太刀が自身の頭蓋骨を突き破って敗北する。杉元に和泉守兼定の刀と想いを託した後、駆けつけた永倉・夏太郎に看取られながら「武士道」を語り息を引き取った。
最終更新:2024年10月27日 21:45