ヴァシリ・パヴリチェンコ/頭巾ちゃん
概要
帝政ロシアの樺太国境守備隊に所属する狙撃の名手。尾形との決着狙撃対決に敗れるも、原作最終話で画家に転職したことが判明し、奇跡的にも2度も間一髪大事を逃れたのだろう。しかし、狙撃手として超える目標である尾形が勝ち逃げしたまま死んでしまい、それを線路脇で死体で見つけた瞬間から戦意消失したと見られる。そして、銃を手放した。
死因
原作最終話にも、尾形への執着心とその死で砕かれた情熱を描いており、その作品を『山猫の死』と名付けた。死後である現代の日本にて、あるIT企業が『山猫の死』を三億円で落札している。こうして、尾形に一度も勝利できずに切ない終幕を迎えた。
最終更新:2024年10月29日 14:12