夜神総一郎
概要
警察庁刑事局局長で日本捜査本部長。主人公・夜神月(以下:月)の父親。
正義感を持った人物であり、仕事に誠意と熱意を抱き、人情と家族愛に溢れる健全な人柄で部下の信頼も厚い。銃で人を撃つ事を良しとせず、犯罪者でもむやみに銃を撃たず改心を促し、警察官の鑑のような人物として警視庁内でも慕われる人格者である。がそれ故、捜査に重要な私情の排除や冷静さには欠けており、家族に疑念を抱けない事で「キラ」である月に気づけず、また、月に容疑を掛けた
Lと幾度もなく衝突しており、捜査の妨げとして月に好都合利用され続けてしまった。
死因
リュークとの取引で得た死神の目で合図を貰い、メロが所属するマフィアのアジトに潜入。上層部でメロにデスノートの返却と降参を求めるが、身を潜めたホセに銃で撃たれ致命傷を負わさ、アジトを爆発させる強硬手段を行ったメロを逃す。病院に搬送されるも治療が間に合わず、病室で月と部下達に別れを告げる。月の寿命が見えたため(当時ノートの所有権を放棄していた)、月がキラじゃないと錯覚して、安らかに息を引き取った。
最終更新:2025年02月15日 22:32