二代目グリード

概要

「お父様」の再錬成(リセット)によって、寄生生物と化したグリード。「お父様」に拘束されたリン・ヤオにグリードの核であった賢者の石を注入したことにより、リンを乗っ取ろうと内在闘争をする形で復活。ある時に前世の部下との記憶を思い出せずに始末したことに絶望し、父とホムンクルス達から離反する。

死因

真理と融合した「お父様」との最終決戦時では、リンと共に最も体力消耗が少なく、エルリック家側に参戦する。リンとの連携により肉弾技で父の賢者の石のエネルギーを大幅に消費し、逆に彼の持つ「神」の力を略奪しようと試みるも断念、そしてリンの言葉で「強い気持ちと繋がりを持つ仲間」に出逢い叶った事に気づく。
その束の間、限界に怯える父にリンと共に吸収されかけ、嘘をつかないという信条を曲げ出し抜いたリンを庇う。そして、吸収された父の体内にて「一番脆いボロ炭」を錬成し、父に致命傷を与える。抵抗も虚しく父から致命傷を負うも、「魂の友」であるリンに感謝を伝えながら消滅していった。
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最終更新:2025年02月15日 22:26
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