光月トキ
概要
ワノ国の侍光月おでんの妻であり、モモの助と日和の母。
旧姓は天月トキといい、「トキトキの実」の力で800年前の時代からやってきた。
死因
夫のおでんがカイドウに敗れ処刑された後九里にあるおでん城を守っていたがカイドウの軍勢に城を襲われてしまう。「ワノ国を開国せよ」という夫の遺言に従い落ち延びた家臣らに逃げるよう勧め、光月家を絶やさないようモモの助を錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊之丞の4人の家臣と共に20年後の未来へ飛ばし、日和を河松と共に城から脱出させた。
その後自らも追っ手の追撃で負傷しながらも九里の博羅町まで落ち延びる。
そしてワノ国の未来に絶望しかけた民衆に一句を読み解いた。
“月は夜明けを知らぬ君”
“叶わばその一念は”
“二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし”
“まばゆき夜明けを知る君と成る”
その後彼女は百獣海賊団が放った銃弾を受け生涯を閉じた。
最終更新:2025年02月15日 21:34