魔神王ザ・ルーラー(七つの大罪) - キャラクター死亡掲載Wiki | charadeadofwiki

先代魔神王/支配者(ザ・ルーラー)

概要

かつて魔界を統べた先代魔神王。本名：支配者(ザ・ルーラー)
混沌によって創造された正真正銘の神格であり、最高神の「恩寵」とは対をなす、「戒禁」を魔神族を与えている。また、メリオダスとゼルドリスの実父である。

3000年前の聖戦でメリオダスが女神族であるエリザベスと恋の駆け落ちで魔神族を離反した際には、癇癪で壮絶な親子喧嘩へと発展し、最高神と共闘でメリオダスとエリザベスを徹底的にボコし続けた。2人を敗北に追いやり、エリザベスとメリオダスの記憶を思い出す度に永遠に恋の成就出来ない呪いをかけ、恨み如く引き裂き続けた。また、メリオダスも死ぬ度に記憶と感情を消去し、再び魔神族として誇りを取り戻させようとあらゆる手を使い操作を続けていた。聖戦の火種を生み出し、息子達すらも個人的理由で切り捨てた外道中の外道である。

死因

混沌の王「アーサー」の復活を目論むマーリンの魔術により再度魂を形成、キューザックから戒禁を与えられたゼルドリスを依代にし、再び魔界と人間界(ブリタニア)の扉を開放し、再侵攻を目論む。七つの大罪と再戦するも、精神世界でゼルドリスに敗北し体から引き剥がされ魔力と体力を消耗する。そして、今度はブリタニアの大地を依り代にするが、魔力切れと肉体巨大化による隙を克服出来ず大地故に身動きも取れないため、最期は七つの大罪による合技不倶戴天で敗北し死亡。魂も精神世界にて、混沌の王「アーサー」が目指す世界の危険性をメリオダスに忠告し消滅した。