マザー・カルメル

概要

「羊の家」にて孤児らを育む聖母。後の四皇になるシャーロット・リンリンにとって大事な人であった。
リンリンが5歳の時にやらかした惨事によりエルバフから追放された後は新天地に新たな「羊の家」を建てて暮らしていた。しかし彼女の本性は孤児を世界政府に人身売買して生計を立てる「山姥」の異名を持つ人買いでありリンリンの才能を見抜き彼女を海軍大将、もしくはCP-0として世界政府に売り飛ばそうとしていた。そしてリンリン6歳の誕生日を前に彼女を世界政府に売り飛ばすことを最後に人買い家業から足を洗うつもりでリンリンのために盛大な誕生日パーティーを開き特大クロカンブッシュで作ったケーキをプレゼントする。

失踪の原因

パーティーが終わった時彼女は他の孤児らと共に姿を消してしまいそこにはリンリンだけが残されていた。その後リンリンが彼女が持っていた悪魔の実「ソルソルの実」の力を身につけていた。公式には消息不明扱いとなってはいるが恐らくリンリンに食べられてしまったのではないかと言われている。しかし真相は未だ明らかになっていない。
何はともあれこの出来事を見た巨人族の戦士によってこの噂は全巨人族の耳に届くことになり巨人族の英雄ヨルルを亡きものとしたエルバフ破壊事件の件もあってシャーロット・リンリンの名は巨人族の間で完全にタブー視されることとなった。一方でこの出来事を面白がったシュトロイゼンはリンリンに興味を持ち後に「ビッグマム海賊団」と呼ばれる海賊団を旗揚げすることとなった。
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最終更新:2025年02月15日 21:39
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