ゴメちゃん(ダイの大冒険) - キャラクター死亡掲載Wiki | charadeadofwiki

ゴメちゃん

概要

デルムリン島の住人でダイが生まれて最初の親友。ゴールデンメタルスライムと呼ばれるスライムであり、本作のマスコットキャラクター的な存在。その正体は「神の涙」と呼ばれる生きたアイテムであり、デルムリン島に落ちた際にも幼いダイが拾い、「ねぇ・・・僕の友達になってよ」という願いから現在の姿になった。

人格の消失

ダイの冒険の旅に動向しており、幾度もダイ達の無意識下であれ聞き届け続けて力を消耗しており、どんどん縮んでしまった。これにより、魔王軍は奇跡の繋がりで相次ぐ敗北を強いられる。バーンパレスの最終決戦にも大魔王バーンにレオナの服に隠れたことを見抜かれ、彼に自身を脅かす驚異として握り潰され砕け散った。
刹那、ダイに初めて共に言葉を交わし、上記の正体と過ごした時間だけ再生に時間がかかり、前世の記憶を消えることを明かした。そして、「俺達を知っている世界中の人々の心を一つに」というダイの最後の願いを叶え、バルジ島、ベルナの森、オーザム王国に投下されたピラァ・オブ・バーンに内蔵した黒の核晶はそれぞれアポロ、マリン、マトリフとニセ勇者一行が凍結させる。力を使い果たし、刹那も楽しく過ごせた事をダイに感謝を伝えて天に還っていった。
終始の味方キャラ唯一の犠牲者であり、連載時は多くの読者が心から弔った。