メロ/ミハエル・ケール
概要
孤児院「ワイミーズハウス」出身で
Lの知り合い。本名:ミハエル・ケール
夜神月(以下:月)に殺害されたLの後継者候補の一人で、同院のライバル的立ち位置であるニアに次いでNo.2の頭脳の持ち主だったが辞退し、そのまま孤児院を去った事で行方をくらます。その後、
ロッド・ロス率いる米国マフィアグループに敵対組織のボスの首を手土産に加入し、日本の警視庁が所有するデスノートの入手を企てる。
ニアに劣る頭脳を補う形で大胆な行動力を持つ。負けず嫌いで気難しい人物であり、特にニアへの対抗意識が固執する。キラ逮捕の為なら犯罪行為も厭わず、強奪したデスノートの試用でSPKと米政府上層部を徹底的に殺害。また、ノートと人質との交換取引の際にはフェアな方法で交渉したり、仲間の犠牲を弔ったり、良心と頭脳も持ち合わしている。
夜神月による「ノート争奪作戦」で所属するマフィアが全滅するも、日本警官隊を振り切って逃走。夜神月(以下:月)がキラの主導者だと確信するとSPKのニアに協力しつつ、同院出身のマットとコンビを組み、リドナーとコンタクトを取りながらキラを追い込む。
死因
月とニアの直接対決目前にした1月26日にNHNの局内を出る瞬間を待ち伏せし、高田清美(以下:高田)を拉致。運搬会社のトラックを盗み出して高田を全裸にさせ、長野県軽井沢市の教会まで走らせる。高田に下着の下に隠し持ったノートの切れ端を自分の本名を書かさせた後、SPKにこれを知らせて死亡した。
自己犠牲に伴い、用済みになった高田の始末と魅上が隠し持つノート(本物)の在り方が特定され、SPKに月の策略が阻止するヒントを与えた。
最終更新:2025年02月15日 22:33