バラン
魔王軍超竜軍団の軍団長であり、六大軍団長最強の男。その正体は冥竜王ヴェルザーを撃退し封じた竜の騎士であり、ダイの生き別れの父である。
ダイを完封した超魔生物ハドラーに挑み、今度は自身の竜魔人化で圧勝。が、大魔王バーンの指示でミストバーンが勇者パーティとハドラーを一網打尽にするべく、ハドラーの体内にある「黒の核晶」を再起動する。ダイとその仲間達を爆風圏から庇い、自身は全竜闘気を使って威力を抑えながらも致命傷を負う。ダイ達に看取られながらダイに「父親としての信念」を語りながら、息を引き取った。
バーンに敗れ精神体と化したダイが聖母竜に連れられた後、聖母竜に「死亡した竜の騎士が自分」という事実を説得し、事情を把握した聖母竜はダイに命を分け与える。その後、ダイに再び「父親としての信念」を語り、聖母竜に連れられ天に召した。
最終更新:2025年02月15日 19:55